
←今朝の富士山
デジタルズーム+トリミングなんで
解像度悪し。
左端のブツブツの屋根は西武ドーム
今年も感動を与えてくれる出来事に触れ合えればと
思います。何方も感じられているように、知識は無知を
知らしめますよね、
でも、森の落ち葉のように厚く知識が積み重なり、その知識が知恵となり、
自己が語るようになればと思います。(自戒を込めて)
「電池が切れるまで」というドラマ、観られた方は多いと思います。
この
子供病院は長野県豊科にあります。北アルプスに抱かれ、
安曇野の平野に建てられています。もし、近くを通られる機会がありましたら
是非ごらんになっていただけたらと思います。
「命」 宮腰由貴奈(小学4年生)
命はとても大切だ
人間が生きるための電池みたいだ
でも電池はいつか切れる
命もいつかはなくなる
電池はすぐにとりかえられるけど
命はそう簡単にはとりかえられない
何年も何年も
月日がたってやっと
神様から与えられるものだ
命がないと人間は生きられない
でも
「命なんかいらない。」
と言って
命をむだにする人もいる
まだたくさんの命がつかえるのに
そんな人を見ると悲しくなる
命は休むことなく働いているのに
だから 私は命が疲れたと言うまで
せいいっぱい生きよう
子ども病院からのメッセージ:すずらんの会編から
由貴奈さんはこの詩を最後に星になりました。
ここに
テレビドラマ「電池が切れるまで」があります。
観ていただけたらと思います。
若い設計者の方にお願いしたい事があります。優しい設計を目指してほしいのです。
あなたの設計された部品は人間の手から手へと渡されて行きます。
私が設計者になる前の若い頃、組み立て行程の方の指先を見て複雑な思いがよぎりました。
指先を鋭利な部品で傷つけられ、赤い血をにじませながら黙々と作業していたのです。
例えば、カーラジオは視覚障碍のある方は使わないだろうと自分で線引きをしていませんか?
助手席に視覚障碍の方が座られた場合、その方も操作したいはず。
その時、触ってわからない形状だったら機会を剥奪するという事。
優しい設計をしようとすると、しようとすればする程そのハードルが高い事に気が付くと思います。
でも、次の方へ伝える為に進んで頂けたらと思います。
暖かさを込めていただけたらと思います。
※
松本は思い出深い所。
登山をしていた頃、毎月夜行に乗って北アルプスに入っていた。
槍ヶ岳を夜行日帰りでなんて乱暴な事もしていた。
テントを背負って登った伊藤新通はもう廃道になってしまった。
※※
箱根駅伝、ザトペック柏原、今年はちょっと調子悪かったみたいですね。
テープを切るときの笑顔見たかったけど。
でも、すごい。
Posted at 2011/01/02 19:28:46 | |
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