
2日目。
もう4時頃には夜が明け始めます。
4:30起床、5:00過ぎ行動開始。
目的地はすぐそこ。
またそこ行くの?と、言われそうですが・・
今日の1つ目の目的地は、たこ焼き温泉。
過去3回、沢渡または坂巻温泉の有料駐車場を利用して行きましたが、今回はもう1つある別の方法で行きます。
それは、安房峠11号カーブ手前にある、焼岳新中の湯登山口駐車場から行く方法です。
長所は、無料。
沢渡より1~2km近い。
自転車があれば往路は下り坂で楽々。
短所は、復路は上り坂。
トイレ・水無し。
登山ハイシーズンの週末や紅葉時等は、すぐ満車になり駐車できない事も。
冬は不可。
今日は6月上旬の平日という事もあり、余裕で止められました。
折り畳み自転車持ってきてるので、あとは乗って下るだけです。
釜トン~安房トンネルの間。

いつも通る度これが気になってました。
温泉かなと思いましたが、冷たいです。
で、30分かからず楽々到着。
まずは、現状確認から。

冬期にあった砂が引いてて、大露天復活。
湯温は、42~45℃くらい。
たこ焼き板壺湯は、

全体的に熱め、適温は3穴くらい。
鉄骨橋下露天は、

ここも砂が引いてて復活・・かと思いきや冷たいです。
しかし、川の水の冷たさではないので、水量が減るか堰き止めるかすれば再びぬる湯露天として復活しそうです。
やはりここは、秋頃限定の露天か?
鉄骨橋下露天よりもう少し上流を探索。

ここまでのようです。
この先は岩が無くなり進めません。

あとついでに対岸に渡れそうな所も探しましたが、無さそうです。
それでは、戻って入ります。
大露天のたこ焼き板から少し離れた方へ。
熱さに慣れたとこで、たこ焼き板に近い方へ。

透き通っていて綺麗です。
湧き水(?)が流れ込んでるからか?
こっちは、やや熱め。
夏以降はまた激熱で入れなくなるのかな?
大露天を何度も出たり入ったりで4時間。
1日いたかったんですが、午後からにわか雨予報でしたので昼前までにしときました。
入浴後、下流の方も探索してみます。

大露天から流れ落ちて、川に合流する所。
ここからもう少し下流行けます。
すると・・

まだ野湯ありました。
ぬるくて浅いので、足湯に最適。
洞門の擁壁から、熱かったりぬるかったり色々垂れ流し。

川沿いだと、ここまで。
車道に戻って、下流探索。

場所は、たこ焼き前の洞門・中の湯隧道の沢渡側坑口。
ここも道路から川に温泉が流れ落ちていて、湯溜まりっぽいのが見えます。
下りられそうな所がありましたが、今日は近くに道路工事関係者がいたので止めときました。
まあ、行っても快適じゃなさそうだし・・
そして、対岸の気になってたあそこ。

よ~く見ると、湯溜まりがあるのがわかります。
実はここ、既に情報出てます。
場所は伏せてましたが、この岩の特徴とその人は旧中の湯露天に到達してた事からついで寄ったんだろうと、すぐわかりました。
しかし、どうやって行ったのか?
2通り考えられるんですが、リスクありすぎなんです。
自分が考えた別の方法は、

3~4mの足場板(職業柄持ってます)を使ってこの辺りを渡る、ですが・・
行っても激熱らしいので、リスク冒して行く程ではないかな。
では、車へ戻ります。
健脚な人なら漕いで行けそうですが、自分は押し歩きで。

安房トンネルの未成橋脚。
いずれ4車線化されるようで、そしたらこれ再利用?
まだ10~15年くらいは大丈夫だろうけど、工事始まったらたこ焼き入れなくなる日が来るのか・・?
安房峠の途中、

たこ焼き前にある建物が見えます。
随分上ってきたな。
九十九折は勾配緩やかなとこもあるのでたまに乗車して、

1時間弱で戻ってきました。
駐車数増えていて、焼岳下山者がちらほら。
焼岳も登ってみたい山ですが、また火山性地震の多発がリアタイでニュースに。
しばらくはダメか・・
で、今日2つ目の目的地へ移動ですが、長くなったので分けます。
Posted at 2024/06/13 08:22:22 | |
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