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LEGACY STIのブログ一覧

2020年08月30日 イイね!

1年点検終了・タイヤ交換・試乗

1年点検終了・タイヤ交換・試乗







8/23にDへ預けた愛車K1600GTLの1年点検が終了し、8/29の開店時間10時過ぎに受け取りに行きました(6568km)。

代車をお願いしなかったので、預けた時は公共交通機関で帰宅しましたが、受け取りの時はカミさんが休みだったので、午前中にDまで送ってもらいました。


1年点検項目の他に、1000km点検時に交換したエンジンオイル・エレメントの他に、前後ブレーキフルード、前後タイヤを交換しました。


さて、単に点検を終わった愛車を受け取りに行ったのでは面白くなかったので?、ちょっと興味のあった新型S1000XRの試乗しました。
ちなみに同じXR系の弟分?のF900XRが今年デビューしていて、最初こちらに興味を抱いたのですが、Dに試乗車がなかったので、こちらの試乗はお預けです。







試乗は2~3時間。ガソリン満タン返しでコースは自由。

まず跨って軽い! 旧型からさらに軽くなった車重234kg(ベースは228kg)、愛車に比べて130kgも少ないので当たり前ですが・・・。最近の大型バイクとしても軽い部類ですね。軽さのお陰で乗る際の気兼ね・気負い・緊張感が減ります。

まぁ、バイクに乗る時に気軽過ぎたり緊張感がなさ過ぎると事故等のリスクも高まりますので、良し悪しなところがありますが、S1000XRのエンジンは165ps・11.6kg-mというスペック。パワー絶対値は我が愛車の160psをやや上回る位で、S1000RRのデチューン版とは言え、むしろ中低回転パワー・トルクは太らせているので、一般道速度域であれば加速も同等以上でしょうし、過激過ぎるほどパワフル。
エンジンモードをDYNAMICにしていましたが、スロットルレスポンスが過敏過ぎる訳ではなく、普段乗りでもイイ感じでした。愛車K1600GTLの場合、DYNAMICでもアクセルレスポンスがイマイチ鈍いので、S1000XRのDYNAMICで丁度良いです。
ゴリゴリとしたクランクの回転感がありながらも、回転上昇は鋭く4気筒なので振動も少ないです。ただ、細かいバイブレーションがステップを通じて足の裏に常に感じられるので、長時間乗っていると足の裏が少し痺れて来るかも・・・。

シフトアシストプロも、1⇒2速で若干ショックが大きめですが、愛車K1600GTLよりガシャガシャ音が少なく軽くスムース。

この動力性能(パワーウエイトレシオからレガに1100ps弱のエンジンを載せているのと同じ)は、単に軽量なバイクとは違って一種の良い緊張感にはなりますね。恐ろしくてスロットル全開になんか出来ません(汗。

宮ケ瀬のワインディングも走りました。オフロード車のような幅広バーハンドルはちょっと違和感がありますが、上半身が軽く前傾してステップも高めで後退気味なのと、ベース車がBMWモトラッドで最もスポーティなS1000RRですので、コーナリングが素直で軽く、しかし安定感もあって乗り易い。

高速道は走りませんでしたが、K1600GTLに比べて圧倒的にウインドスクリーンやカウルは小さいのに、ウインドスクリーンはマニュアル操作で上下させられるので、上げておけばそれなりに風は避けてくれます。おそらく高速道路の法定速度+20~30km/hrであれば、あまり苦も無く連続して走れそう。

ちなみにナックルガードが標準装備ですが、夏はグローブに風が当たらずちょっと暑いかな。逆に風防効果が高いと判り、寒いシーズンには有効ということですね。

ブレーキもキャリパー・ローターは基本的にK1600GTLと同等、ラジアルマウントなので、よりレーシーなスペック。K1600GTLでもブレーキに不満はありませんが、車重が軽いのでK1600GTLに比べて悪いはずがありません。軽いタッチでグッと減速出来るのは軽量の強みですね。



逆に車重が少ない?ので電子制御サスのダイナミックESAは柔らかめの『ロードモード』であってもK1600GTLより固めで乗り心地的には劣りますが、サスストロークが多いし、ガチガチではありません。昨年レンタルしたZ900RSよりよっぽど乗り心地はイイです。

シートの厚みが少ないので高速を多用するようなロングツーリングでは、もちろんK1600GTLの快適性には及びませんが、グリップヒーター・クルコン・ヒルスタートアシスト・シフトアシストプロも付いていて、市街地・一般道が多めのロングツーリングでは決して引けを取らないバイクと感じました。

メーターは、K1600GTLが物理的に針が動くひと昔前のバイクというイメージですが、S1000XRは最近のモーターサイクルの定番になりつつあるTFT液晶で見易く、好感が持てました。操作が慣れず、水温計や燃料計が見つけられませんでしたが・・・。

メンテで大きなコスト要因となるタイヤですが、サイズがK1600GTLと同じ(K1600GTLは重量車用ですが)なので、常に130kg車重が少ないS1000XRは極端に違う走り方をしなければ、持ちはきっと良いでしょうね。車重が軽ければブレーキパッドの持ちも良いはずですし・・・。タイヤ銘柄は今回愛車に付けたのと同じメッツラーROADTEC 01でした。







ただ、ハイスペックエンジンなので燃費(試乗では15.8km/L)はK1600GTLと差がありませんでした(車重の割にK1600GTLが良過ぎる?)。


当たり前ですが、K1600GTLに比べれば車格的に小さく、『大型バイク』という押し出し感は少なくて所有満足感で微妙な感じはあります。でも、灯火が全てLEDとなり、(K1600GTLとは機構が違いますが)コーナリングランプも付いているヘッドライト周りのデザインはシャープでカッコイイと思います。







好みから外れるのは、

①サスペンションストロークがタップリ取られているためにオフロードバイクを彷彿させる高い車高・重心のスタイル
②同じくオフロード系バイクに多い幅広で絞り角が少ないバーハンドル
③ナックルガード
④貧相(よく言えばシンプル)なテールライト兼ウインカー↓





ですね。

もしも自分の愛車にするのであれば、もう少しアップで絞りが入ったハンドルバーに変えつつ冬以外はナックルガードを外しますね。また、社外品ウインドスクリーンはまだ新型になってリリースされていないようですが、プロテクション効果の高い大きめのものに換えたいところ。
S系には同じエンジンを積んだロードスポーツS1000Rがあり、XRはアドベンチャー系なので車高・重心が高いスタイルは仕方ないですし、ローダウン(サス交換)するのはダイナミックESAの関係もあるので難しいと思います。テールライトの他車流用などはどうしても後付け感が出てしまい品が悪くなりそうなので、我慢・・・。
で、ツーリングスペシャルとしてトップ・パニアケースを装着する感じかな。

猛暑で長時間走るのがキツイので、2時間で戻りましたが、交差点などで停止する際の緊張感が非常に少なくて本当に気が楽です。足着き性が決して良い訳でもない(K1600GTLより足の裏の設置は明らかに少ない)ですが、240kgの車重だとほぼどんな路面の状態でも停止しても立ちゴケすることはまずないという、この上ない安心感を常に抱き、ツーリングでも疲れないだろうなぁと容易に予想出来ました。
パニアがない状態であれば、基本スリムな車体はハンドル幅さえ気にすればすり抜けも非常にし易く、渋滞路などでは中型バイクと変わらず走れますし・・・。


S1000XR試乗後、愛車K1600GTLに乗って帰路に着くと、改めて『ずっしりとした重さ』が・・・(汗。

しかし、重さを活かしたダイナミックESA+デュオレバー・パラレバーサスのしなやかさ、シルキー6の無振動なエンジンの組み合わせがもたらす極上の乗り心地、市街地走行が少なければロングツーリングで最高クラスの快適性、それでいてスポーティなコーナリングを兼ね備えている、などやっぱり他の大型バイクでは味わえない良さがあるなぁとも実感。

さらにキット+DIYでハンドルをかなり手前にしているので、ひと昔前のアメリカンのように上半身が無茶苦茶ラクチン。まぁ長距離だと体重がお尻に掛かるので、本当は僅かに前傾している位の方が良さそうですが・・・。

タイヤも交換したお陰で極低速でのバランス取りがし易くなり、直進安定性が増しました。ゆったりKロングツーリングで乗るのにK1600GTLは最適です。

9月中下旬にはロングツーリングに出掛ける予定なので、点検・消耗品の交換を済ませて、安心して出掛けられます。
やっぱり、愛車K1600GTLにはまだまだ乗り続け、沢山の思い出を造っていきます。

でも今回の2時間のS1000XR試乗で、トータルの走行安心感のあるロード寄りのアドベンチャー系バイクは、非常に魅力的で、正直言って愛車候補になりました。
Posted at 2020/08/30 14:57:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2020年08月22日 イイね!

ロングツーリングに向けてのさらなる改善と1年点検

ロングツーリングに向けてのさらなる改善と1年点検








8月上旬に愛車K1600GTLで3日間1650kmのロングツーリングに出掛け、より快適なライディングに向けて(細かい点ですが)いくつかの問題点があぶり出されました。

その1つが右の掌です。
10時間強、連続3日間走行しましたが、右の掌・薬指の付け根に『マメ』が出来る直前でした。
グローブはしていましたし、クルコンも多用していましたが、右グリップはスロットルを捻ることになり、無意識にグリップを強めに握っていたのかもしれません。

グリップを強く握らなくてもスロットル操作がし易いように、グリップアシストなるものを購入、装着してみることにしました。まぁ、普通クルコンが付いているバイクだと付ける人は少ないのかもしれませんが・・・。





街中・比較的交通量の多い一般道等ではクルコンを使わない(使えない)ことも多く、当然スロットルを握って回す時間が長くなりますので、右掌への負担も多くなります。

グリップアシストは確かにグリップを握るというより、グリップに手を載せる感覚なので、慣れないと若干違和感はあるものの、慣れれば右掌の負担は減りそうです。


そして、8/30に(車検)登録してから1年が経過しますので、8/22にDへ12カ月点検に出しました。走行距離は1年で6500km強です。当初、8/23に預ける予定でしたが、雨の確率が高いので1日前倒しして預けました。ちなみに、今回は代車を頼まなかったので、預けた後に36℃の猛暑の中電車・バス・徒歩で帰るのは結構大変でした。

で、預ける際にチェックするとタイヤ摩耗が進んでいて、フロントは右側にスリップサインが出ている位で、リアもあまりスリップサインが出るまで余裕がなさそうなので、結局交換してもらうことにしました。

12カ月点検では、エンジンオイル・エレメント・前後ブレーキフルードの交換がセットとなっていますが、タイヤ交換が加わって見積もり費用が想定外の額(合計13.5マン)となりました・・・。



交換タイヤはメッツラーROADTEC01(HWM)。マイナー前のK1600GTLの標準タイヤだったようで、やはり重量級バイク用。ちなみに、6カ月のパンク保証を付けたので、値引きは少な目です。

バイクに6500km強乗っている時間は当然レガには乗っていないので、レガの走行距離は全然伸びず、レガに掛かる費用は下がっているので良いのですが・・・。ちなみに、今年10月末にレガの車検予定です。

まぁ、9・10・11月に2~4泊のロングツーリングに出掛ける計画も既に立てているので、不安を抱えてのライディングでは楽しめませんし、兎に角タイヤは命を預ける最も重要な消耗パーツですから、ケチって交換を先延ばしにはしません。

尚、Dでのタイヤ交換は割高なのは百も承知ですが、
①安価にタイヤ購入・交換できる都心のショップにこの時期交換に出掛けるのは暑過ぎて熱中症に掛かりかねないこと(その後のドライブ・ツーリング・仕事などにリスク大)
②今回の点検(最低1週間預ける)後の9月上旬はカミさんとレガで宿泊ドライブに出掛ける予定で、次週は9月中旬に計画しているツーリングに出掛けるのでタイヤ交換に出掛けている時間的余裕がないこと、
から今回はDで交換して、次回は1.5年後(来年秋まで1万キロは持たして)にタイヤ交換は安価ショップで行うつもりです。

しかし、いくら360kg超の重量級バイクとは言え、タイヤが1万キロ持たないのは閉口しますね。
Dの整備部長曰く、乗り方の問題ではなくタイヤ銘柄ではないか・・・とのことですが、装着されていたタイヤは特にハイグリップではないBRIDGESTONE BATTLAX SPORT TOURING T31 GTスペック(重量級バイク用)でしたので、コンパウンドが柔らかい訳ではないと思います。まぁグリップは良かったので安心感はあったのは確かですが。

クルマもそうですが、同じクルマ同じ銘柄のタイヤでも、乗り方で持ちは変わって来ます。今年1年間、愛車でのツーリングでワインディングに入ると、どうしてもついつい楽しくて、飛ばし気味に走ってしまいがちでした。
それは否めませんので、タイヤ交換後はあまり飛ばさず攻め過ぎないよう少し大人し目に乗ろうかな・・・(笑。

点検終了、納車は8日後の予定です。
Posted at 2020/08/22 19:11:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2020年08月16日 イイね!

32年ぶりのロングツーリング 3日目(最終日)

 32年ぶりのロングツーリング 3日目(最終日)









8/9、3日目も朝から曇り。

貸し切り露天風呂が朝、開いていたので一っ風呂浴びてゆっくり朝食を取って、9時に出発。朝食はたっぷり2食分位だったので、昼食は抜きです・・・。



前日の天気予報・雨雲レーダーだと、山側で雨が降る確率は低かったので、当初の予定通り前日通った志賀高原、美ヶ原高原美術館、ビーナスラインを経由して帰路へ。

しかし、途中で雨がパラつき、徐々に本格的な降りになりそうなので、上だけカッパを着て志賀高原の真っ只中を走行。
結局、ソコソコの本降りになってしまいました(泣。





雨が降ったこともあって標高2000mを越える頃には気温は16.5℃まで下りました。カッパを着込んでいたので、寒いまでは行きませんでしたが・・・。


横手山を過ぎた辺りでカッパの下も着て、万座温泉から県道466・県道112で須坂へ降りる前には雨も止みました。
須坂のコンビニ駐車場でカッパを脱いで、ガス補給した後、菅平高原経由で美ヶ原高原美術館へ。
美ヶ原高原美術館付近は気温は25℃を下回っていて、涼しくてちょうど良い感じでした。











天気は薄曇りでイマイチでしたが、3連休の中日で、沢山のバイクがツーリングで来ていました。

暫くマスツーのように数台の後ろでビーナスラインを走行、白樺湖から原村経由で韮崎にてガス補充しましたが、午後3時前後で気温は36~37℃まで上がってました。志賀高原から20℃も差があると、結構体に応えますし、水分補給はマメにしていましたが、一般道をこれ以上走ると熱中症になりそうだったので、甲府昭和ICから中央道でワープ。

しかし、大月を越えたあたりから大渋滞となり、挫折して上野原ICで高速を降りて宮ケ瀬経由で19時過ぎに何とか帰宅出来ました。

走行巨距離は356km、3日間の総走行距離は1300km。
32年ぶりの3日間の宿泊ロングツーリングは、3日間共に雨に降られましたし、気温の高低も結構大きかったので流石に疲労もありましたが、翌日は3日間のGoPro 動画を編集・YOUTUBEにアップ(自分用の非公開ですが)しながら一日休息したので、体力は回復しました。

ちなみに、2日間の宿ではGoToキャンペーンに必要な2種類の書類も受けました。本日申請書を記入したので、近日中には一式書類を揃えて郵送申請しようと思っています。

3日間連続で平均400km以上の長距離を走ったことで、新たな課題も明確になりました。9月には更なる4泊5日のロングツーリングも計画しているので、改善を図っていきます。

やっぱり、バイクでのロングツーリングはイイナ~と実感出来た3日間でした。

Posted at 2020/08/16 17:47:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2020年08月15日 イイね!

32年ぶりのロングツーリング 2日目

 32年ぶりのロングツーリング 2日目








32年ぶりのロングツーリング、2日目。

朝5時過ぎに目が覚めて、朝食を取る前に五色沼のうち毘沙門沼が宿から近いので、散歩がてら訪れました。8/7夜から8/8朝方に掛けて付近は降雨がありましたが、朝方は止んでいました。ただ、雲が厚く、どんよりした天気です。









磐梯山の頂上が少し顔を見せてくれましたが、長くは続きませんでした。



外の駐車場に止めたバイクは当然夜間の雨で濡れましたが、木の下だったので雨滴はあまり付いていませんでした。軽く、汚れを拭き取っておきました。



朝食も一人で・・・。シェフと給仕の女性が東南アジア系の方で和食でありながら、少しスパイシーな味付け。昨晩の夕食も、洋食でありながらスパイシーな味付けで、ちょっと特徴的でした(自分は好きです)。




予定では、磐梯山ゴールドライン⇒磐梯吾妻スカイラインを楽しんで、高速使って日光・丸沼経由で志賀高原へ・・・だったのですが、天気予報・雨雲レーダーだと北側は降水確率が高く、当然標高が高ければ視界も×ということで、予定を大幅に変え、降水確率が低めの南方面(日光・中禅寺湖)へ鬼怒川経由で向かうことにしました。

途中の鬼怒川有料道路に入って、料金所手前の駐車場でトイレ休憩。



ここまでは雨がパラつく程度でした。121号線は追い越しのための右側通行禁止がずっと続き、交通量もそれなりに多いので、結構移動に時間が掛かる感じです。

日光から中禅寺湖方面に近付くと、雲行きが怪しくなり、東照宮前でポツリポツリ降って来ました。このまま、いろは坂を登って雨の中を丸沼方面へ行っても景色も×だろうと容易に推定出来たので、意を決して日光宇都宮道を戻って東北道・北関東道・上信越道で長野へワープすることにしました。

結果、この後雨に降られることなく、走り切ることが出来たので、この判断は正解でした。

碓氷軽井沢ICで降りて、軽井沢から鬼押し出し・嬬恋・長野原・万座ハイウェイ経由で志賀高原へ・・・。標高2000mを越えると流石に20℃前後でヒンヤリ。









ちょっと移動して休憩してパチリ。











志賀高原を走ったのは、大昔(自分が小学校高学年の頃)にC31ローレルメダリストで家族ドライブ旅行で時が最初。その時は陽が落ちた後で、しかも霧で前方視界さえない状態だったので、まともに景色を見れなかったので、今回霧が殆ど無く景色が見れただけでも、良かったです。

でも、天気が良かったら、もっと気持ち良いんでしょうね。晴れた日に是非走ってっみたいです・・・。


既に16時半を回っていたので、そのまま北上して本日は湯田中温泉で泊まりました。宿は、星川館。





チェックインする際に、装備からバイクということを察していただき、止めてあったホテルのクルマをわざわざ移動してくれて、バイクを屋根のあるところに止めさせて頂きました。



ここは建物外観が古い感じですが、夕食がすき焼き鍋にハーフバイキング(90分制)でアルコールも飲み放題が含まれています。自分は基本的に普段アルコールを飲みませんが、梅酒を2杯ほど頂きました。
値段もそれ程高い訳でなく、眺望はないですが、部屋は広くキレイで清掃も行き届いていてコスパは高いと思いました。









夕食前にすぐ近くのドラッグストアに買い物へ出掛けた際に見ると、バイクが他に3台止まっていました。

オドメーターをチェックしませんでしたが、グーグルマップだと走行距離は443kmでした。・・・3日目に続く

Posted at 2020/08/15 23:41:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2020年08月14日 イイね!

32年ぶりのロングツーリング 1日目

32年ぶりのロングツーリング 1日目








昨年9月に25年ぶりに2輪の愛車(K1600GTL)を入手して、早いもので1年弱が経過しようとしています。

この間、距離・時間の長短はありますが、日帰りツーリングに14~15回出掛け、走行距離は5000kmを少し越える位乗りました。その分、レガの走行距離は全然伸びていませんが・・・(汗。

当初からバイク復帰の目的の一つは、宿泊してのロングツーリングであり、そのために長距離・長時間ライディングに適した、バイクとしてK1600GTLを愛車として選らび、更なる快適性を高めるグッズ等を工夫して装着して来た経緯にあります。

そして、本領を発揮してもらうべく、8/7から3日間、32年ぶりの宿泊ロングツーリングに出掛けました。8/7は、5時前に起床して計画の6時より少し前には出発出来ました。
遠足前の子供の頃から旅行の前はずっと同じで、ワクワクで寝つきが悪く、眠りも浅くて、その後も朝まで寝た気がしない感覚、要は寝不足気味でした・・・。

出発時はほぼ快晴で気持ち良く、空いている246号を暫し東進。平日早朝で空いていた地元の宮ケ瀬ワインディングを少し楽しみ、ちょっと虹の大橋で止まって荷物の状態などをチェック。



相模原ICより圏央道に入り、関越道へと乗り換えて寄居PAで最初の休憩。
陽がだいぶ登って、暑くちょっと日なたにいると汗だくに・・・。しっかり水分を補給して出発。







関越道を北進し、小出ICで降りて一旦352号線を東進するもガスが少なめだったことから魚沼市街に戻ってENEOSでガス補給後に、枝折峠へ。

道幅が狭くなる手前、奥只見シルバーラインとの分岐点で雨粒がウインドスクリーンに付き始めたので、シートバッグにカバーを掛けてから出発。結局、雨が降ることはありませんでした。

クネクネワインディングはクルマだったら車幅があるので気を遣いますが、平日のためか交通量も少なめでバイクだと結構楽しめました。

枝折峠の駐車場にはクルマが何台か止まっていましたが、人影はゼロ。皆さんハイキングに出掛けていたのでしょうか・・・。







峠を下って奥只見湖沿いのクネクネ道は、途中に洗い越しや水で濡れたところが結構あり、それが特徴になっているようです。が、バイクに水撥ね汚れが極力付かないように、そうしたところは徐行しながら快調に進み、少し視界が開けたところではバイクを止めて撮影。











陽射しはたまに出ると結構蒸し暑い状態。昼食を取ろうと途中木陰のある十二山神社の駐車場に止まって、シートに座ったまま持参した総菜を食しました。







30分程で出発。新潟・福島の県境に近付くと道幅も広がってクネクネ度合いも緩やかになり、檜枝岐村からあまりクルマもバイクも通らない401号線を使って会津若松へ。

会津若松では、さざえ堂を見学。

少し道に迷って駐車場へ。



そこから結構な階段を登って・・・





さざえ堂へ。







気温も結構高く、階段を登って体も熱かったので、当たり前ですが、エアコンのないさざえ堂の中には入らず、外観見学だけにしました・・・。


そして、翌日ガス補給するタイミングが微妙なので喜多方でガス補給しておき、桧原湖経由で裏磐梯の宿へ向かいましたが、途中で雨が降って来て、上半身にカッパを着て防水グローブへ交換。桧原湖を時計回りに周遊して宿に向かう予定を変更し、最短ルートで17時過ぎに宿:サイズリゾート裏磐梯へ到着。



コスパが良く楽天トラベルで評価も高かったので決めましたが、平日ということもあってか、宿泊客は自分ひとりだけポカったです。当然、風呂も一人でゆったり使えました。
食事は量も質も良くかったですね。












部屋は狭めのシングルルームで荷物の置き場に少し苦労する感じでしたが、評判通りコスパは良かったです。



1日目の走行距離は500kmで、K1600GTLでの1日の走行距離としては今までで最も長くなりました。高速道を200km程度使いましたが、朝5時半過ぎから10時間弱の運転は、雨にも少し降られたので流石にちょっと疲れました。・・・2日目に続く
Posted at 2020/08/14 21:54:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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