連休初日だけど赤城山まで。関越道の渋滞を避ける為にいつもは鶴ヶ島から関越に上がるけど、渋滞はどんなもんだろうかと川越から上がってみた。いつものように渋滞は高坂SAあたりまでだったけど、何となく止まらずに流れていた。でも上里あたりまで道は混んでた。
前橋で関越を国道17号(東国文化歴史街道)に降りて上毛三山パノラマ街道へ。連休なので混んでいるかと思いきや途中まで前走車無し、後ろも誰もいない。ところが例のくねくね個所からゆるゆると走る方が、こればかりはしょうがない、大名行列になった。
凸凹の段差舗装、榛名の方がきついですよね。コーナーによってはブラックマークが濃く付いている所もあるけど、夜中に走っているんですかね。
緑と桜がきれいな中のドライブはいいですよね。まずは竹久夢二も眺めた鳥居峠、晴れてはいたけど冷たく強い風が吹いていたので長居は出来ず退散。すぐ下のビジターセンターまで降りて覚満淵へ、淵はオタマジャクシで一杯。
赤城神社で参拝し、例の駐車場のある赤城山総合案内所に寄ってから下りへ。運よく前後に車がいなかったので快適な下り、でも下の駐車場から車が出てきてそこからは普通走行。高崎市美術館に向かう。
桜の中を、ブラックマークと段差舗装を踏みながら。
鳥居峠とツツジ。
覚満淵へ。
赤城神社へ。
下り。下りも段差舗装とブラックマークを踏みながら。
赤城山 ・下り 頭文字Dユーロバージョン2011
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高崎市美術館。(美術館前の立体駐車場は契約駐車場との事で、一時間の駐車券を頂ける)
高崎市美術館では企画展「水野 暁ーリアリティの在りか」が開催されている。水野暁氏にとって初の公立美術館での個展、ここは彼の出身地。あたかも写真のような写実。フィルムやデジタルデータではなく、闇を分解できる網膜に映された写実映像だと思う。
以前は哲学堂と言っていた旧井上房一郎邸、今は美術館からしか入れなくなってしまったけど、哲学堂と言っていた頃は美術館とは関係なく入れたけど、それが問題で美術館からしか入れなくなってしまったのかな。
堀辰雄の小説「木の十字架」で書かれている軽井沢の聖パウロ教会、ここもこの旧井上房一郎邸と同じアントニン・レイモンド氏の設計ですよね。この近くの少林寺達磨寺にある洗心亭、ブルーノ・タウトが滞在していましたよね。親ソビエト派と見られていたブルーノ・ダウト、亡命を図った。日本に来たタウト、井上房一郎がここ少林寺達磨寺の洗心亭にタウトを招き、政治的問題から彼を守った。
ブルーノ・タウト、桂離宮を「泣きたくなるほど美しい」と絶賛しましたよね。
共存へのかたちについて。
Love & Peace
果樹について。
旧井上房一郎邸。
ドローイング制作2-2015/8/21
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その他。帰路はいつものように下道だけで。
途中にあったからあげ屋さん、お腹が一杯のひよこさん、何食べたの?
帰り、国道254号を通るとガリガリ君の脇を通る。
今日の一台。
結局、今日も帰りは真っ暗。
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ドライブ | 日記
Posted at
2018/04/29 11:36:55