• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ntkd29のブログ一覧

2022年05月25日 イイね!

「やれるものならやってみろ」核の恫喝にそう啖呵を切れるだろうか、・・(^。^)y-.。o○。

【日本の核戦略】
国連安全保障理事会の常任理事国であるロシアが、白昼堂々、ウクライナを侵略し、核の恫喝(どうかつ)を行った。世界は震撼(しんかん)した。核兵器は、最終兵器であり、撃ち合えば数百万人が死ぬ。その恐怖と、あまりの愚かさが相互抑止を担保している。そこには、「核兵器国は責任ある理性的な国である」という前提がある。

ところが、ウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナに軍を進め、残虐行為を繰り返し、最悪の場合には核を使うと恫喝した。ロシアの核ドクトリンは特殊であり、小規模な戦術核を先制使用することを公言している。核兵器を早めに投入することで、ロシアの決意を示し、敵にエスカレーションを思いとどまらせるという戦術である。

問題は、プーチン氏にとっての核心的利益が、本来のロシア本土防衛ではなく、「ウクライナの属国化」という個人的野望に置き換わってしまっていることである。プーチン氏は、核を使ってでもNATO(北大西洋条約機構)軍の介入を阻止したい。ロシアとの核対決を恐れるNATOは介入しない。ウクライナ南東部は文字通り、市民を巻き込んだ地獄絵図の様相である。

中国は、ロシア同様、「世界秩序の現状打破」をもくろむ。習近平国家主席は今年、鄧小平の遺訓を破り「3期目」に突入する。おそらく、4期目も狙うであろう。10年後、老いた習氏が、プーチン氏のように歴史に残す偉業として、「台湾の武力併合」を考えるかもしれない。独裁者の心理は凡人の想像を超える。習氏が決断さえすれば、人民解放軍は直ちに怒濤(どとう)の進軍を始める。平和は簡単に壊れる。幸福な日常は失われる。

日本は、日米安保条約第6条によって、在日米軍が日本周辺の朝鮮、台湾、フィリピンを守ることを認めている。日本の外壁のような国々だからである。1990年代の朝鮮半島危機の際、小渕恵三首相は、自衛隊による対米軍後方支援を可能とした。台湾がきな臭くなった21世紀に入り、安倍晋三首相(当時)は集団的自衛権行使を可能とした。中規模とはいえ、総軍25万で最新鋭の装備を誇る日本国自衛隊の加勢である。日米同盟の抑止力は向上した。

しかし、もし台湾に侵攻した習氏が「自衛隊の参戦には核兵器をもって対抗する」「米軍に基地を使わせれば核で報復する」と、プーチン氏のような恫喝に出たら、日本の首相は何と答えるのか。核恫喝に怯まないと言える首相はいない。かといって、台湾侵略の最中に戦線を離脱すれば、日米同盟は即死する。戦後一貫して、日本の政治家は核の問題から逃げ回ってきた。今の日本政府に、その答えはない。

■兼原信克(かねはら・のぶかつ) 1959年、山口県生まれ。81年に東大法学部を卒業し、外務省入省。北米局日米安全保障条約課長、総合外交政策局総務課長、国際法局長などを歴任。第2次安倍晋三政権で、内閣官房副長官補(外政担当)、国家安全保障局次長を務める。19年退官。現在、同志社大学特別客員教授。15年、フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章受勲。著書・共著に『戦略外交原論』(日本経済新聞出版)、『安全保障戦略』(同)、『歴史の教訓―「失敗の本質」と国家戦略』(新潮新書)、『自衛隊最高幹部が語る台湾有事』(同)など。


日本の周辺には世界でも最も厄介な国が集中している。自衛隊の幹部が、「日本をハワイの向こうまで引っ張っていけたらなあ」と言ったとか言わないとか。全くその気持ちはよく分かる。今の日本は75年前に太平洋の覇権を巡って血で血を洗う様な激戦を繰り広げた米国と一心同体のような密接な相互防衛関係を構築している。この関係は米国が日本を守ると言うだけでなく米国も日本なしに西太平洋の安定維持はおぼつかないまでになっている。日本が中露に対抗するには核武装、米国から弾道弾潜水艦を8隻くらいミサイル付きで導入するとか、が一番手っ取り早いだろうし、経費も安いだろうが、なかなか難しいだろう。防衛費をGDP2%台に増額すると言うのでハイテク兵器を増加して弾薬、燃料など継戦能力を強化するなど戦闘力を強化するのが現実的だろう。核兵器を使うなどと言ってもそうそう簡単に使えるものでもないだろう。ロシアはもうウクライナ侵攻で戦力を使い果たして当分立ち直れないだろう。危険なのは中国だが、防衛費に10兆円もかければ日本に対して直接侵攻はかけられないだろう。ただ台湾有事の際には必ず先島諸島を押さえに出てくるので台湾有事に日本が傍観者でいられる可能性はない。そうなったら米国と連携して米国の核の傘の下で戦う以外にはないだろう。もしもそこで腰が引けたら日本はあちこちに切り取られて国家の体をなさなくなるかもしれない。戦争は絶対にやってはいけない。しかし、やらなければならない時もある。そんな時に戦えなければ国家は国際的な信用を失って消滅する、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/05/25 22:57:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2022年05月23日 イイね!

新型コロナ感染症、油断をしないで感染防止対策の徹底を、・・(^。^)y-.。o○。

新型コロナウイルスについて、東京都はきょう新たに3317人の感染を発表しました。先週日曜日の3348人から31人減り、9日連続で前の週の同じ曜日の感染者数を下回っています。東京都は「検査を受けず、医師が感染と診断した」“みなし陽性”の患者も感染者として発表していて、2人が“みなし陽性”の患者でした。新たな感染者のうち、ワクチンを2回接種していた人は1602人で、1回も接種をしていない人は955人でした。新型コロナの病床使用率は16.9%で、最大で確保できる見込みの7216床に対し、1218人が入院しているということです。また、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用の病床使用率は、1.9%となっています。

年代別では、
▼10代未満が622人
▼10代が467人
▼20代が609人
▼30代が567人
▼40代が517人
▼50代が257人で、
重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は206人でした。現在入院している感染者のうち、東京都の基準で「重症者」とされる人は、3人となっています。また新たに、6人の死亡が発表されています。



新型コロナもワクチンも普及し、治療薬も開発されて最初の頃のような得体のしれない恐ろしさはなくなって来てはいるが、東京の感染者が500人、1千人で大騒ぎをしていたころに比べると隔世の感がある。いつまでも規制をしていても仕方がないし、経済も再生しないといけないのだろうが、全国の感染者3万5千人、東京都内で3千人以上が感染していることを考えるとやはりまだまだ感染予防対策は必要だろう。お上がどうして最近はこの病気について見方を甘くしたのかちょっと理解に苦しむ。まあ経済の再生が主な理由だろうが、・・。この病気の主な感染源は飛沫なので飛沫が飛ぶような場所には立ち入らないこと、不特定多数がい集する場所や他人と接触する際はマスクを装着すること、手洗い、消毒、うがいを励行することくらいはしっかりやろうと思っている。また夏が来るのでマスクは鬱陶しいが、それも仕方がないだろう。油断しないで感染防止対策は徹底しよう、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/05/23 01:43:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2022年05月22日 イイね!

正確なステアリングとしなやかな足回り、・・(^。^)y-.。o○。

正確なステアリングとしなやかな足回り、・・(^。^)y-.。o○。もう中古しか買えないが、車を運転する楽しさを感じたい人には格好の車だと思う。
Posted at 2022/05/22 14:50:32 | コメント(0) | クルマレビュー
2022年05月22日 イイね!

戦の落としどころを探り始めたウクライナ、・・(^。^)y-.。o○。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は21日、地元メディアのインタビューで、ロシア軍を2月24日の侵攻開始前の状態まで撤退させられれば「勝利だ」との認識を示した。ウクライナ国営通信によると、ゼレンスキー氏は「戦争は対話で終わる」とも語り、ロシアが2014年に併合した南部クリミアや、東部の親露派武装集団が実効支配している地域の地位については交渉で解決することに意欲を見せた。「最も重要なのは、より多くの人命を守ることにある」とも語った。

一方、ウクライナ国防省の情報機関「情報総局」トップのキリル・ブダノフ局長が米紙ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューに応じ、南部クリミアも含め、「露軍を全ての領土から撤退させるまで戦い続ける」と語った。同紙(電子版)が20日に報じた。ブダノフ氏は、ウクライナ軍が今後数か月かけて、南部や東部の占領地域を露軍から奪還することに重点を移すと主張し、中長距離のミサイルシステムや戦闘機を含め、米欧に軍事支援の強化を求めた。

ただ、クリミアも含めてウクライナが全ての領土の奪還を目標に掲げて戦い続けた場合、戦争の長期化は必至だ。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は19日の社説で、「バイデン大統領はウクライナ側に対し、米国としてロシアと全面衝突はできないことや、兵器や資金の提供にも限界があることを伝えるべきだ」と主張した。


侵攻前の状態まで戻せば勝利と言うのはウクライナ側も現実を認識するようになってきた証だろうか。ウクライナは確かに善戦はしているが、士気の低いロシア軍に対して圧倒的に優勢なわけではない。戦線はほぼ拮抗、一部ではウクライナがロシア軍を押し返してはいるが、世界第2位の軍事大国ロシアもそう簡単には引き下がらないだろう。ロシアも損害が大きくて兵器切れ、金切れ、弾切れにはなりそうな状況ではあるが、ウクライナにしても西側の支援があってこそ何とか戦線を維持していると言うのが実情だろう。西側にしてもウクライナが気の毒と言うよりもここでロシアの力を削いでおけば今後の自国の安全保障に影響大と言う考え方での支援が主なものだろう。米国にしてもアフガニスタンのようにもろ手を挙げて逃げ出してしまうような国では支援も意味がないが、ウクライナの善戦に着目してここで世界の同情が集まっているウクライナを支援してロシアの力を削いで自国の立場を強化するとともに国際的な影響力を高めようと言うのが本音だろう。ウクライナのゼレンスキー大統領もその辺は承知しているだろうからこの戦の落としどころを探り始めているのだろう。クリミア半島を含む全領土の奪還と言うと相当な長期戦になるし、西側の支援も限界があるだろう。支援なしでは戦えないと言うウクライナの弱点があるので現実的な落としどころを探り始めたのだろう。ただ侵攻前の状態までロシア軍を押し戻すという目標も簡単ではないだろう。また世界中の大部分の国がウクライナ側なので停戦交渉の仲介をする国を探すのも難しいだろう。ロシアにしても侵攻前まで押し返されたらこの軍事侵攻は何だったのかと言うことになってしまうのでプースケは損害を顧みずに必死で頑張るだろう。どこで決着がつくにしてもいい加減早く止めればいいのだが、両国ともに国家の存亡がかかっているので簡単には行かないだろう、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2022/05/22 14:28:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2022年05月22日 イイね!

セリカGT-Fourが復活するとか、・・(^。^)y-.。o○。

セリカGT-Fourが復活するとか、・・(^。^)y-.。o○。車の記事でセリカが復活するとか言うのがあった。米国でトヨタが「セリカ」を商標登録したとか言うのでそんな話が出たのかと思ったらパワートレインはGRヤリスやGRカローラと一緒の1.6リッターターボで馬力は320馬力とか。パワートレインは4WDでついにセリカGT-Fourが復活かと思ったが、どうなんだろう。

ボディスタイルは2ドアセミノッチバックで86タイプのようだ。なかなかいいではないか。さらにはMR2復活という話もある。これはHVとか。スープラは2025年でBMWとの契約が切れるので現在のタイプは終了だろう。このご時世にそんなにスポーツカーなんか作るはずもない。しかもあの売れない車はすべて切ってしまったトヨタが、‥と思ったが、今の社長さんは結構本気で作るようだ。レクサスLF-AⅡが出るなんて言う話もある。

そうなるともう少し待ってセリカGT-Fourが出たら買い替えるかなんて思ったが、GRカローラも日本発売は未定なんだそうだ。だからセリカGT-Fourなんて何時になるやら出るのか出ないのかも分からない。先日86GRの12ケ月点検に行ったついでにディーラーに「GRカローラスポーツが発売になると言う話が出たら教えてくれ」と言っておいたが、考えてみれば一人で乗る車だからドアが5枚も要らないし、要らないものがくっついて重くなった車なんか必要ない。

GRヤリスが4メートル弱、GRカローラスポーツが4.4メートル、重量はGRヤリスが1280キロ、GRカローラスポーツは1450キロ、それでパワーの帳尻を合わせるために304馬力にパワーアップして馬力荷重はほぼ等しくなっている。幅もGRヤリスが60ミリほど狭いのでほぼ86GRと等しい。何と言っても一人使いなんででかい車は要らない。

GRカローラスポーツもでかい車ではないが、長さ4メートル、幅1.8メートルのGRヤリスの方が取り回しやすい。それに今現在販売されているので間違いはない。もしも本当にセリカGT-Fourが出たらまた買えばいい。86GRの下取りがけっこう高くてびっくりした。でも86GRもなかなかの車で手放し難い。まあ少し考えよう。何と言ってもスタイルはセミノッチバッククーペの86GRが群を抜いてきれいだからなあ。まあドア5枚のGRカローラスポーツは消えたな、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2022/05/22 01:44:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

プロフィール

ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って9年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒になり...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/5 >>

123 4 56 7
8 910 11 1213 14
15 1617 181920 21
22 2324 25 262728
29 3031    

リンク・クリップ

愛車一覧

トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
今度はGRヤリス、・・(^^♪。昨年GRヤリスの納期が1年半以上と聞いて速攻で契約してし ...
ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール) CB1300スーパーボルドールM2018 (ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール))
外観 もうこれは美しいという以外にはない端正なバイクではある。ホンダは「威風なる血統」 ...
トヨタ 86 トヨタ 86
元々トヨタ党だったが、ちょっと浮気してダイハツコペンに乗っていた。しかし、ディーラー氏と ...
ダイハツ コペン ダイハツ コペン
外観 これはもう好きか嫌いか個人の好みだろう。ローブとエクスプレイの顔つきは品よく言え ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation