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LEGACY STIのブログ一覧

2022年09月30日 イイね!

色々とオーディオ機能改善②、【忘備録】レガシィ連続発生不具合の対応④

色々とオーディオ機能改善②、【忘備録】レガシィ連続発生不具合の対応④








先日、オーディオの音が出なくなったことに端を発し、原因だったサウンドシャキットを後継機のデジタルサウンドシャキットに更新しました。

10インチのパナナビの導入によって聴けるメデイァとオーディオソースが増えたことも加わって以前よりも高い満足度で音楽が聴けるようになりました。

一方、操作機能的にまだ改善の余地がありました。

新たに導入したデジタルサウンドシャキットのコントローラーは小型であるのは良いのですが、5つあるツマミも小さく、特に自分はお気に入りの音楽をランダムにSDカードに入れて聴いており、音源の録音時音量にバラつきがあるため、どうしても曲毎に若干音量を調整する必要があります。

また、デジタルサウンドシャキットを通じて音を出しているのですが、リアスピーカーはスルーさせている関係上、ナビオーディオ自体でリアスピーカー音量を絞っていますが、デジタルサウンドシャキットのコントローラーでは調整出来ず、ツマミを絞っても完全にミュートすることが出来ません。


また、純正オーディオデッキはONOFFスイッチを兼ねた音量調整用の大きめのダイヤルボタンがあるのでまだ良いのですが、音楽をメインに聴いているナビのオーディオの音量調整は、メニューの画面の上部に小さく表示されるボタン(+-表示)か、ナビ本体外枠上部にある押しボタンで調整することになります。

目線をそちらに向けないと操作し難く、走行時に調整するにはリスクを伴います。素早く一発でミュートするボタンもないので、仕方なく純正オーディオをOFFにした状態でセレクタースイッチを切り替えています。



ということで、目線を前方に向けたまま運転操作中であっても、ナビのオーディオ音量を手元で即調整またはミュートに出来るようにすることを目的に、後付けステアリングリモコンを探しました。


まぁ、最近のクルマの多くは純正ステアリングリモコンがあるので、ナビオーディオの機能のうち音量調整やミュートを割り振り設定すれば問題ないのでしょうが、マイレガの場合はBP5前期型マニュアル車でステリモは付いていませんので・・・。

最初にステリモが充実した後期型のステリモ付きステアリングをヤフオクで入手することも考えたのですが、ステアリング込みで5000円前後、おそらく10年以上使用された可能性が高くスイッチの耐久性に問題があることと、コネクターが異なるようですので、配線接続に難ありということで却下しました。ちなみに新品の純正サテライトスイッチは左右で13000円位するようですね。

で、汎用ステリモをアマゾンで探し、選んだのはステアリング(回転部分)に付けるのではなく、ステアリングコラムに取り付ける有線のレバータイプです。



ポチッたのが9/1で、デジタルサウンドシャキットの導入以前に発注しておいたのですが、1か月弱掛かって9/25に納品となりました。

本体が意外と小さい(短い)く、もう少し長めの方が使いやすいかな~と思っていましたが、ステアリングコラムの左側の以前サウンドシャキットのコマンダーを取付けていた位置の近くに付属テープ・木ネジで固定してみると、まぁまぁイイ感じのサイズ感でした。







配線はナビのSTSW1とSTSWGNDに接続するのですが、ナビ裏に束ねていたので、一度ナビ・純正オーディオを外して配線を引っ張り出してメーターパネル下で接続しました(赤線をナビのSTSW1、黒線はSTSWGNDに接続)。


スイッチ設定は簡単で、ナビの設定画面でステリモ設定を選び、ステリモのスイッチ(音量・ミュート・曲の送り・戻し)を一つずつ1秒長押して連動させるだけ。

ただ、残念なことに曲送りだけスイッチ割り当てがどうしても拒否されてしまい、どちらかというと曲送りの方が使うので、曲戻しのスイッチを曲送りに設定しました。

まぁ、基本的にミュートスイッチが必須で、音量調整(大小)が主目的でしたので良いんですが・・・。

やっぱり操作が簡単で、即ミュート・音量調整(ナビオーディオですが)出来るので予想通り使い勝手がかなり向上しました。安価(2000円強)中華製なので耐久性は???ですが・・・まぁ、トライアル導入としては満足度が高いパーツになった感じです。


また、デジタルサウンドシャキットを導入して、より低音が強調されたことで、音楽によっては左ドア付近から頻繁に『ビビり』音が発生するようになっていました。
対処として、画像はありませんが、ドアパネルを取り外して若干緩めだったスピーカー取り付けネジの増し締め、だいぶ以前にデッドニングしてもらったアルミテープの一部が裂けた箇所の補修に加え、ドアパネルを外した際に気付いたのですが、内側ドアノブ(開フック)部分の固定ネジが付けられていなかったので、ここをネジ固定することで、『ビビり』音が抑えられるようになりました。


今回、デジタルサウンドシャキットPA-303JW・ステリモの導入・左ドア『ビビり』音抑制で、2つのオーディオソースによる音楽の音質・迫力の向上・操作利便性の向上が図れ、満足度も大きく向上しました。

Posted at 2022/09/30 23:08:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ
2022年09月23日 イイね!

色々とオーディオ機能改善①(【忘備録】レガシィ連続発生不具合の対応③ )

色々とオーディオ機能改善①(【忘備録】レガシィ連続発生不具合の対応③ )







レガに連続的に発生した不具合の中の、オーディオの音が出なくなった件について改善を進めました。


先日オーディオの音が出なくなった原因はサウンドシャキット↓の故障でした。



DIYで導入したオーディオセレクターとスピーカーの間にサウンドシャキットを接続していましたので、以前サウンドシャキット故障時に自作しておいたバイパスコネクター(↓右)をこの接続コードに繋げることで、オーディオソースの音をそのまま出せるようになりました。



5月に導入したパナナビCN-F1XBHDのオーディオデッキや純正オーディオデッキの性能はは決して悪くなく、パナナビの方はイコライザー等で音質を自分好みに変えることが出来ますし、また15年前に導入したKenwoodのスピーカー・Carrozzeriaのウーファーもしっかり機能していますので、しょぼい純正スピーカーのままの軽自動車に比べればラジオや音楽の音質等はかなりの差があえうのは確かです。

音源によっては高音がちょっと耳障りな時もあり要調整ですが、サウンドシャキットを通して聴いていた迫力・奥行き感のある音に長年慣れているので、『普通の音?』がどうしても気になっていて、満足度がイマイチな状態でした。


また、サウンドシャキットのコマンダー↓は円筒状に3つのアナログつまみが縦に並んでいて音を聞きながら直感的に簡単に好みの音量・音質に調整出来て、非常に使い勝手が良かったリモコンですが、オーディオソース(ナビオーディオ・純正オーディオ)の音をツマミでミュートのように一気に消せなくなった不便さも大きいです。



ということで、暫しサウンドシャキットがない状態で悩んだ結果、後継機のダイレクトサウンドシャキットを購入して更新することにしました。

サウンドサイエンス社にメールで何度か現オーディオ仕様を元にお問い合わせして確認した結果、前後4スピーカー(フロントツイーター別体)+既設ウーファーですが、2(2.1)chのPA-303JW(フロントのみサウンドシャキットを通し、リアスピーカーはソースのままスルーして音を出す)で問題ないという説明を受け、これを発注。



価格は、これまでサウンドソースと接続していたコードをそのまま使えるのでこれを除いた税込価格が51700円と、送料933円+代引き手数料660円でした。

台風14号が到来する直前での発注でしたので、宅急便の影響があると思っていたのですが、9/19に発送していただき翌9/20夕方に到着。





納品されてからすぐに装着出来るよう、以下9/17~20午前に準備しておきました。

今まで使っていたサウンドシャキットを置いてい助手席下には、一緒にウーファーを置いていますが、後継機デジタルサウンドシャキットのセット(メインアンプ+システムインターフェイス)も差ほど大きさが変わらないので、そのまま置くことは出来ました。

既設ウーファー(CARROZZERIA TS-WX11A)をデジタルサウンドシャキットのメインアンプ端子へ接続するために、配線を辿るのに手間取りましたが・・・。

助手席下のウーファーの接続コード↓



フロアカーペット下からドアパネル側~助手席足元フロアカーペット下を這わせてあるので、開けて確認









黒線・青線・黄線(各々シングル)・平べったい黒線のコードは各々アース・システムコントロール・バッテリー・リモコンの接続コードなので、そのまま。



純正オーディオ部分を開けて確認すると



オーディオソースからの入力用黒・白黒のダブルコードは途中で各々が分岐されて左・右・フロント・リアにオーディオソースに接続されていることを確認したので・・・



取り敢えずそのまま元々の車種別コードをデジタルサウンドシャキットに接続することにしました。


で、納品されたデジタルサウンドシャキットを9/20夕方に、台風で風雨がランダムにやって来る合間に早速装着。

基本的にサウンドシャキット接続配線のカプラーが同じなので、そのままカプラーオンで接続は完了です。



今までのサウンドシャキットコマンダーは使えず、専用コントローラー(大きさはそれほど大きくありませんが、今までより調整ツマミが多く形も全然違う)の設置場所に若干悩みましたが、以前にウォークマンや小型の安価デジタルサウンドプレーヤーを挟んで設置しておくマウントに挟んでおきました。運転中にあまり手を移動させずに音量・音質等を調整出来るので、暫くここに置いて不具合があるようなら近くに固定することにしました。








流石にやっぱりコストを掛けるだけあって、デジタルサウンドシャキットを通して調整すると音の奥行き感や高低音の迫力がやっぱり違います。

14年前に導入したサウンドシャキットの機能が発展してロードノイズに応じた音質・音量の自動調整機能や、FMラジオでのニュースなど音楽でない人の声等の音質を自動で変更出来る機能などあるので、こちらは追々調整・設定していきますが、再び満足感の高い音楽を聴くことが出来るようになりました。

Posted at 2022/09/23 22:56:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ
2022年09月19日 イイね!

安全・事故防止のためのアイテム導入設置

安全・事故防止のためのアイテム導入設置







最近、レガの快適機能をいろいろと充実させて来ましたが、先日連続的に不具合が発生して現在も修理やアイテムの発注・納入待ち等対応を進めている最中です。


そんな中、9月中旬に、以前から気になってい安全・事故防止のためのアイテムをレガに追加することにしました。




さて、今年の1月から平日に片道40分前後・20km弱の道のりをレガで通勤して9か月目になります。

往路は、まず自宅駐車場を出てから国道大通りに出るまで幾つか交差点を一時停止して通っています。また、帰路も会社からソコソコ交通量の多い県道にT字路交差点で一時停止して右折で入っています。
いずれの交差点も見通しが悪く、特に右方が見難くなっています。

そして、レガシィは鼻先が長いため、見通しの悪いところで運転席から右方を確認するには鼻先を出さないなりません。もちろんしっかり一時停止して徐々に進んで左右確認しているのですが、カーブミラーがない交差点が多く、右方車両が来てヒヤッ、としたことが何回かありました。

毎日の通勤でもこうしたことは今後もあるでしょうし、当然今後何度も計画しているロングドライブでも必ず起こるでしょう。


そこで、こうした場面でのリスクを低減させるため、フロント先端部・鼻先に右方をモニターするカメラを設置することにしました。

カメラは180度程度の広角の、そこそこの性能のカメラを探してポチリ。

モニターはナビ画面も接続利用出来るのですが、走行中常時モニターしないと意味がないので別途購入することとしました。大き過ぎると設置するところがないので5インチタイプを選んでアマゾンでポチリ、9/11に設置しました。

カメラ↓





5インチモニター↓





12V掛けて正常に映るかテスト



画面が白黒のように見えますが、実際にはカラーでハッキリ映りました。


また、7月のロングドライブ中のことで以前にアップしましたが、鳥取のビジネスホテルをチェックアウトして複数の荷物を載せるため、少し離れた別の駐車場に止めてあったレガをホテル駐車場に移動させた際に、17年乗って初めてリアバンパーを駐車場の柱の角に接触させてしまったことがありました。

この駐車場は他のクルマが正規の場所に止まっていても、奥の正規場所に止めるたには、何度も切り返さないとならない特殊な構造で、おそらく他の多くのクルマも当てているのでしょう、柱にクッションが貼り付けてありました。

この時は、ドラレコのリアカメラも付いていたのですが、室内のガラス面上部にあるため、バンパー後端部分は見えず、またギアをバックに入れてから一瞬タイムラグがあるので、モニターが映る前に確認をせずにバックさせてしまったことが原因です。

まぁ、極低速でリアバンパーを押した程度だったので、バンパーを上から良く見ると塗装のヒビが見える程度で、後ろから見ても当たった跡や凹みは全く皆無だったので、まだ良かったのですが・・・。

狭いところに入らないのが最善策なのは分かってますが、どうしても狭い場所で方向転換する等のシーンは、やはり今後ロングドライブが増えれば避けられないでしょうから、キッチリバンパー後端が見える位置にバックモニター用リアカメラも装着することにしました。

5インチモニターは、2系統入力出来るタイプ(1系統は優先信号入力で切り替わる)だったので、後から同じカメラをポチリました。



設置作業は①9/10ウォーキングから帰って来て16時~22時、②9/11の出掛ける前の7時半~9時、③9/11出掛けて帰って来た15時半~20時、④9/17午前、⑤9/18午前、の5回に分けて進めました。

夜間作業が多く、懐中電灯だけで進めていたので画像を撮っていない部分も多いです。


①9/10 16~22時の作業

まずフロントカメラから設置しました。

出来るだけ鼻先ということで、今まで付けていたナンバープレートを上部オフセットさせていたステーを取り外し



新しいステーに交換。バンパー固定用ボルトにステーを噛まして



ナンバープレートを上部にオフセットさせると同時にナンバープレートの下側に横に渡したステーにカメラを固定。








配線はバンパー裏からエンジンルーム運転席側上部を這わせ、フェンダー後端へ出してドアヒンジの上部から防水ゴムの内側を通して室内に引き込みました。

ちなみに、念のためカメラの最初のコードコネクターと、延長コードへの接続コネクターは防水目的でラップを巻いておきました。ラップの防水効果はバイクで実証済みです。


夜間作業だったので画像はありませんが、カメラ電源・モニター電源を繋ぐためのACC分岐コード・アース分岐コードを作り、ステアリングコラム下を開けて接続、ACCでフロントカメラ画像が仮設置したモニターに映ることを確認しました(画像は翌朝撮影したもの↓)。




②9/11 7時半~9時

出掛ける前の短い作業時間ということで、仮設置したモニター位置変更だけを進めることにしました。

面積の大きいモニターがフロントガラス面の上部にあると右方の死角が増えるのと下側にあるタッチブレイン(モニター式)・ブースト計・5インチモニターの統一感がないので、ブースト計を外して上に移動させる作業です。

しかし、ピラーカバーを外して昔ショップ(オートバックス?)で付けてもらったブースト計を外してみたら・・・



接続コード2本のうち1本が引っ張っても1㎝程度しか伸びません(汗。

コードはピラー横からメーターパネル裏を通してあるみたいですが、どこかでタイラップで縛られているようで、仕方なくペダル上のカバーとステアリングコラム下のカバーを外してその位置を推定するしかありませんでした。



先日のクルコンのクラッチスイッチ増設と同じような恰好でペダルのところに仰向けになってコードジャングルをかき分けて伸びないコードの行先を辿ると、微かに見える位置にタイラップが見えました。

しかし、工具が届かないのでこれを切断出来なかったのですが、縛ってある近くのコードを手で引っ張ると15㎝程度は伸ばすことが出来たので、ピラー位置の変更作業に戻りました。

何度か位置確認してブースト計設置のためのベースを取り付けて・・・



下側に5インチモニターを設置してちょうど良い位置にブースト計を持ってくると・・・



伸ばしたコードがギリギリで、メーター本体をカバーに入れつつコードを何とか接続出来ました。



結局、ブースト計とモニター位置の上下入れ替えだけで2時間半弱掛かってしまいました(汗。


③9/11 15時~20時

出先から帰って来てから、リアカメラの設置作業を進めました。

最初はアンダースポイラー下にネジ止めしてフェンダー内側を通してバンパーとの隙間・テールゲートの下側から配線を車内に引き込もうと思ったのですが、カメラのコード接続コネクターが防水ではないため、ラップ等でいくら防水しても直接雨天時に泥跳ね等が当たる可能性が高いところだと厳しいだろうと判断。

通常のテールゲートのナンバープレート灯の横に取り付けることにしました。

で、ナンバープレート灯の部分はガーニッシュの一部のため、まずテールゲートの内装を取り外しました。



ガーニッシュ固定ボルトを全て取り外して、ガーニッシュを外ました。



既に陽は落ちて暗くなって来ましたが、カメラコードの室内への引き込みが一苦労。
最初にテールゲートの中へ引き込むところは、ナンバー灯コードだけの専用パーツのため、それを使ったカメラコード引き込みは出来ず、コーキング剤で穴埋めしました。



で、リアカメラはナンバー灯横の樹脂パネルに下側から木ネジ2本で固定。コードの通る隙間は半田ごてで溶かして開けておきました。



配線接続は、電源線をバックランプの+に接続させ、IGN ONでバックギアに入れてバックランプが点灯する時だけ電源が入るようにしました。

ちなみに通電稼働テストした際に、バックランプLEDバルブの半分くらいの素子が左右共に不点灯でした。導入当時は明るいと思っていたのですが、最近それほど明るくないな~と思っていたのは慣れではなく、素子不点灯が多くなっていたのが原因だったんですね。

ということで、後日でですが、爆光の新しいLEDバルブに交換しました。












で、映像入力コードは延長コードに接続し・・・



最後の難関、テールゲートの上部にあるグロメット蛇腹の中を通すのですが、普通のアナログ映像用端子で太いので、少しずつしか通らず苦労しました(汗。
でも苦労して通った時↓の達成感があります。汚れた手の画像はご容赦ください(汗。



で、暗くなったので画像はありませんが、後は天井運転席側の内装内張りを少しずつめくって中に映像用コードを運転席ピラー下まで這わせて、運転席ダッシュボード右側のモニター接続コードの白線へ接続。





この5インチモニターは2系統入力出来、黄色線が常時ONでフロントカメラに繋いでいるので、普段はフロントカメラが映り↓



信号優先切り替え機能(白線)があるのでギアをバックに入れるとバックランプ電源に接続したリアカメラが作動して映像入力信号が白線に伝わり、バックカメラがモニターに映ります。↓



カメラコード途中に飛び出ている2本のコードを切断すると、補助線・鏡像映像となるので、テールゲートの内装を一端付けた後だったのですが、もう一度上部だけ剥がしてコード切断して取り付け作業は終了し、レガを駐車場から外に出して、カメラの左右前後の角度を調整しました。


④9/17 モニター位置変更・フロントカメラ移動

モニター・前後カメラを取り付けて1週間弱走って、気になる部分を修正しました。
まずモニターですが、付属の吸盤式スタンドを用いてフロントウインドウ右端に設置したのですが、右側の視界で死角になるところがあって気になるので、モニターによる死角が殆どないピラー手前に変更することにしました。

ステーは自宅にあった、以前何かに使ってたものを再利用。

元々ブピラーにースト計を付けていた部分のネジ穴を利用してステーを固定。



ステーが長いので補強を兼ねて半分に折って二重に重ねて使用。



モニターに付属していた吸盤式スタンドを使わず、両面テープ式のスタンドに半田ごてで適切な穴を空け、ステーとネジ・ボルトで結合(実際には見栄えの問題でこの後ネジ位置を逆にしました)。



ステーを改めてピラーにネジ止め固定し、モニターをスタンドに取り付けて位置調整。

位置変更前



                 ↓

位置変更後





大幅な移設でなく、地味に少し移動させた感じですが、モニターがピラー上になったため、ドライバーの視点ではモニターによってフロントガラスの隠れる部分(死角)がなくなりました。


次にフロントカメラ位置の調整。

最初に取り付けた位置はナンバープレート中央下側に少し出っ張る状態でした。

車検上で微妙な位置なのと、ほぼ前方右側のモニターを目的としていることからナンバープレート右側で、ナンバープレートの内側(後ろ側)にカメラを移動させるため、やっぱり以前何かに使った小さな金属ステーを再利用。

移設した状態



フロントカメラですが、広角なので画像中心から左右上下に離れると実際の距離より視覚的な距離が遠く見えてしまうため、かなり右側に向けて見通しの悪い交差点で右方から近付く対象物を把握し易くしました。

で、実際に走行してみると、見通しの悪い狭めの交差点で少しずつ進入しての右方確認はし易くなりました。


⑤9/18午前 モニターの庇設置

9/17に夜間走ってみた際に、モニターの光が右側ウインドウに反射してドアミラーの一部が視認し難くなったため、モニターの特に右側を大きく覆う庇を自作して取り付けました。







これで夜間もモニター反射によってドアミラーが見難くなるのを避けられました。

モニター・カメラ設置してバックギアに入れた状態の最終的な運転席からの景色




一応、前後確認用のモニター・カメラの設置・調整の作業は数日掛けて一通り済みましたが、広角カメラ故に画像中央付近とそこから離れたところだと距離感が変化してしまうので、特にフロントの場合は右方からの移動接近対象物との距離が分かりにくくなってしまうのが難ですね。

狭角で歪みが少ないカメラの方がモニタリングには適している可能性が高そうなので、何れそちらへ変更するかもしれません。

また、これはカメラ性能の問題というか、おそらくカメラという機器の限界かもしれませんが、カメラ取付け位置がナンバープレート下側で低く、東側が右方になる晴れた朝などは直射日光が差し込んで白飛びしてしまいます。曇りだったり、冬の時期でまだ朝陽が昇る前であれば良いのですが・・・。


一方、リアカメラは下向きに取り付いているので直射日光の影響は受けず、バンパー直近ギリギリの状況もほぼ視認出来ます。

ドラレコ連動の室内設置リアカメラでのモニタリングでは、バンパーギリギリの位置を見ることが出来ないので、切り替えしやバックがより安心して出来るようになりました。

特に夜暗くなってからは、濃色リアウインドウの内側に取り付けたドラレコ兼用リアカメラだと画像が暗めで視認し難いところ、ナンバープレート横に設置したリアモニターカメラだとバックランプを明るくした効果もあって、見え易くて良かったです。



最近のクルマはアラウンドビューモニターやセンサーなど安全性能が標準もしくはオプションになっていて装着している方も多いですが、レガはこれまで17年間バックカメラもなしで良く頑張って来たなぁという感じです(笑。

カメラの限界もあるので万能ではありませんが、年齢的にも徐々に認知機能が低下して来ますので、早めにこうした安全機能は取り入れておいて良かった~というシーンは今後も出て来ると思います。

当然、見通しの悪い交差点は位置停止や徐行、狭い場所での切り替えし等は目視での安全確認を基本としますが、前後カメラとモニター設置は普段の通勤からロングドライブまでかなりのシーンで安全確保に大いに役立ちますし、ドライバーのストレスや疲労の軽減にも貢献してくれると期待しています。

Posted at 2022/09/19 16:49:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ
2022年09月18日 イイね!

ロングツーリング延期・・・


昨年はシルバーウイークを使って北海道ロングツーリングに出掛けましたが、今年は2年位前から船中2泊を含む7泊8日の九州ロングツーリングを計画していました。

今年の初めには宿を全て予約、そして出発日の3か月前6/17(予約開始日)に9/17出航の大阪から志布志(鹿児島)の往路フェリーと9/23出航の別府~大阪復路フェリーも予約していました。


毎年9月は台風が多く発生することは当然分かっていたので、9月に入ってから台風発生・進路・天気予報は常に気にしていました。

そして出発の数日前に台風14号になる前の熱帯低気圧発生段階から最悪の場合は台風となって、フェリー欠航は推定出来たので、往路は高速1000km自走での九州入りも目論み、9/17は途中で山口で1泊を予約しつつ、当初の周遊ルート変更、宿予約の一部を取り直すなど、9/15までは行く気満々でした。

で、9/15に往路フェリー欠航の場合に往復割引で予約している復路フェリーの取り扱い(別ルートへ変更する場合の往復割引の適用など)をコールセンターに問い合わせた際に、往路フェリーの状況を尋ねました。

窓口の方は、この時点で欠航判断は出ていない、通常は当日朝に判断ということだったのですが、今回は欠航の可能性が高いとのことでした。


そして、予想通り9/16昼前に台風14号の影響で9/17の往路フェリー欠航のショートメッセージが入りました。

さらに、9/16の段階で気象庁から台風14号は九州直撃、本州横断の可能性が高く非常に勢力が強いためこれまでにない被害の恐れがあり、外出を控えるようにとのメッセージが出ました。

かなり早い段階からバイクも装備も準備万端整えていたので非常に残念でしたが、9/16夕方(一部電話が繋がらず9/17)には予約した宿をキャンセルさせて頂き、9/20~9/22の計画有休も取り消して九州ロングツーリングは中止としました。



ロングツーリングで九州を訪れるタイミングって難しいんですよね。

6月は梅雨入りが早く、夏は暑いので熱中症リスクが高いことから北海道以外の地域はロングツーリングに適していません。

5月GWは道が混む上に宿も高いので、元々バイク・車で宿泊で出掛けるのは避けていますし、その他の時期に長期の休みが取れそうな連休がないんですよね。

九州ロングツーリングは、65歳退職以降=毎日が連休になったら・・・に延期という感じです。それまでにバイクも体力も維持が日課ですね。



自分と同じくシルバーウイークのお出掛けを楽しみにされていた方は非常に多くいたと思います。

また、台風の影響を受ける地域の方々にとっては観光収入等ダウンして大変だと思いますが、風雨被害だけでも最小限に留まることを自宅からお祈りしています・・・。


Posted at 2022/09/18 07:56:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2022年09月17日 イイね!

【忘備録】レガシィ連続発生不具合の対応② ドラレコ修理

【忘備録】レガシィ連続発生不具合の対応② ドラレコ修理








先日連続的にレガに発生した不具合について、少しずつ対応・解決を進めています。

今回は、ドラレコ(CA-DR03TD)のフロントカメラ不具合(ピンボケ)の件です。

ドラレコカメラにはピンと調整機能がないので不具合修理はメーカーに送るしかなく、9/1にメーカーに電話して、指示通り9/3にフロントカメラ・コード・リアカメラ・本体を取り外し、9/4に宅配便で発送、9/6に受領の電話連絡を受けました。

で、結局一週間後の9/13に返送されて来ましたが、修理伝票によると本体・フロントカメラが新品交換となったようで、リアカメラとコードは取り外したものそのものが返送されて来ました。

ちなみに、3月末購入のメーカー保証期間中なので送料も含めて無償となりました。まぁ、修理の問い合わせ・取り外し・再取り付け・発送の手間暇に加えて1週間ドラレコなしで走っていた状態を考えれば当然ですが。


在宅勤務の9/15の勤務終了後に返送されたドラレコ・カメラを再装着しました。

ドラレコ本体はグローブボックス内右上にフロントカメラ用コード以外は配線してあったので、そこに設置。

ドア上の天井端を這わせてリアゲートへのグロメットを通したコードはそのままにしておいたので、リアカメラ(取り外しでダメになった粘着テープは新しいものにするよう依頼しておきました)はリアウィンドウ上部の元々貼ってあった部分に貼り付けてコードを接続。



フロントカメラはルームミラー裏に貼付、ドラレコ本体への接続コードをフロントウインドウ上部・天井隙間に這わせて助手席側のピラー内を通してダッシュボード裏・エアコンフィルターからグローブボックスに引き回しました。







今回はグローブボックス自体を取り外さずに、グローブボックス左側の上下仕切り材(エアコンフィルター交換時に外す部材)と助手席側ピラーの取り外しだけで、何とかコードの引き回しが出来たので、再装着自体は30分程度で出来ました。


リアカメラに元々不具合はなかったのですが、フロントカメラも当然ピンボケなしの問題ない状態で動画撮影・再生出来ることを確認しました。

尚、ナビ連動の良さでリアカメラがバックモニターになり、一度その便利さ・安心感を経験してしまうと、これが普段ない状態が不便で何となく不安でしたので、ドラレコ一式が復帰して良かったです。

ドラレコが不具合なく稼働出来る一般的な期間は???ですが、過去の他のドラレコの実績から5年位は持って欲しいところです・・・。
Posted at 2022/09/17 13:06:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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