
16日目。
今日も朝から野湯を独泉したいので、3:30起きして4:00行動開始。
起きると、昨夜よりさらに増えてて道の駅駐車場が車中泊車だらけ。
しかしまあ、キャンプ場駐車場と比べると車中泊レベルの違いにびっくり。
大して暑くも寒くもないのにアイドリング車の多い事多い事・・
その程度でアイドリングしないと車中泊できないなんて情けない・・・
それではまずは、昨日入れなかったコタン温泉へ。

早朝だから誰もいません。
一応男女別ですが、丸見え湯船です。

湖と一体化してるような感じが良いです。
昨日入った和琴露天と同じで油臭します。
屈斜路湖畔にはもう1つ無料露天・池の湯温泉露天風呂があります。
当初スルー予定でしたが、せっかくなのでついでに寄って行きます。

和琴・コタンに近いのに、ここだけなぜか油臭しません。
この近くには、まだ”赤湯”と呼ばれる廃宿の露天があるそうで探してみましたが、見つけられず・・
代わりに、事前情報無しで違うの見つけました。

鉄泉のようです、詳細場所は秘密。
次は、阿寒湖付近へ移動。

ラビスタ阿寒川というホテルがあり、近くに野湯があります。
ホテル駐車場とは別に釣り人用駐車場があり、そこへ止めて入りに行く人が多いので参考にしましたが、後で予想外の展開に・・
釣り用の遊歩道で川へ。

ここから行き方は2通り、川か?山か?
川は水量多くウェイダーが無いと無理そうなので、山側を高巻きして行きます。
道は明確ではないですが、川の方を見ながら勘で進みます。

すると、何か見えてきました。
あれか・・

阿寒川 フレの湯と手水の湯
近くには、

ステンバスと・・

ドラム缶風呂がまだあります。
手水の湯前のポリバスにだけ入浴。

泉質は、よくある赤茶の鉄泉です。
温泉目的は自分だけのようで、独泉!
帰りも山を高巻きし、汗だく。
車内で涼んでると、さっき川で見かけたおじさんに『釣り?』と話しかけられました。
「いえ、温泉。」と答えると・・
『ここ、釣り用駐車場だから。温泉だけじゃダメだ!入ってきたんなら速やかに移動して、すぐいっぱいになるから。』と注意されました。
どうやらおじさんは漁業組合関係者のようで、遊漁料を徴収できないからイラついてるようにも見えました。
この後、ここをもう一度よく調べると・・
【2年前、ホテルが出来る前は管理人がいて、入漁料としてお金(500円だったかな)を徴収していた
温泉に行くと言えばお金は取られなかったが、管理の人によってはダメという時もあり、ひと悶着したことも・・】
というブログ記事を見つけました。
自分の件と同じかと。
そもそもこの駐車場所有者は誰?ホテル?漁業組合?市や道?
今後温泉目的で行く人は気を付けた方が良いです。
阿寒川上流へ移動して、まだある野湯を探してみましたが・・

熊出そうだし、進む程険しくなるのでやめときました。
次は、また一旦海の方へ。

大樹町にある晩成温泉。

高濃度のヨード泉で有名のようです。
湯は、赤チンのように真っ赤。
500円で貸しタオル付なのも驚き。
ついでに昼食も。

豚丼。
十勝産かは不明。
帯広を通り、また内陸へ。

上士幌航空公園キャンプ場で車中泊。
受付時に自車のナンバー見た管理人に『何県?』と聞かれました。
埼玉の主要地名も知らない人がいるなんて・・・
Posted at 2024/09/26 14:24:35 | |
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