そんな訳で、先日、ルーフラッピングをした時に余ったフィルムを裁断。
ボクは線を引いたらその上をカッターでフリーハンドなので、あまり人にはお勧めしません切り方です。
定規を使ったほうが良いかと思います。
これ裁断してもまだハギレがけっこう残ります。
※基本ケチなんで、材料の保どまりを考え、あらかじめ計算し、ギリで裁断してます。
ボンネット部分を真面目にセンター出しと、線に合わせてマスキングテープ貼り。
ここはね、手を抜くとあとから後悔するから、ちゃんとね。
F30は、ボンネットバッジの中央と、ワイパーアームの取り付け部分のボルトが目印であるから楽ですが。
フィルム押さえで、霧吹きするとマスキングテープの素材によっては、和紙がちぎれて糊が残るので、最近は、安いダイソーのビニールタイプを使っています。
※もっともタコ糸があれば2カ所でピンと張ればOKです。
大工さんの墨入れ的な技法です。
手持ちのタコ糸が無いのでマスキングテープを使いました。
今回も迷いましたが、Mパフォーマンスのオプションよりやや太めで施工しました。
一応画像はありませんが、黒画用紙を裁断して何度も良い感じの好みサイズを模索。
太い方の幅1700mm 細いほうの幅50mm 間の間隔40mm
今回も、ハセプロさんの 1725 25 25サイズとけっこう迷いましたが。
ついでに前回自分で補修した飛び石傷部分のタッチアップペイントの表面ならし。
これがピンポイントに太いフィルム貼る場所に2カ所あるので。(笑)
で、完成です。
ボンネットの上下エッジ部分は折り返し1,5cmぐらい。
グリル分だけは、グリル上に、マスキングテープを3重貼り。
フィルムをエッジに軽くなじませ跡を付け、その線の下の約5mmぐらいの箇所を、グリルのカーブに沿って、マスキングテープの上からカッターナイフで切断。
※ボクはハサミレステープは、ケチなので買わない、いや買えない?(笑)
残りのフィルムを、ダイソーで買った食器洗い用のシリコン製の ひよこちゃん型 のヘラで押し込み。
表面は保護シートが無いタイプなので、軽く霧吹き後、フエルト2重張りのスキージーで表面を。
ダイソーで売ってるマイクロファイバー製のお掃除軍手君も溝とかは、大活躍します。
先日施工したリアの画像。
その前に施工したルーフラッピング
これが、メーカーのオプションカタログの写真
↓
参考にはしまいたが、完全なパクリでは無くて、ルーフのブラック化によりストライプをルーフで分断
ソリッドブラックのルーフスポイラー追加
テープ幅の微修正
アクセントの赤の差し色
外観では、カーボンのミラーカバーのみ、純正のMパフォーマンスを使用しています。
他は全て、DIY
と、自分なりの好みでデザインしていますが、参考にしたMパフォーマンスのデザイナーさんには、一言お礼を申し上げます。
ありがとうございます。
これを参考に、更に進化させたいと思います。
概算ですが、今回の一連の弄りショップやディーラーさんで施工の場合の想定金額
①トランクスポイラー 塗装取り付け含む 約8万円
②ルーフスポイラー 〃 約8万円
③ルーフラッピング 約6万円
④トップストライプ 約4万5千円
総額予想 26万5千円
のところ 今回はDIYですので、材料費のみ約 3万円で、以上4カ所を施工できました。
後は、サイド側を決めたら、外観はほぼ完成ですが、材料費の捻出(貯金)もあり、作業は、年明けになりそうです。
年内は、大物弄りは自粛して、ありあわせの材料で、小物狙いに専念。
時間をかけて、明日への扉 をそっと叩くのも又、乙なものだと思います。
どんなときも焦らず、じっくり、構想と、練習を重ねて本番に突入する。
人生や仕事にもそうしたいものだ。(笑)
I WiSH / 川嶋あい - 明日への扉
http://youtu.be/BLtzxOza5vI
Posted at 2014/09/14 18:29:48 | |
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