
3日目。
0時頃一旦起きて、乗船準備です。
乗船手続きは簡単、予約済みなのでスマートチェックインで車乗ったまま発券です。
2:30

函館向けて、出航。
函館までは約4時間。
少しは横になってうとうとしてたけど、もう熟睡できません。
4時過ぎ頃から船内をうろうろ。

函館山が見えてきました。
そして、6:10函館港着。
8年ぶり・5度目の北海道、やっと上陸!
夏の北海道に限定したら、なんと30年ぶり。
では、なぜ青函フェリーなのか?
それは、最初の目的地が奥尻島だからです。
前回のように当初は新潟~小樽航路を考えていましたが、それだと出港地の江差までまた戻るんです。
戻りが短くて済む瀬棚港があったはずですが、数年前にその航路は廃止になってしまいました。
もう1つの理由はフェリー代。
スーパー海割という割引制度があって、13000円で行けるから。
この割引制度だと大間も同料金、それなら青森港で決定です。

そういえば、函館って路面電車か・・
慣れてないのでなるべく避けます。
奥尻島は明朝の船に乗ります。
今日1日は、函館周辺の観光や野湯巡り。
まずは、函館山の立待岬。

トイレ寄ったら、意味深な張り紙が。
ここもか?
切り立った岬という立地を考えれば、そういう事なんだろうけど・・
車中泊してる人いたけど、よくできるな・・
次は、恵山方面へ。

恵山登山口
ここに野湯がある事を知りました。
駐車場周辺を散策すると・・

発見。
ポータブル浴槽があれば良いんだけど、無いので足湯で。
泉質は、恵山温泉旅館と同じ。
昨日の酸ヶ湯同様、酸っぱいです。
次は、大船温泉。
ここは、上・中・下の3つ入れる所があります。
上が、宿泊施設。
中が、野湯。
下が、個人所有。(ルールに従えば入浴可)
近距離で3つは無理なので、今回は野湯で。

その野湯は、なんとキャンプ場にあります。
川の方へ行くと・・

白濁の湯溜まり発見。

泉質は、硫化水素?
3日連続硫化水素泉ばかりで、もう体が硫黄臭いです(笑)
時季的にアブの大群がいるので要注意。
何ヶ所刺されたか・・
次は、大沼。

山は、北海道駒ヶ岳。
昔、東大沼温泉に入ったのをよく覚えていますが・・

えっ?廃業してる・・
隣の宿泊施設も廃墟になっていて、入浴施設がありません。
という事は、東大沼温泉そのものが消滅?
(後で知りましたが、一部で源泉は垂れ流しだそうです。)
また函館市方面へ向かって、そこから木古内町方面へ。
道道5号線沿いにある、湯ノ岱温泉へ行くと・・

河川敷に野湯があります。
ただし、

車道から丸見え。
丸見えだけどもちろん、

全裸で。
でも、ここもアブの大群が酷くて、そんなに長くは入っていられませんでした。

泉質は塩と鉄で、赤茶の湯の華たっぷり。
湯温はぬるめ。
そして、江差港到着。
まだ終わりじゃないです。
前回も行ってるけど、もう一度かもめ島散策します。
長くなったので、次のブログで。
Posted at 2024/08/19 17:59:01 | |
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