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LEGACY STIのブログ一覧

2023年07月31日 イイね!

【忘備録】北海道ツーリング 2日目

【忘備録】北海道ツーリング 2日目









7/16 2日目

当初の小樽到着は4:30でしたが、低気圧の影響で2時間遅れの6:30到着。





酔い止め薬の効果があってか、航行中の船体動揺はあまり感じられなかったため、結構しっかり睡眠を取れたので、朝から体調は良好。

天気は曇り、雨が降っていないだけヨシです。

お世話になった『あざれあ』の前でパチリ。






基本的にはルートを変えずに立ち寄り地点を端折ることで、出発時間の遅れをカバーするように走ることにしました。

小樽から札幌方面に進み、調子よく走っていたら曲がるべき交差点をスルーしてしまい、遅れを拡大させることに・・・(汗。

慌てて事故やトラブルになるのは避けるべく、落ち着いて暫し来た道を戻り、道道1号を南下して朝里ダムで一応パチリ。







そのまま南下し、さっぽろ湖をちらちら眺めながら定山渓温泉を通り越し、途中、真駒内のモアイ像も観たいと思っていたのですが、端折って230号線から453号線で支笏湖のポロピナイ展望台へ。





湖畔まで降りてパーキングで愛機をパチリ。









さらに南下して太平洋へ出て、苫小牧市内で早めの給油。

本日の走行距離は500km弱で、当然無給油では走れないので早めの苫小牧のENEOSで満タンに。

本土に戻る際は、小樽でなく苫小牧発なので、1週間後にはここに戻って来るんだな~と思いつつしてから、再出発。

暫し無料の自動車専用道である日高道を快調に走り、海を右手に見ながら静内のイオンで休憩を兼ねて昼食の食材を購入。

さらに235号で南下を続けますが、学生時代にFJ1200で襟裳岬から小樽に向かって逆方向に走ったことがある道で、旅も最終に近かったこともあって疲れていたせいか、やたら単調な道が長く続いて非常に眠かった記憶があります。

しかし、今回は旅の初日で前日タップリ船で寝たこともあり、昔の悪かった印象は払拭されました。


で、襟裳岬に近付くと荒々しい風景が徐々に表れて来て、最果て感がグッと上がって来ます。相変わらず天気は曇りがちで雲も厚くなり、さらに霧も出来てしまいました。

結局、霧の中で岬はどんな感じか薄っすら分かる状態ですが、まぁ昔の記憶を辿る感じでトイレだけ用を足して、早めに再出発することに。





基本メッシュジャケットで、寒さも想定して冬ジャケ用インナーを用意して着用した上にさらに薄手のブルゾンも着込んで、グローブは雨用防水にしていましたが・・・霧が出て来ただけでなく、気温が16℃位で涼しいというより寒い。

ちなみに、出発するのにバイクに戻ると一人のライダーに声を掛けられました。

霧の中、岬の駐車場に降りて来る時に見ていたら、イエローフォグが目立ってイイ感じだったとのことで、どれ位のW数か聞かれましたが、実際amazonで評価の高かった中華製を購入して装着したのでW数は正確でなく記憶もしていないことをお伝えしました。

まぁ、昼間の霧だと正直乗っている側にフォグの効果が殆ど???ですが、対向車からの視認性が良いということになるので、その点は北海道ツーリング前に装着した効果があったなぁと思いました。


ちなみに声を掛けられた方はGSX-S100GTの乗られていて、ヘッドライトは2灯式でもローで片側、ハイで片側ということに不満を持たれてました。ツアラーとして魅力的なバイクですが、確かにライトの点灯の仕方は見た目に直結するし、通常ロービームで片側だけ点灯していると、片側が切れていると勘違いされ易いのもちょっとシャクですよね。

さらに、隣にやって来た自分より年上のGL1800、GTR1400、R1200?GSのお三方(地元北海道の方でした)にも声を掛けられました。

(小樽もしくは苫小牧からフェリーで)これから帰るところか、と聞かれたので、今朝小樽に着いて初日であること、を伝えると、小樽からこの時間(12時過ぎ)に着くんだ~と感心されましたが、ルートを説明すると納得されていました。

北海道は時計回りで回る方が多いので、襟裳岬も旅の終盤に寄って苫小牧や小樽に向かう人が一般的ということで、そんなお話が出たんだと思います。

暫しバイクや北海道の話をした後に、出発。

クルマではこうした会話は殆どなく、バイクツーリングの良いところですね。


で、フンベの滝まで走る途中に幾つかトンネルがありますが、その中で長いえりも黄金トンネル内がホントに寒くて、バイクの外気温度計を指したのが14℃。

標高はほぼ数mの平地で関東が35℃を越えたとか言っていた頃ですから、全く世界で、その前から7月というのにグリップヒーターを活用してました・・・。


フンベの滝付近は『暖かく』て快適になっていました。





襟裳岬で昼食の予定でしたが、寒くて外で食べる気もせず、フンベの滝でもそんな雰囲気ではなかったので、そのまま北上して長節湖へ移動。

フェリーが遅れなけば湧洞沼にも寄るつもりでしたが、長節湖だけ立ち寄り。

まぁ、湧洞沼も長節湖も2年前に来たので、どっちでも良かったのですが・・・。

既に15時を過ぎてましたが、ここで少しノンビリしてかなり遅めの昼食。









16時過ぎに出発して北上し、帯広で給油と帯広イオンで夕食の食材を購入。

元気だったら外食だったのですが、基本下道で480km強走って疲れもあったので、早めに部屋で寛ぎたかったので、18時前に宿(ホテルエリアワン帯広)に到着。燃費は23km/L強といったところ。

元ラブホテルを改装したホテルで、バイクの駐車場も屋根アリ立体の2階でフロント入口近くに止められて、部屋風呂がデカくて気になる位で部屋は広くて過ごしやすいホテルでした。


3日目に続く・・・
Posted at 2023/07/31 22:44:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2023年07月24日 イイね!

【忘備録】北海道ツーリング 1日目

【忘備録】北海道ツーリング 1日目








7/15~7/23に、今年愛機となったCB1300SBSP30周年記念モデルで北海道ツーリングに出掛けました。


忘備録として綴っておこうと思います。


1日目 7/15

前日にCBのサイドスタンドショート加工が終わってバイクを取りに行き、帰宅したのが17時。

荷物自体は事前に準備を進めていたのですが、改めてバイクに装着していたサイドシェルケースやシートバッグに入れ直すなどしつつ、並行して進めているヤフオクでGetした鉄摸を受領確認などもしていて、結局夕食を取って就寝したのは23時頃になっていました。

ETCの深夜割も活用するため3時前に起床し、最終準備を整えて3時半過ぎに自宅を出発。

出発時の自宅周辺は天気で気温も涼しく快適に地元ICから東名・圏央道で関越道へ。

関越道を北上中に本格的な降りにはならないものの、シールドに雨滴が付くようになり、どちらにしても新潟の午前中の降水確率が高かったため、早めにカッパを着るべく、SAに入ってトイレを兼ねて休憩。





さらに北上して良く利用する谷川岳PAで小休憩する頃には雨もしっかり降る感じに・・・(汗。



新潟に入ったら本降りになると思い、再度雨具を整えて走るも関越トンネルを越えてみると、それ程雨は降っておらず、むしろ路面は乾き気味でした。

その後、降ったり止んだりの高速を走り、8時過ぎに新潟西ICで降りて、2年前にも寄ったENEOSで満タンに給油してから、近くのイオンに寄ってフェリーで食す3食分の食材を購入。

雨も上がって、雨雲レーダーでももう降らないと見越してカッパをしまって、ジャケットをバイクに置いたまま買い物をしていたのですが、バイクに戻る頃には再び雨が降って来てしまい、慌ててカッパを着る羽目に・・・。

すぐに止んだりしたのですが、そのまま9時半にはフェリーターミナルへ到着。

12時出航予定の1時間半前、10時半に到着すれば良いのですが、既に10台以上のバイクが並んでいて、自分は2列目の先頭でした。



基本雨は降っていないのですが、たまに雨滴が落ちて来て、本降りにならない前に乗船したい・・・と思いつつ、なかなか乗船案内がありません。

結局100台くらいのバイクは並んでいたと思います。





3列目の先頭に並んだGPZ900R氏と暫しバイク談義で暇つぶししてました。

GPZ自体ワンオーナーでカムも弄っているなど基本自身で整備しているとのこと。

今回は急遽休みが取れてフェリーもたまたま予約出来たので、現地2日と短期でも北海道行を決心、SSも所有していて軽に搭載して行くことも考えたが(以前に実績あり)、今回はGPZで行くことにしたと言ってました。

この方、125のオフローダーも所有していて自作スパイクタイヤで大晦日の宗谷岬にも二度行った(最初の年は何度か転倒したが、125で速度が出ないので怪我はしなかった)とも。
風貌からするそう見えない感じでしたが、かなりの強者でした。

自分も3台目にオフローダーが欲しいですが、流石に真冬の凍結路面の北海道をバイクで走る気はしないな・・・(汗。

ちなみに、並んでいるバイカーは、自分と同年代の方が非常に多く、殆どの方は40代以上、若い方(30代以下)は少ないな~と言う感じでした。


乗船時の動画はしっかり撮影して、ほぼ個室のツーリストSに荷物を運び込み、出向前に風呂で汗を洗い流して予定通りの12時に出航。









事前連絡通り、放送で低気圧の影響によって小樽到着は予定よりも2~2時間半遅れる模様とのこと。

外界に出れば船体の動揺が大きくなることは想定されましたので、早めに酔い止め薬を飲みましたが、深夜出発で睡眠時間が短かった影響と薬の影響も加わって、眠気が襲い、昼食後には一寝入り。

外洋でもあまり大きな船体の動揺は感じられず、夕食までの間に、フェリー内を散策したり、小樽到着が遅れる分の翌日走行する短縮ルートを考えたり、撮った動画データや写真データのPCへ保存したりして、結局夕食を取った後にはやはり眠気が襲って、結局22時頃には眠りに落ちていました。


2日目に続く・・・

Posted at 2023/07/25 19:17:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2023年07月14日 イイね!

CB1300SBSPでのロングツーリング準備完了・・・

CB1300SBSPでのロングツーリング準備完了・・・









ホントは熱中症リスクの高まるこの時期に施工依頼したくなかったのですが、納車に予想以上に時間が掛かったので仕方がありません・・・(汗。

実は、明日7/15早朝からCBで北海道へ初めてのロングツーリングに出掛けます。

このロングツーリングの快適性・安全性を高めるために、リアサスローダウンキットを導入と共にサイドスタンドぼショート加工を埼玉のショップ:テクニカルサービスさんで7/7からお願いしていました。

で、一緒にガラスコーティング(ダイヤモンドコート)も施工してもらった関係で、ロングツーリングに出掛ける直前の7/14に施工完了したので迎えに行きました。

当初は、CB受取日がロングツーリングに出掛ける前日なので準備等に時間的余裕を持たせたかったのでと、梅雨明けしていると言えるほどにここ最近の昼間(午後一番)は猛暑だったので、まだ涼しい午前中出来れば開店10時直後に受け取りに行きたかったのですが、施工の都合で最終コートの乾燥に念を入れておきたい、ということで14時が受け取り時間になりました。

まぁ、午前中の降水確率がやや高かったのと、結果的には天気は曇りで気温は30℃強と比較的最近にしては低めだったので、まだ良かったですが・・・。

午前中に先日終了したリフォーム工事費用の振込手続きを銀行で行い、そのままの足(たまたまカミさんも休みだったので駅まで軽で送迎)で10時過ぎに小田急線で新宿、大江戸線で練馬に出て昼食を取ってから、バスで移動して少し早い13時半にショップさんへ到着。

平日の昼前後の移動だったので、電車・バス共に殆ど座れて体の疲れは少なかったですが、やっぱり移動だけで2時間半は長いな・・・(汗。


サイドスタンド加工の状態、バイク角度、コーティングのボディを確認。イイ感じに施工されてました・・・。

精算して14時半にはナビを自宅に設定して帰路につきましたが、ショップ前の笹目通は片側2車線で中央分離帯があるので、一旦出る方角が反対方向になるので、暫く走って大きく反時計回りに迂回しようと走っていたら、乗りたくない首都高へ案内する等ナビが結構自分の意思とは違う案内をしまくって、結局埼玉和光市から高島平・成増の辺りを徐々に気温が高くなる中、彷徨って渋滞にハマるなどしてしまい、30分はロスってました(汗。

ようやく環八に出たは良いけど、結構ちょこちょこ渋滞していて、暑い暑い・・・。

東京ICに着いて東名は暫くは順調に走れたのですが、神奈川に入る手前で何故か渋滞が発生(泣。

まだ15時台なのに三連休だからって、もう下りが混むのか?と思っていたら、自己渋滞(汗。

16時半前に地元IC前のENEOSで満タンにして、自宅には16時半に到着。


まだ翌日からのロングツーリングのための最後の弄りがあって、さらに荷物の積載をしないと・・・。

で、CBを預け中に購入して基本配線と設定を済ませておいたレーダー探知機(ユピテルLS2100)を取り付けしました。



本体・受光部・配線コネクターを念のために完璧ではないですが、防水施工しておき、本体・受光部は出来るだけ雨に濡れにくいカウル内・メーター上部に貼付設置し、先日配線したフォグランプスイッチと同じACC配線に噛ませました。





受光部



また、ドラレコのフロントカメラを止めていた小さなボルトが外れてしまっていて、再度固定・位置調整して、サイドシェルケースに荷物を入れたりしていたら。結局20時前になってしまいました。


ちなみに、往路は2年前にK1600GTLで出掛けたのと同じ新潟・小樽便。13時半頃に新日本海フェリーから着信が入っていたのに気付かず、夕方折り返したのですが、フェリーは出航するが、低気圧の影響で小樽到着が2時間半くらい遅れる可能性があるとのこと・・・。

7/16初日は若干天気が良くない感じですが、到着が遅れる場合はフェリー内で途中の観光を端折るルートを調整するつもりです。

翌朝は高速の深夜割を使うために3時半には出発予定で、3時前には起床予定なので、もう就寝します・・・。

Posted at 2023/07/14 21:54:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2023年07月08日 イイね!

CB、サイドスタンド加工・ガラスコーティング預け



先日CBに取り付けたローダウンキットでサイドスタンドのショート加工が必要で、当初は本日7/8に預けるつもりでした。

ただ、7/8は週間予報で降水確率が高かったのとガラスコーティングを施工してもらうのに、まだ納車してから雨に濡らしたことがなく雨に濡れるのが嫌だったので、天気が良かった7/7に変更していただきました。

いつも時差出勤で7時から仕事して早く帰宅していますが、7/7はさらに少し早く帰宅。

サイドスタンド加工するのにロングツーリングを想定した装備で・・・ということでしたので、CBを引っ張り出してサイドシェルケース2とGOLDWINのシートバッグ、タンクバッグを装着準備を整えて17時に出発。

少し曇って陽射しが弱まってはいましたが、30℃を優に越える真夏日で走る前にかなり汗が・・・。

地元ICから東名で東京ICで降り、環八・笹目通でショップさんへ1時間半強、
18;40に到着。東名はほぼ順調でしたが、環八は夕方で甲州街道を越える前あたりから無茶苦茶混んでました。

ずっと避けていた都心。
分かっていはいましたが、都心は昔通りの渋滞の鬼だということを久々に実感しました・・・。

昔は東京西部から都心へ大学通いでFJ1200ですり抜けしまくって走っていたのですが、今やサイドバッグ装着したりして歳も取ったので、基本的にはすり抜けせずに渋滞にハマっていたので、流石に熱中症になりそうでした(汗。

ちなみに意外なのが熱で、高速走行中の方がニーグリップしているモモ付近へ熱い空気が当たりますが、渋滞で止まっていたり、一般道速度で走っている方が熱は少な目ということです。ロンツーには間に合いませんが、ラジエーターからの熱改善が結構ポイントだということも分かりました。


で、先日ハンドルバー調整してサブスクリーン追加、ローダウンによって、ライポジがかなり良くなったころも実感。

流石にK1600ほどではないですが、高速道での風防効果もかなり改善されたことを確認できましたし、奇しくも大渋滞で何度も停車することになった訳ですが、ローダウンした効果:足つき性が非常に良くなったことによる安定性・安心感の向上は兎に角絶大でした。


さて、ショップさんでサイドスタンドの加工方法・加工オプション等丁寧に説明していただきました。

ちょうど同じ加工中のテレネがあり、サイドスタンド材質(4種)で難易度が違うので加工賃が違うこと、何百本も同様の加工しているが1本も破損例がないこと、他で加工して持ち込まれる例もあるとのことでした。

最後にCB実車での角度確認(通常11~12°、加工前ローダウン時6°)などを経て、コーティング(最上位のダイヤモンドコート)も含めた見積もり価格を確認して、19時半前に帰路へ。

後日受け取りに来るまで、ライディングアイテムはシートバッグに詰めてバイクに載せておいてもらい、メットも預かってもらいました。


ショップ近くの笹目通のバス停まで10分弱歩いてからバス(乗って30分弱)で練馬駅へ出て、帰宅が遅くなってしまうのでマックで夕食を取ってから、大江戸線で新宿経由で小田急に乗り、地元駅到着は22:15。

週末金曜でしたが、少し遅めの時間でラッキーもあって、乗車中立っていたのは小田急の20分弱だけだったので、疲れは少な目でした。

カミさんが地元駅まで軽で迎えに来てくれたので助かりましたが、夕食時間以外でバス・地下鉄・私鉄・徒歩・待ち時間(乗り換え案内の最短ルート)で掛かったのが2時間半強。高速を使っていますが、大渋滞にハマってもバイクの方が1時間も早い! ということも改めて実感しました。


担当の方の施工日都合で先にサイドスタンド加工してからコーティングで、受け取りがロンツー出発前日の7/14。

ホントは7/14は前日準備で朝一に行って受け取りたかったのですが、コーティング最終工程で乾く時間から、14時受け取りということになりましたが、何とかギリギリでサイドスタンド加工もコーティングも間に合いそうで良かったです。


Posted at 2023/07/08 09:09:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2023年07月05日 イイね!

【忘備録】CB1300SBSP カスタマイズパーツ装着④

【忘備録】CB1300SBSP カスタマイズパーツ装着④








7/2にCBでの初日帰りツーリングで浮き彫りになった課題を解決すべく、当日午後に暑い中でしたが、作業を進めました。


①高速道路での風圧低減対策

ネイキッドに比べたらだいぶマシなはずですが、高速道路走行が数時間になるような場面では交換したロングスクリーンでも面積的に十分とは言えませんでした。

既に他の方のレビュー等で推定していたので、amazonで高評価だったサブスクリーンを購入しておきました。

で、帰路スクリーン上部に追加装着して走行してみました。









外観的にはカッコ良くはありませんが、背に腹は代えられません・・・。

高速道路走行していないので、一般道を速度ですが、ヘルメット付近へ当たる風の低減効果が期待出来そうです。


②足つき性改善対策(取り付けパーツは購入済み)

CB1300はシート部分が凹んでいて見た目には足つき性が良さそうですが、SPは通常サスモデルより10mmシート高が高く、またK1600 に比べて軽量とは言え273kgとバイクとしては重量級です。

ふとした場面で停車した際に、若干路面が傾斜していたりすると、足つきがイマイチで少しヒヤッとしそうな場面がありました。

重量級バイクにおいて教習所や試験場のような路面環境が良好な場合や走り慣れたルートなら問題ありませんが、ロングツーリングでは様々な予期せぬ路面環境で停車を余儀なくされる場合があり、足つき性の悪さと立ちごけのリスクは相関性があると、長い経験上分かっており、CBについてもこの点を事前に想定していたので、対策を考えておきました。

K1600GTL では他に方法がなかったのでシートをDIYで削って足つき性改善を図りましたが、出来れば最終手段にしたいところで、CBの場合はネットで調べるとローダウンキット(ユーカナヤ製)がありましたので、購入しておきました。



リアサスのアーム取付部分に噛ましてサスの角度を寝かすことで車高を落とすというものです。

当初、本パーツの取り付けはロングツーリングから帰って来てからのつもりでいたのですが、ロングツーリングでの立ちごけリスク低減を優先するため、取り付けを行うことにしました。


センタースタンドを立てて、リアサスとアームの取付ボルトを外しますが・・・





アームにタイヤ等の重さも掛かっていてボルトの脱着が難しいので、ジャッキでアームを押し上げて穴位置を調整しました。



左右サスについて同じように取り付け・・・



ローダウン量は30mm程度で、跨って見ると装着前が指付け根が路面に着く程度だったのが、踵が少しだけ浮く程度に足つき性がかなり改善されました。

相対的にハンドル高さが上がるため上半身姿勢がより直立に近くなってロングツーリングに合うようになり、またキャスター角度がやや寝ますが、こちらも直進性がより強くなる方向なのでロングツーリングに適す方向です。

ライト光軸がやや上向きになりますが、遠目を照らす方向になるのでロングツーリングにこれも向く感じです。
対向車や先行車が眩しいまではいかないので、車検時には調整します・・・。

唯一の問題は車高が下がる分、サイドスタンドの長さが相対的に長くなるため、サイドスタンドで停車させた時にこれまでよりバイクが立ち気味になること=停車ゴケリスクがに高まることです。

取り敢えず平坦な路面であればハンドルを左ロックする状態でバイク傾斜はソコソコあるので問題はなく、止める路面傾斜に注意すれば良いのですが、不安ゼロではありません(見た目にはK160GTLと同じ位の角度の感じですが・・・)。

これも想定していたので、こうしたローダウンバイクに対してサイドスタンドショート加工してくれる業者さんを探しておきました。

ロングツーリング前の施工がスケジュール的に厳しかったのですが、今週末にバイクを預けてロングツーリング前日に受け取る日程で施工していただくことで調整出来ました。


③ハンドルバー角度調整(若干右手首の疲れが多めだったので)

ハンドルグリップの絞り角は好みなので、左手首には全く問題はなかったのですが、スロットルを捻る右手の手首がやや不自然な角度になるため、負荷が多めで数時間のライドで疲れが出ました。

そこで、右手のスロットルを捻る動作が自然に無理の少ないグリップ角度にすべく、これまで水平にしていたグリップをSS系セパハンのように垂れ角を若干付けるように調整しました。

週末に②のサイドスタンド加工に出掛ける際に確認し、必要に応じて微調整する予定ですし、ロングツーリングでは工具を持参するので微調整出来るようにしておきます。


④ナビ位置の調整(ナビマウントの位置から)

基本的に装着時に調整した状態では視認性に問題はなかったのですが、実際に走った際に着座位置を前後にズラすこともあり、後ろ気味に座った際にナビ上端部がメーター下のインジゲーター部分に若干被って視認性が悪くなることがありました。

ナビがより下側になるよう、ハンドルブレースのナビマウント装着位置を変更調整しました。

こちらもロングツーリングで工具を持参するので、気になるようであればナビマウント位置を逆に上部へ移動すべくカウルマウントステーへ取り付けるなども視野に入れておきます。


⑤シールドの虫アタックに対する除去アイテム等の準備

シールドクリーナーで検索してみましたが、撥水性を高めるアイテムと同じであり、現在使用しているヘルメットシールド用撥水剤(SOFT99)を持参することにしました。


週末の天気はまずまずのようですので、サイドスタンド加工のためにバイクを預けに行く(都内で走行1時間半から2時間程度)のにも問題なさそうですし、バイクを6日間預けるので同じところで同時にガラスコーティング施工もお願いすることにしました。


施工が終わって愛機が戻るのがロングツーリング前日と、ギリギリのスケジュールになりますが、これでロングツーリング前にすべき準備はほぼ整って来ました。


Posted at 2023/07/05 17:32:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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