
←この写真は使いまわし。
今日、3時のお茶を飲みながらアサヒ・コムを覗いていたら、「警察官が殺人罪でも審理」という何とも暗鬱になる記事があった。リンク切れるといけないんで、下に記事を引用。
信号無視をしながら、周辺車両に追突を繰り返して暴走している車上荒らしの犯人を20Km程追跡し、交差点に追い詰めたが、犯人は取り囲まれたパトカーに追突を繰り返して逃走をはかったため一般市民への危険性を阻止するために警察官は発砲。その発砲が原因で共犯者が死亡。
これに対して射殺された共犯者の遺族の母である金順得さん(72)が1億1800万円の損害賠償を求め訴訟を起こしたが奈良地裁は訴えを却下した経緯がある。
共犯者は懲役6年の実刑を受けている。決して「微罪」では無い。
もし、逃走を許せば一般市民が巻き添えになる、現にそのような事件は起きている。では逃走を許せば良かったのか。そんな事は無い。今日、騒音トラブルで駆けつけた警察官が日本刀で親指を切断させられるという事件がありましたよね。
逃走させて、一般市民を巻き添えにすればよかったんかい!
昔、ニュースを芸能ワイドショーにした久米何某が、事件の解説をしていた。
人質を車に同乗させ逃走しようとした犯人の車のタイヤに射撃。
弾は命中し、犯人の車は逃走不能に
そこで犯人は取り押さえられ、人質は無事に救出
で、久米何某は解説者に向かって、
「ねえ、アメリカだって走っている車に発砲なんかしないですよね」
解説者
「全く危ないですよね」
その時の犯人の車の走行速度は徐行程度の極めて遅いスピード。その状態もちゃんと放映していた。はて、アメリカでは走っている犯人の車に向かって発砲しないんだっけ?お前みたいな偽善者がいるから世の中おかしくなる。
裁判の時に入口で窃盗犯の母親や弁護士とかが配布したビラの全文。
(2chから引用、文章はガンダムのパクリ、なので真贋不明)
我々は一人の英雄を失った。しかし、これは敗北を意味するのか。否、始まりなのだ。
日本国に比べ我が朝鮮の国力は30分の1以下である。
にもかかわらず、今日まで戦い抜いてこられたのはなぜか。
諸君、我が朝鮮の活動目的が正しいからだ。
一握りのエリートが独島にまで膨れ上がった日本国を支配して五十余年、
日本国に住む我々が自由を要求して何度日本国に踏みにじられたかを思いおこすがいい。
朝鮮の掲げる人類一人一人の自由の為の戦いを神が見捨てる訳はない。
私の息子、諸君らが愛してくれた高橋壮日こと高壮日は死んだ、何故だ!
戦いはやや落ち着いた。諸君らはこの事件を対岸の火と見過ごしているのではないのか。
だが、それは罪深い過ちである。日本国は清雅唯一の地球を穢して生き残ろうとしている。
我々はその愚かしさを日本国のエリートどもに教えねばならぬのだ。
高壮日は、諸君らの甘い考えを目覚めさせる為に死んだ。戦いはこれからである。
我々の軍備はますます整いつつある。日本国とてこのままではあるまい。
諸君の父も兄も、日本国の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ。
この悲しみも怒りも、忘れてはならない。それを高壮日は、死をもって我々に示してくれたのだ。
我々は今、この怒りを結集し、日本国に叩きつけて初めて真の勝利を得ることができる。
この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。
朝鮮人よ立て。悲しみを怒りに変えて、立てよ朝鮮人。
朝鮮は諸君らの力を欲しているのだ。万歳朝鮮!
こんなのもあった↓
同胞を殺した警察官を許すな!
巡査部長が窃盗団の暴走車に発砲し2人を死傷した事件、裁判員裁判へ
あのね、上の写真の人にお願いすれば、今ひまだから。
きっと写真のように旗をペインティングして公用車で応援に駆けつけてくれるから。
謝罪と賠償だと!
引用ここから--------------------
追跡中に発砲の2警官、殺人罪でも審理 奈良地裁付審判
2011年1月24日15時0分
奈良県大和郡山市で2003年9月、車上狙い(窃盗)容疑で追跡中の逃走車両に警察官が発砲し、助手席にいた高壮日さん(当時28)ら2人が死傷した事件で、奈良地裁(橋本一〈はじめ〉裁判長)で行われている付審判(ふしんぱん)の公判前整理手続きで、特別公務員暴行陵虐致死や同致傷の罪に問われている
警察官2人について、新たに殺人罪でも審理することが決まった。警察官が職務中に行った発砲について、殺意の有無が問われることになった。
変更決定は20日付。殺人罪を問われるのは、奈良県警の東(ひがし)芳弘巡査部長(34)=当時の肩書は巡査長=と、萩原基文(もとふみ)警部補(34)=当時、巡査部長。萩原警部補は当初、特別公務員暴行陵虐致傷の罪に問われることになっていたが、東巡査部長の共犯として同致死罪に変更された。このため、東巡査部長とともに裁判員裁判の対象となった。
付審判は、公務員の職権乱用に関する告訴・告発を検察官が不起訴にした場合、告訴人らの求めに応じて裁判所が独自の判断で開く刑事裁判。最高裁によると、過去60年間の付審判決定のうち、警察官が特別公務員暴行陵虐致死傷罪に問われたケースは12件あるが、殺人罪が追加されたケースはなかったとしている。
奈良地裁の付審判決定の決定文(10年4月14日付)によると、03年9月10日夕、警察車両2台が逃走中の高さんらの乗用車を交差点で挟んだが、乗用車が前後に動いて警察車両への衝突を繰り返したため、警察官1人が発砲を命じ、取り囲んだ3人が計8発を発砲。助手席側から発砲した東巡査部長と萩原警部補の銃弾各1発が、高さんの首と後頭部にそれぞれ当たり、10月5日に死亡した。運転席側から発砲した別の警察官の1発は、運転席の男性(当時は26歳)の頭に当たった。
付審判決定の際、奈良地裁の一谷好文裁判長は、東巡査部長と萩原警部補が助手席側の至近距離から発射した2発について、高さんにまで危害を加えるべきではないのに、命中することを認識しつつ撃ったと指摘。「車両後部の窓ガラス越しに運転席の男の腕や肩を狙うこともできた」などとし、付審判決定をした。
付審判では、裁判所が指定した弁護士が検察官役となって、有罪を立証する。地裁によると、指定弁護士4人が昨年11月、殺人罪の追加について地裁に申し立てた。
この事件で、高さんは窃盗などの容疑で書類送検され、被疑者死亡で不起訴処分となった。男性は奈良地裁で窃盗罪などで懲役6年の判決を受け、すでに刑期を終えた。
高さんの遺族は、東巡査部長ら2人を含む警察官4人を殺人と特別公務員暴行陵虐致死容疑で告訴したが、奈良地検は06年1月、「発砲行為は車両を停止させる目的で正当な職務行為」として不起訴処分(罪とならず)とした。
一方、高さんの遺族が県や警察官4人を相手に約1億1770万円の損害賠償を求めた民事訴訟で、奈良地裁は10年1月、「発砲はやむを得なかった」として請求を棄却したが、警察官の「未必的な殺意」について認定した。(大島良太)
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〈奈良県大和郡山市の警官発砲事件〉 2003年9月10日夕、車上狙い事件を捜査中の警察官が捜査中、高壮日さん(当時28)らが乗った車が突然逃走したため、警察車両で追跡。取り囲んだ警察車両に車が衝突するなどしたことから、警察官らは計8発を発射した。2発が助手席にいた高さんに、1発が運転席の男性に当たり、高さんは10月5日に死亡。高さんは窃盗などの容疑で書類送検され、被疑者死亡で不起訴処分となった。男性は奈良地裁で窃盗罪などで懲役6年の判決を受け、すでに刑期を終えた。
引用ここまで--------------------