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LEGACY STIのブログ一覧

2023年04月29日 イイね!

長野・群馬・栃木・茨城ドライブ2日目

長野・群馬・栃木・茨城ドライブ2日目








2日目 4/22

部屋の温調が効かずに送風にしていたら、室温が徐々に上がることに気付かず、夜中に暑くて寝苦しい状態になって熟睡が出来なかったのですが、前日の就寝が早かったので休養は十分出来ました。

朝5時過ぎに起きて活動し始め、朝食開始時間の6時半に合わせて先にレガに行って今日のルートをナビ設定。

6時半には朝食を取り始めましたが、今日は日程に余裕があるので9時出発としました。インバウンドで7時ごろに朝食会場はかなり混み合う状態にはなりました。



カミさんが昨晩の周辺インバウンド陣の会話から出発は8時ということだったの8時前に出発との情報通り、8時前には会場は落ち着いた様相になりました。

ここの朝食は種類も多く、グレープフルーツもしくはオレンジを皮の一部をくり抜いて中に棒状のミキサーを入れて作るフルーツジュースやフレンチトーストが出るが特徴で、これを期待して来る人もいます。

昨年はグレープフルーツでしたが、今回はオレンジでした。



フレンチトースト和食もしっかり(昼食分も含めて腹に)頂きました。


9時過ぎにホテルを後にして最初の目的地、愛妻の丘は10時半前に到着。

これまでは6月上旬、7月下旬の2回来ていたのですが、4月下旬の晴天で少しヒンヤリする位で爽やかな高原の空気を吸えました。

途中交差点の右左折を間違えしまい、菅平近くまで戻ってしまって時間・ガスを無駄遣いしてしまいましたが、特に慌てる日程ではないので問題なし。









自分は3回目の訪問で、なぜ愛妻の丘という名前が付いているのか、調べてはいないのですが、キレイな景色でカミさんに是非見せに来て満足していた、ということで良いかな・・・と。

ちなみに、3回目にしてこんな看板が立っているのに気付きました(先にカミさんが暗示させられるように気付いたのですが・・・)



1、2、3は不十分ながら少しはやっていますが、4、5は中々難しいかも・・・。でも、それがさらなる夫婦円満の秘訣なのかも、ですね。


次に向かったのは同じ嬬恋高原の門貝展望台。ここは以前素通りしていたのですが、立ち寄りました。





駐車スペースがなく、愛妻の丘の方が景色は良さそうですね。

そして、北軽井沢方面へ移動し、県道54号の二度上峠の見晴台へ。









違う角度から浅間山と嬬恋高原の絶景を眺められました。


昼前ぎに出発して次の目的地は富岡製糸場。

特に興味がある訳ではなかったのですが、世界遺産で一度は訪れてみるか・・・という位の感じで立ち寄りました。















まぁ、失礼ながらレンガ造りの昔の絹糸産業の工場というだけで、興味が少しそそられたのは昔の蒸気エンジンの再現モデルだけ(汗。

歴史などに興味がある人はじっくり鑑賞するのかもしれませんが、一度訪れておけばいいかな…程度でした。

それでも時間調整を兼ねて1時間半ほど滞在して、本日のメインイベント:カミさんのたっての希望である、あしかがフラワーパークへ移動。

富岡ICから足利ICを経て一般道に降りて暫くは特に交通量も多くなく、意外にパークは苦労なく入れる?と思ったのは大間違いでした。

フラワーパーク近くは右折進入禁止の規制が多く、渋滞するフラワーパーク前を一度通り越してから再度折り返して大渋滞にハマるも、パークに近い駐車場は満車なので、だいぶ迂回させられて、結局フラワーパーク近くに着いてから、離れた砂利の駐車場に入るまで1時間掛かりました。

前売り券を購入していたので、並ばずに入園したのが16時過ぎ。

まぁ、メインはライトアップした藤の鑑賞だったので余裕でしたが、案の定ごった返してました(汗。



コロナが落ち着いたとは言え、今までは避けていた久々の大量の人混みに少し戸惑いましたが、しっかり満開の藤を堪能出来ました。

















流石にライトアップの時間になると藤棚(大藤)の下は、ごった返してました。











藤と言うと紫、藤色ですが、純白の藤も清楚な感じでキレイでした。







ライトアップ前にカミさんがお土産コーナーで買い物をしていたのですが、そこも凄い人混みだったので、自分は外で待っていました。

19時前まで約3時間滞在しましたが、カミさんは藤の花に大満足していましたので、ヨシとします。

その後、足利市内で夕食を取り、ガス補給してから本日の宿:スーパーホテル佐野藤岡へ22時過ぎにチェックイン。

フラワーパーク近くということもあり、宿は当然満室でしたが、だいぶ前にシングル2室が室内ドア1枚で繋がるコネクティングルームを取っていたので、トイレ・バスが各々使えて便利で快適に過ごせました。


3日目へ続く・・・。

Posted at 2023/04/29 10:42:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 旅行/地域
2023年04月27日 イイね!

長野・群馬・栃木・茨城ドライブ1日目

長野・群馬・栃木・茨城ドライブ1日目








これまで自分がバイク等で訪れた中で良かった場所をカミさんにも見せる、カミさんが行きたい場所に連れて行くという目的を軸にして、ここのところ泊まりで何回かドライブに出掛けています。今春もそうしたコンセプトで4/21~4/23に旅行を計画しました。


4/21 1日目

初日は高速道路の早割を利用すべく3時前に起床して地元ICを3時半過ぎに通過し、東名・新東名を西進。

平日早朝ということもあり、レガも順調に快走して1時間半で藤枝PAにてトイレ休憩し、6時前には浜松浜北ICを出て国道152号線を北上。

暫くは天竜川沿いをゆったり登りますが、152号線は途中途中が途切れており、南側は青崩峠が通れず、狭い県道の兵越峠を通って7時半過ぎには最初の目的地である下栗の里へ到着。









観光で来ているクルマはマイレガ以外いませんでした。

深紅と純白の八重桜がキレイに咲いていました。







少しヒンヤリとした空気の中、駐車場から歩いて20分ほどの展望台へ。僅かに高低差がある行程で少し汗ばむ程度の距離ですが、数時間車内にいた体をほぐすのによい運動でした。





自分は2回目の訪問ですが、やっぱりこんな急斜面に生活の場を作っている人間の力に感心してしまいますね。


誰もいない展望台からの下栗の里の景色をたっぷり堪能した後、駐車場に戻って少し散策。

GWを控えて鯉のぼりが飾られていました。



駐車場の斜面側にあったベンチに座って持参した朝食のパンを食しました。

ベンチから左方には冠雪した3000mの南アルプスが眺められました。



下栗の里を後にして次の目的地:駒ケ岳に登るべく、菅の台バスセンターへ移動。



計画より30分ほど前倒しで、到着したので1本早いバスに乗れました。

流石に紅葉の時期ではないので、バスに乗る人も10人程度と少な目です。



ここも自分は2回目なので、カミさんに迫力ある景色を楽しんでもらいたくて、バスは最前列の窓側に座ってもらいました。

天気も良くバスから冠雪した駒ケ岳がしっかり見ます。



30分でしらび平に着き、



ロープウェイに乗り換えて、こちらも迫力が感じられる最前面に陣取り。



11時過ぎに千畳敷へ到着。

周りは雪で覆われていますが、陽射しがあり、それほど寒さは感じられませんでした。

前回来た時は遠望が利いたものの雲は多くて少し暗い雰囲気(登る前は雨)だったのに比べると、非常に良い天気に恵まれて絶景が臨めました。













駒ヶ根市や南アルプスの遠望も堪能出来ました。





登って来るロープウェイに乗っている人は少なかったですね。





アイゼン・ピッケルなど冬山登山装備はないので、行動できる範囲が狭いですが、今年になってロープウェイ駅1階兼ホテル1階がリニューアルされ、外のデッキが新しくなってオシャレになってました。

カフェ・レストランもリニューアルされていましたが、昼食は持参していたので、南アルプスが眺められるカウンターに座って早めの昼食を取りました。



ホテルの夕食時間が早いので、予定より早めに行動、ということで13時のロープウェイで下山、バスでは二人ともウトウトしながら14時過ぎに駐車場へ戻り、近くの光前寺へ移動。



ここはしだれ桜が有名で、この時期は例年だとまだ見頃のはずだったのですが、今年はやっぱり開花が早かったようです。

道路沿いの桜はまだ見頃だった感じです。





荘厳な雰囲気の境内もお参りして旅の安全などをお祈りしました。







15時前にはお寺を後にし、駒ヶ根ICから中央道・長野道を使って長野ICで降りてホテル前のENEOSで給油。飲み物だけ隣接するCOOPで購入して、16時過ぎには本日の宿:ロイヤルホテル長野へ到着。

こちらは、昨年7月末に次男とツーリングでお世話になり、好印象だったのでカミさんと泊まることにしました。

ただ、チェックイン時のフロント情報だとインバウンドで満室、混んでいるとのことでした。


部屋は通常のツインでも35平米あるので広く、ゆったり出来るのが良いところ。昨年は北アルプスから長野市街を見渡せる高層階(13階建ての9階)で眺めも良かったのですが、今回は12階だったものの山側反対側だったのが少し残念でした。

ただ、早めに着いたので、インバウンドで混む前に大浴場に入浴(3人ほどしかいませんでした)出来たのは良かったです。


夕食は17時半からの回(2部制)で、昨年次男と来た時は1階のレストランだったのですが、今回は2階の宴会場(1時間半のバイキングは同じ)。

昨年も朝食(1部制)は2階宴会場で取っていて、こちらの方が1階レストランよりも広かったのを知っていましたが、夕食会場が宴会場ということで昨年泊まった時よりも客が多いということを実感しました。



食事の質は大きく変わらなかったので会場が変わっても特に大きな問題はないのですが、インバウンド(特に中国人)の良くない食事マナー(大声で話す、一部の人は立ったり歩いたまま食べる、食事などを取る時に列を守らない人がいる等)についてカミさんは気になったようです。

自分は中国赴任の経験もあるので、こんなもんだなという感じでしたが、やっぱり日本人からするとちょっと気になるところですかね。

ごった返すまでの混雑ではなかったのは幸いでしたが・・・。



起床が2時半と早かったので22時前に眠りについてしまいました。

2日目に続く・・・。



Posted at 2023/04/27 16:54:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 旅行/地域
2023年04月19日 イイね!

室内リフォーム①

室内リフォーム①









クルマやバイクのメンテナンスは、気持ち良くトラブルなく安全で安心して乗るために必要なことですから、計画的にしっかり進めています。

形あるものは何かしらのメンテナンスをしなければ、少しずつ壊れたり機能しなくなったりする訳で、それは家も同じ。

関東であれば冬は氷点下から夏は40℃位まで気温が大きく変化する中で、強い紫外線、時には豪雨、酸性雨、台風などの暴風、降雪、花粉や黄砂などの埃、地震による揺れなどにさらされている家は、ただその場に佇んでいるだけでも、刻々と痛み傷ついて行きます。

建てたのは良いけれど、何もメンテナンスしなければ、例えば屋根・ベランダ・壁などから雨や埃などが侵入すると雨漏りだけでなく、躯体や部材の腐食などに繋がり、生活に大きな支障が出たり、地震などの災害時に倒壊などの重大リスクに繋がる可能性があります。

我が家は将来の安心を買って耐震耐火性に優れる旭化成のヘーベルハウスで1999年に建てたので築24年目を迎えるのですが、メーカーのメンテ計画案をベースに築15年目に壁・屋根の点検塗装に加え、ベランダ、建具、窓なども点検整備を進めて来ており、今後も資金を含めて築30年目・45年目でのメンテも計画しています。

また、室内関係のリフォームもメンテナンスの一環として進めており、昨年は第1弾として1階トイレ、今年2月は第2弾としてキッチン周りをリフォームしました。

豪邸ではありませんので、華美なものは不要ですが、室内リフォームは何れも機能性とデザインに少し拘って、これまでよりも少し高価格帯の商品を採用していくこととしています。


昨年3月にTOTO・LIXILのショールームへ通い、1階トイレはカタログも見ながらいろいろ迷いましたが、スペースがあまり広くないこともあって、タンク式は止めてタンクレスにし、その中で座り心地・機能に加えて丸みを帯びたデザインが気に入ったTOTOのネオレストRHを採用。

室内はアクセントとして壁の1面にLIXILのエコカラットを購入して、DIYで
貼付、少しオシャレ感をアップさせました。


当初予算よりだいぶアップ(トータル50万弱)しましたが、満足感も高くなりました。








キッチンは建築当初のシステムでも大きな支障が出ていなかったのですが、水栓に漏れが少し出てきたのと、シンクの劣化が気になって来たというカミさんの意見も尊重。

一生を考えた時にリフォームとしては1回と捉えると、この時期に交換しておくのが良いと判断しました。

やはり、11月にTOTO・LIXILのショールームで何度かじっくり観察し、基本的にはカミさんの好みを優先し、カラーや機能で気に入ったLIXILのリシェルSI選択。

ショールームにあった高級感があるモデルが採用している、セラミックトップのカラーとボードカラーの組み合わせとし、吊戸棚・換気扇も交換。但し、ガスコンロは数年前に交換していたので、そのまま取り付けしてもらいました。

LIXILのシミュレーションソフトを用いた自宅システムキッチンの仕様イメージ↓



実際施工した図↓







工事費無しの定価税込で200万弱と、ちょっと贅沢なシステムになりましたが、やっぱり品質やカラーなど満足感が高いキッチンになりました。


ちなみに、トイレの施工業者はカミさんの勤務先との関係からキャンペーンや支払いの従業員割引などが効くA社と、ネットで見積もりを取った数社で比較した結果、A社にお願いし、またキッチンもキャンペーンと支払い割引を効かせたので、相見積もりは取らずにA社でお願いしました(結果的には相場より安価でした)。


で、今年はさらに第3弾・第4弾として風呂・洗面所のリフォームを計画していたので、キッチンのリフォームを進めていた2月から並行して動いていました。

昨年からTOTO・LIXILのショールームは数か所に何度も出向いて、その際には既にユニットバス・洗面台について実物を見つつ情報は入手・検討を進めていて、ほぼ希望の仕様を絞り込んでいました。

カミさんと良く話し合い、洗面台はカミさんが洗濯好きで予備選択によく使うのでカミさんの希望を優先することとし、ユニットバスは当方の希望を優先して仕様を決めることにしました。

ユニットバスは自分の好みと拘りでTOTOのシンラ Rタイプとし、洗面台はTOTOのオクターブとサクアで迷いましたが、カミさんの使い勝手(深いボール)の拘りからサクアに絞り、先日TOTOのショールームで仕様見積もりを作ってもらいました。


そして、3月下中下旬にはトイレ・キッチンの施工をお願いしたA社に加え、ネットで見積もり依頼した3社、追加でネットで探した安さを売りにしているC社の合計5社に現地確認してもらいました。

やっぱり支払総額だとA社が安価になるかな・・・と思っていたところ、B社の見積もりが届くと、全く同じ条件ではないものの、条件を揃えるとA社に比べて80万円弱も安い(汗。欲しいバイクCFR250RALLYだって買えちゃいます・・・。

最後のC社も他3社よりもB社に寄りの価格が提示されましたが、それでもB社より15万円程度高い価格となっていました。

B社の見積もりは、本体(商品)の値引き率もまずまず(5社のうち2番目で)良いのですが、それ以上に施工会社の利益分になる工事費が大幅に(40万円以上)安く、さらに別途30万円以上の値引きがある状態。

高くても数万円の違いであればトイレ・キッチンをお願いして実績のあるA社にするつもりでしたが、同じ商品を施工するのに10万円以上違うのであれば、やっぱり安いところにしたくなります。それが、80万円近いとなれば、尚更ですね。

一番高額な見積もりを出した大手のリフォーム会社の額から130万円も安価でした。大型バイクがもう一台、軽自動車も買えそうな値段の差です!

当たり前ですが、特に高額品についてはネットで良く調査し、相見積もりを取って比較決定するのが重要ですね。

ちなみに、C社でシステムキッチンを簡易で見積もりしたら、支払総額はA社の方が安かったので、キッチンは相見積もり取らずにA社キャンペーンを利用したのが結果的にほぼ正解でしたが・・・。

実績についてはB社のHP情報(最近、実績例のアップが増えて来た)や見積もりしてもらった際の担当の方のお話し・知識などを聞いた情報しかないので、信頼度は???なのですが、メーカー品の組み立て施工が基本になるので、それほど難易度の高い工事ではなく、出来上がり品質差は業者によって大きくはないかと予想出来ますし、ユニットバスの場合は組み立ては専門の業者さんが行うそうで、シンラの組み立て実績がある方に6月下旬の日程をその場で抑えてもらったので、まず問題はなさそうです。

まぁ、この歳まで勤め先でも趣味でも色々な人と渡り合って来ているので、だいたい話をした中で信頼出来るか否かは分かりますがね。

で、一部確認すべき詳細な点や仕様変更するところがあったので、昨日4/18にB社に再訪してもらい、内容を詰めました。

そして、念押しで4月下旬に事務所(クルマで1時間強掛かりますが)へお邪魔し、最終変更の見積もりとこちらの希望文言を追加してもらった契約書を確認した上で、サインする予定です。


風呂は工事で大体3日間は使用出来ないので夏冬は避けるようにし、見積もり・契約・工事の時期をだいぶ前から考えて動いて来ましたが、6月下旬で工事を進めることで段取りも付けました。

TOTOシミュレーションソフトをペイント加工した自宅ユニットバスのイメージ↓





自宅を建てた時は時間的にも金銭的にもあまり余裕がなく、風呂・洗面は特に強い拘りがない部分でした。

しかし、24年使用して来て、毎日使う場所であること、人生も後半戦に入って来年は還暦も迎える歳になり日々のさらなる満足感・充実感を得たいこと、風呂・洗面リフォームは最初で最後のつもりであること、などからじっくり時間を掛けて仕様などに拘りました。


その結果、基本的な仕様で、ユニットバスは工事費なしの定価税込で285万円・洗面台は収納キャビネットも統一商品で増やし工事費なしの定価税込で80万弱となり、費用的には結構贅沢なものになりますが、それはそれで良しです。

まだ契約・工事前ですが、完成・夏以降の特に風呂でのリラックス効果など期待が膨らみます。
Posted at 2023/04/19 20:26:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 暮らし/家族
2023年04月16日 イイね!

洗車作業を進化させよう・・・

洗車作業を進化させよう・・・











以前から是非欲しかった洗車アイテムを購入して、洗車作業を進化させてみました。


きっとクルマ・バイク好きの方の多くは愛車・愛機がキレイな状態だと嬉しいでしょうし、そのためのこまめな洗車はキレイな状態を維持するのに大事なこと。

資金に余裕がある方は自分で洗車しないで誰かにお任せすることもあるでしょうけど、まぁ自分も含めて多くのクルマ・バイク好きは自分で自宅とか洗車場で洗車すると思います。

丁寧に洗車する人は数時間掛けるのかもしれませんが、自分なんかは掛ける時間は大体1台に1時間~1時間半程度です。

自分の洗車の作業工程ですが、最初にホースでボディ等全体に水道水を掛けてから中性洗剤をスポンジに付けて油分を含めて汚れを浮き上がらせ、改めて水道水を掛けて泡を洗い流し、車体・ホイールを吸水拭き取りクロス(プラセーヌ)で拭き上げ、ヘッドライトユニット・テールランプユニットのレンズ部分や樹脂部分・タイヤ側面等を樹脂保護剤に塗布して終了という感じです。

この工程の中で、自分的にしんどいのは拭き上げの作業です。

プラセーヌは吸水量も多いですが、ボディ・ホイールを水分が残らないように拭き上げるには何度も何度も絞らないとなりませんし、常に吸水力が一定な訳ではないので一度拭くだけだと水分が残る部分もあるので、2回以上拭く必要がありますし、特にボディの下の方とか天井などは体を何度も伸縮させるので、やっぱり疲れますね。

まぁ、洗車すると結構良い運動にはなるので自分の体調管理にはプラスだとは思う面もありますが、この拭き上げ作業が楽しいか?というと楽しい訳ではないので、出来れば楽しく運動できるカミさんとのテニスやウォーキングなどの方に時間・エネルギーを掛けたく、出来るだけ洗車の拭き上げ作業は簡略化したいと思っていました。

拭き上げ作業の簡略化に最も効果的なのが純水(作り方によって脱イオンか蒸留かRO膜による濾過)の使用です。

自分は生物化学系を専攻して会社でも若い頃は研究所・工場化学系の実験をしていたので、大学の時から純水装置で作った純水を用いて実験器具をすすいでいたので、純水(脱イオン水・RO膜ろ過水・蒸留水)は身近なものでした。

化学系の実験ではミネラル(水道水に溶解しているカリウム・カルシウム・マグネシウムなどのプラスイオンでカルキ・ウロコ・水垢の原因)の影響を可能な限り除去するために器具類を洗剤・水道水で洗った後に必ず純水(脱イオン水)を使用しますが、水道水のまま乾燥させるとウロコが残り、純水ですすぐと全くそれが残らない訳です。

洗車の場合は、水道水による泡の洗い流しの後に純水を使ってすすぐと、ボディ等の見た目が汚くなるウロコを増やさない・残さないので、水道水で洗い流した時に比べて水分が残らないように拭き上げを完全にしなくてもOKになります。

ということで、以前から家庭洗車用の純水製造装置に注目して欲しいと思ってネットでも調べていたのですが、RO膜を使うタイプとイオン交換樹脂を使う装置が主でRO膜タイプの装置は10万円以上するし、安いもの(イオン交換樹脂タイプ)は吐水量が少ないということもあり、中々適当なものがありませんでした。

そんな中で、少し前に見つけた装置(容器)は1万円台でイオン交換樹脂を買っても2万円台のものがコスパが高かったのですが、売り切れ状態でした。

で、4/8に何気にネットをチェックしてみると同じ価格でリリースされていたので、早速amazonでポリり、4/9に本体が納入ました。

購入したのは、オートケミカル専門店製のガラコート 純水器(11L)です。

セットには水道蛇口と本体を繋ぐホースと拭き上げクロス・TDSメーター(電気伝導度測定器)も付属していました。





付属ホースの片側のアダプターが当家で最近交換して使っていた水道蛇口のアダプターと型が合わなかったため、余っていた受け側アダプター(凹)に交換しました。



レジン(イオン交換樹脂)はサンエイ化学製の5Lを2つ同時に購入。レジンの納入が4/12で、本体にレジンを入れて週末4/15は雨天だったので純水を使った洗車は4/16に実施。

ボトルの口がちょっと狭いのでイオン交換樹脂をこぼさないように10L入れるのがちょっと大変でした・・・。









ちなみに自宅の水道水のイオン濃度は付属のTDSメーターで測ると100ppm程度、



以前ボトルで購入していた精製水は0ppmでしたので、TDSメーターも一応正確なようですが、レジンを入れてややゆっくりめに流す状態で0ppmでしたので、純水を製造出来ている状態でした。




で、普通の洗車作業を進め、今回は純水でボディやホイールをゆっくりすすぎ、明らかな水玉が残らないように1回軽く拭き上げするだけにしておきました。
(プラセーヌは先に純水で何回かすすいで水道水を置換しておきました)



で、最初に通常通り水道水を掛けてから、中性洗剤を含ませた洗車スポンジで洗い、純水装置に繋ぎ換えて水量を絞って純水ですすぎました。



純水ですすいだ後の状態。

いつもは特にガラス部分に薄っすら白く乾いた跡が残るのですが、流石に純水だとほぼ気になる白い跡は残りません。





塩類ではない空気中の汚れ(埃や花粉・排気ガス由来の浮遊物など)が全くない訳ではないので、肉眼で確認は出来ない範囲で拭き上げない洗車を繰り返すと汚れが蓄積していくでしょうから、拭き上げするのがベスト。

しかし、元々塩に由来する白い跡がほぼ残らないので、軽く拭き上げするだけでキレイになりますね。











軽も一緒に洗いました。軽はガラスと天井・ボンネット・ヘッドライト・ボディ左側のみ拭き上げて、右側は拭き上げを省略しましたが、白い跡は殆ど残りませんでした。








水道水だけの洗車は、ガレージ内の日陰であっても気温が高い季節だと、必ず乾く部分がありますし、また、拭き上げた状態でもそこには薄っすらと塩の白い層が残るので、見た目に輝きがちょっと落ちる感じになります。

純水ですすぐと、拭き上げはいい加減でも塩の白い跡が殆ど残らないので、ワックス掛けした時よりも明らかに輝いている感じになりました。

また、今回の洗車前のボディ汚れが元々少なかった可能性もありますが、拭き上げに使うプラセーヌに着く汚れが非常に少なく、洗車後にプラセーヌを洗う手間も減りました。


10Lのイオン交換樹能力からするとすすぎだけ純水を使う場合は洗車200回は持つ、との説明書きです(水道水のイオン濃度が何ppmを想定しているかは???ですが、100ppm程度の想定かな)。

初期投資として26000円・200回洗車出来ると1回のコストは130円。イオン交換樹脂の入れ替えが9000円だとすれば、その後は1回のコストが45円です。

純水(すすぎ)洗車は、拭き上げの手間・エネルギーがかなり減るのにガラスのウロコは着かずボディの輝きが良くなって洗車に対するモチベーションが上がるので、コスパは相当高いと感じました。

特に新車でコーティングしたら、純水洗車を使う方が長く新車に近い状態を維持し易いのでお薦め。今度納車されるCB1300には純水すすぎをしっかり使っていくつもりです。


ちなみに、水道水を通し続けると水道水中のイオンを吸着交換出来なくなり、水道水がそのまま出て来る状態になりますので、家庭用純水装置だとイオン交換樹脂を新しく交換するのがセオリー。

ただ、本来イオン交換樹脂は再生(吸着した水道水由来のイオンを置き換えて購入した状態に戻す)が可能で、会社では自分でバッチ式もしくはカラムや塔内で再生してました。

再生すれば何度も(永遠ではないが)使えるイオン交換樹脂を一度の使用で捨ててしまうのは勿体ですし、樹脂は非常に細かい粒でプラごみとして本体から取り出して捨てるもの結構面倒臭いので、イオン交換能力が落ちたらイオン交換樹脂の再生にも挑戦してみるつもりです。

購入したサンエイ化学製のイオン交換樹脂はH形強酸性陽イオン交換樹脂及びOH形強塩基性陰イオン交換樹脂が「1:1.5」で混合されているとのことで、2種の樹脂は分離出来ないのでそのまま元には再生出来ないですし、再生剤の塩酸も入手しにくいので、純水ではなく軟水(食塩水で再生して水垢・ウロコの主要成分である2価イオンのカルシウム・マグネシウムを減らした水)として洗車使用し、その効果も検証していこうと思っています。

イオン交換樹脂を交換ぜずに再生で軟水洗浄出来れば、コストは食塩(10%×10Lですから1kg)と水道水だけと相当安価になるはずです。

Posted at 2023/04/16 14:16:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ
2023年04月09日 イイね!

欲しいバイクの妄想




2台目の愛機CB1300SBSP30周年記念モデルを契約してもうすぐ6か月となるこの時期、まだ入荷連絡がDから来るのを、今日か今日かとお待ち遠しく過ごしている毎日です・・・。


振り返ると昨年の2月にも同じような妄想をアップしていましたが、悪しからず(汗。


1年前にアップしていたのはバイクのことだったのですが、バイク以外に、コロナが流行る数年前、欲しいクルマを妄想していたことがありました。

先立つものがあまり現実離れしていない(ある程度現実的で頑張れば手に入れられそうな価格の)車種として、候補に挙げていたのが、R35GT-RとC7コルベットZ06でした。ちなみに、妄想は全て増車が条件です(笑。

その頃R35GT-Rは新車購入出来ない状態ではなかったですが、今やR35GT-Rは人気が異常に出て倍率の高い抽選を経ないと購入できない状態になり(2023モデルは2022モデルの抽選に漏れた人しかほぼ購入のチャンスはなく抽選も受け付けてもらえないらしいですね)、コルベットはC8ミッドシップになってスタイリングが好みでなくなってしまいました。

また、スポーティーカーではなく全く違うクルマとして、ビルダーが製作したハイエースベースの車中泊仕様も欲しいと妄想していました。

ただ、現実問題として大きいのが今の愛車をキープしたまま駐車スペースを確保することで、非常にハードルが高くて実現出来ず、単に妄想のままとなっています。


一方、クルマに比べて価格も駐車スペースのハードルも低いことから、妄想を現実に変えやすいのがバイクでした。

で、1台目の愛機K1600GTLを迎え入れる以前から、いろいろ妄想して2台目の愛機にCBを選んだ訳ですが、パッとCBを選んだのではなく、候補を上げていろいろ悩んで決めました。

つまり、K1600・CB以外にも欲しいバイクはあった訳で、3台目の妄想は常にしています(笑。


2台の愛機は大型バイクの中にあっても大型な部類で大きく車重もありますし、敢えて比較的大きなカウルを装備するロングツーリングが快適にこなせるバイクとして選びました。
2台は個性は違っても数あるバイクの中で、カテゴリー的には偏りがあるのが正直なところです。

まぁ、バイクの使途はツーリングなので仕方がないのですが、3台目を選ぶとすると、ちょっと趣向が違うバイクも欲しいなぁと思う訳です。

CBを選ぶに至った当初は、やはりロングツーリングに適したバイクが中心だったので、候補としてはV-ストローム650やV-ストローム1050が挙がっていました。アフリカツインやヴェルシスはエンジン形式が並列で、KやCBが各々並列6気筒・並列4気筒になったので、今年の妄想ではちょっと違うエンジン形式のバイクにしたいと思って、現在の候補から外れています。

一方でネイキッドにも興味があり、CBを選ぶ時にもカウルなしのSFも少し考えたりしていました。そしてクラシカルなスタイルのW800(数年前にモータサイクルショーでStreetに跨ってみて良い印象だった)やボンネビルT120が候補に。エンジン形式は並列2気筒でも空冷(空冷的)な外観で排気音が個性的ということで〇

ただ、何れもオンロードモデルであることに変わりはありません。


一方、これら候補バイクや2台の愛機とは対極にあるバイクとして候補に挙げていたのがCRF250RALLY。

車検のない中型250ccは、大型バイクに比べて非力さは否めませんが、車重も軽くて車格もそれほど大きくないし、ツーリング先でちょっと荒れた路面が現れてもオンロードバイクの時のように焦らず安心感があるでしょう(K1600で工事中の砂利道が現れたりするとドキドキで絶対に停止したくない・・・と思ってしまいます)。

4サイクルの単気筒バイクはこれまで愛機にしたことがなく、トコトコとした鼓動と排気音と相まって、ルート(舗装路)を慎重に選んでいた過去のロングツーリングとは大きく違う景色や楽しさをくれるだろうという期待が凄く大きいバイクです。


現在の自宅駐車スペースには、普通車1台・軽自動車1台にバイクは何とか3台は止められる状態です。

バイクは、これから納車されるCBが来るとK1600と次男のNinja400で満杯状態になりますので、3台目バイクをすぐには迎え入れられませんが、いずれは次男も独立すると思いますので、その時が来たらCRF250RALLYを3台目の愛機の筆頭としてツーリング向けオフローダーの迎え入れを考えていきたいなぁと思っています。

Posted at 2023/04/09 15:50:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 趣味

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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