免許更新したので氷川神社まで。

←寒桜の切花が。

昨日、免許更新したので川越の氷川神社までお参りに。車両の御払いはしませんし、したこともない不心得者。今日は参拝している最中でも白無垢のお方が二組、お幸せに・・・

氷川神社、結びの神様として人気者ですよね。暖かくなると蔵の街で和服のレンタルをし、着替えられて参拝する方が多い。今日も何人かの方が和服で。

神社にある「むすびcafe」に無料の小さなパンフレットが置いてある。下の写真のパンフレットの内容を少々引用。




以下、引用。

神道と米

神道は私たち日本人の生活のなかから生まれました。私たちの先祖は山や川や風や石などの自然に神が宿ると信じ、恐れ敬ってきました。
豊葦原瑞穂国（とよあしはらみずほのくに）という言葉があります。春夏秋冬の四季と豊かな自然に恵まれたわが国を先祖たちは「葦や稲穂が豊かにい稔国」と呼んだのです。

神道と塩

川越氷川神社では毎朝、神前に米・酒・水とともに塩をお供えしています。塩には食べ物の腐敗を防ぐ力があり、調味料としても暮らしには欠かせないものです。
豊かな恵みをもたらしてくれる海の象徴が塩なのです。神社では神さまにお供えした塩や塩湯（塩を湯でといたもの）でお祓いすることがあります。これはこれは伊邪那岐命が黄泉国から戻り、海水で禊をして穢（けが）れを祓ったという『古事記』の記述に由来します。相撲の力士が土俵の上で塩をまくのも、場を清めるという意味があります。

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何処かのお国の方々が日本に製塩と伝えたと起源論を発しているけど、日本の製塩についてお知りになりたい方は手始めにこれを⇒『講演要旨『塩の道』（大林） 講演要旨『塩の道』 ―とくに｢古代製塩法｣について』。塩、某国からは伝わっていません！「たばこと塩の博物館」も宜しく。

むすびcafé｜川越氷川神社 ~カフェ