マクラーレンの戦略を振り返る。

おはようございます。

先日のモナコGPでハミルトンのピットインにすごく違和感を感じました。
いろいろと情報を探っていくと、どうやらアロンソとハミルトンは
戦略的に作戦が違っていたようでした。

前半はアロンソがかなりのハイペースで飛ばしていましたが
だんだんとハミルトンが追い上げていました。
そしてアロンソがピットイン。
明らかに燃料の差だと思いました。

やや長めのスプリントでハミルトンがピットインしました。
チームはハミルトンは1STOP作戦だったようでしたが急遽2STOPに変更。

だれもが事前の予想では、S/C導入間違いなし！
と思っていたでしょうので、S/C導入ではハミルトンが前に出る作戦
だったと思います。

でも実際には予想外に落ち着いたレースでS/Cが入りそうもない
（天候も含めて）と判断して2STOPに切り替えたようです。

そして2回目のピットインの時はハミルトンはまだ燃料に余裕を
持っていました。川井さんの解説からですが、あと３周くらいは
プッシュしてトップに出られる勢いでした。

でもいつもの川井さんの「あっ！」が飛び出してハミルトンがピットイン。
あれよあれよという間にアロンソに追いついて、これは二人のバトルが
見られる？！って思った時から、ずるずるとハミルトンが後退。

ハードに攻めていたのでタイヤにダメージを食らったのかもしれませんが。

FIAもこの辺りは調査を入れるようですね。

出る杭は打たれる、いつものやつだと思います(^^;

という事で本日もよろしくです♪

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