BMWが 新型3.0 CSL を発表したとの事です。
3.0 CSLねぇ……。
個人的に、BMW 3.0 CSL というと、BMWという車(メーカー)を知った最初の車です。
サーキットの狼に出てきた(隼人ピーターソンが駆った)マシンとして、初めは敵役でしたがね。(汗)
3.0 CSLと共に子供の頃に覚えたBMWはもう一台、BMW 2002ターボがあります。
この組み合わせを見られちゃう大黒PAって、改めて凄いと思う……。
えっと、何の話だっけ?
あ、そうそう、新型3.0 CSL です。
もちろん、前述の 1970年代の 3.0 CSLをオマージュしていることは明らか。
ルーフスポイラーやリアウィングは、当時「バットモービル」と呼ばれた車のそれを思い起こさせます。
でも、BMWにこんな車(ベース車)、あったっけ?
と思ったら、ベース車は M4でしたか。(汗)
まだ、キドニーグリルがだいぶ大きいけど、こっちのデザインの方が好きだなー。
やっぱり、BMWは 少しクラシカルなデザインの方が似合ってると思うんですがねぇ……。
車そのものについても触れておくと、搭載するエンジンはBMW伝統のストレート6。
公道走行可能なMモデルの中で最もパワフルな直6エンジンで、最高出力560ps、最大トルク56kg-mを発生。
そして、そのパワーを伝えるトランスミッションは、なんと6速MT!(M4 Competitionでも出せばいいのに……)
リアシートを外しての2シーター化や、BMW Mのテクノロジーの数々(アクティブMディファレンシャル、アダプティブMサスペンション、Mカーボンセラミックブレーキ等)も投入。
その他、各部の軽量化&剛性アップが行われており、ボディパーツにはカーボンが多用されています。
個人的には、オーバーフェンダーがちょっとばかりやり過ぎな感じがしますけど……。
新世代の 3.0 CSL は相当に魅力的な車です。
まぁ、限定50台ですので買えっこありませんがね。(汗)
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2022/11/26 20:08:37