
戦前戦中は「戦いはこれからだ」と民衆を煽り、戦後はその事を頬かむりするがために共産党と歩調を合わせ只管にそして闇雲に無分別に政権打倒に励む。唯一、民主党政権には諸手を上げて褒め称えた。
戦後すぐに藤田嗣治氏(レオナール・フジタ)を戦争画との烙印を押し、彼の愛した日本から彼を追い立てた。そして従軍売春婦・南京事件・靖国問題、朝日新聞のマッチポンプにより彼らの言う「近隣諸国」との修復できぬ軋轢を生じさせた。
今日の朝日新聞の記事『
北海道周辺に発射「北朝鮮、少しひるんだか」 河野外相』、刈り上げに御注進するように河野外相の話しを伝えた。
・・・引用ここから
記者団が北朝鮮が砲撃を予告していたグアム周辺ではなく、北海道周辺に撃った狙いについてただすと、「(グアム方向の)南に向けて打てば、今まで(北朝鮮が)それなりの挑発をし、米国がそれに対して対応をとってきたことを考えれば、北朝鮮がそれに少しひるんだということではあるのだろう」と分析した。(笹川翔平)
・・・引用ここまで
「少しひるんだか」という見出し、必要あるんだろうか。東京新聞等と同じく朝日新聞は「反応するな、それが刈り上げを追い詰める、対話しろ」と言っている。先に挑発しているのはどちらかは明白、声を上げることは当然、何故朝日・東京新聞はこれがいけないと言う?
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2017年8月15日の朝日新聞の社説『
72年目の8月15日 色あせぬ歴史の教訓』、ここでも面白いことを言っていた。
・・・引用ここから
表現、思想、学問などの自由を保障した憲法をもち、育ててきたこと。軍を保有しないこと。そして何より、政治の行方を決める力を、主権者である国民が持っていることだ。
72年前に破局を迎えた日本と地続きの社会に生きている己を自覚し、再び破局をもたらさぬよう足元を点検し、おかしな動きがあれば声を上げ、ただす。
それが、いまを生きる市民に、そしてメディアに課せられた未来への責務だと考える。
1945年8月15日。空はモノクロだったわけではない。夏の青空が列島に広がっていた。
・・・引用ここまで
国民はメディアにあなたの言う「責務」は与えていない、国民は自らの民主主義で選んだ時の政府にその「責務」を負託している。時の政府を倒すことを第一の「責務」としているあなた方、決して負託していない。
日本国民が民主主義で選んだ政府、それを常に追い落とす事しかしないジャーナリズム、国民を馬鹿にしているのか?池田信夫氏の言う「 このリテラというのは、朝日新聞にも入れなかった頭の悪い左翼が書いてるんじゃないの。」というリテラ、よくもあのような記事だけを連続して書けるもんだと思う。ある意味立派!
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ご覧になった方が多いと思いますが、朝日新聞のウェブロンザに面白いインタビュー記事が掲載されていた、『
「安倍9条改憲」はここが危険だ(前編)』。松本一弥WEBRONZA編集長が石川健治東京大学教授(憲法学)に聞いたと書いてある。下の引用は石川東京大学教授の発言。
・・・引用ここから
安倍政権の支持率が下降すると、必ず絶妙のタイミングで、北朝鮮からミサイルが寸止めの形で発射されてきます。敵対関係というよりはむしろ、お互いがお互いを必要とする、隠れた相互依存関係の存在すら感じられます。
・・・引用ここまで
↓こいつは何を言っているんだか・・・
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モーリー・ロバートソン氏がこのような事を言われていた『
日本のテレビは「守られすぎ」 森友・加計学園問題で異常さが露呈』。
・・・引用ここから
「メディアとは自ら能動的に取材し、ファクトを提示するべきものだが、今回はほとんどのメディアがその役割を放棄し、野党によるショーアップされた内閣追及に加担し続けた。場合によっては、自民党以上に信頼を失ったのはメディアだったということになるかもしれない」
・・・引用ここまで
モーリー・ロバートソン氏と同じような思いは今回の事に限らず誰もが感じているのではないのかと思う。そして文春オンラインにこのような記事があった『
一記者の見た朝日新聞社』、その末尾にこのような事が記されていた。少し長いけど引用。
・・・引用ここから
朝日新聞綱領が定める「不偏不党」「公正中正」に縛られて、本当に書きたいことが書けないと、先輩は社を去った。その綱領を改めて読み、肩透かしを食った。
「真実を公正敏速に報道し、評論は進歩的精神を持してその中正を期す」(第3項)とはあっても、綱領に「事実」という語は一切なかったからだ。『事実とは何か』といった書物で説かれることは、「事実」をいくら重ねても「真実」は見えないということに尽きる。「真実や「本質」」は「事実」を超えたところに在るという。
日本には、社会や歴史の「真実」を読者に伝えようとするいわゆるジャーナリストと、「事実」をできるだけ正確に伝えたいと願っているブンヤと、2種類の記者がいる。思うに、辞めた先輩もその1人だが、朝日には前者型が多い。
朝日新聞綱領が「事実」の語を避け、「真実」という語を使っていることには、恐らく深い意味がある。私は遺憾ながら、それを解く事実を持ち合わせていない。
・・・引用ここまで
日本のという注釈付きの日本のリベラルの方々、常々「対話しろ」と御宣託を垂れる。戦後、対話を否定し、武器を取り、一般人を殺戮してきたのはあなた方側の方々、ロッド空港、三菱重工、浅間山荘、あなたリベラルの方々側は何人殺戮した?対話もせずに。
ロッド空港、あなた方は美談をつくりましたよね。手榴弾で自爆した犯人、「手榴弾に覆いかぶさり破片が周囲の民間人に飛び散らぬようにした」と、無差別に民間人を殺した事をお忘れか。手榴弾での自爆、手榴弾に覆いかぶさるのがデフォルトの方法だろうが!
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とりあえず握手したのに「握手していない」とか、
資料に目を落としている姿を切り取って「居眠り」とか。民進党の杉尾秀哉は国会の時にいつも居眠りしてるけどそれは何故か問題にならない。
事実を学ばないから下の動画の時代のままになっているんですかね?
国会前で、そして沖縄でご活躍中ですね・・・ご自愛を。
みんな夢でありました/全共闘・高校全共闘・浪人共闘・学生運動・新左翼
とーもーよー
Posted at 2017/08/29 17:36:40 | |
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