整備手帳で報告してきた通り、このたび我が家のビアンテの”秘密基地計画”の第2ステージが完了しました。
まずは完成形の図を
パチリ(笑)。
そう、第2ステージの舞台は、子供たちの指定席である三列目席でして(^O^)。
中央のアームレスト上にブルーレイDVDのポータブルプレーヤーを設置し、引き出しの中にUSB電源ポートを2口仕込んだというのが主たるメニュー。
しかしながら、ただ単に新しい機器を車内に持ち込んだだけではなく、インパネ付近の外部入力端子およびコンセントから引き回したコードの配線をできるだけ目立たなくして、整然とした車内を演出したところは、私の強いコダワリ^m^。
あ・・・プレーヤーの本体モニターを開けているのは説明のためで、本来は天井据え付けの9インチモニターでのディスク上映が前提です。
(準備はイイかい? アイアーイ キャプテーン♪)
ところで・・・
秘密基地って一体何なのよ?
(笑)
そもそも、ビアンテの秘密基地計画が発動したのは、2012年の夏のことでした。
ビアンテは、我が家で初の三列ミニバンとなったフレンディと比べ、クルマとしてのハードウェアは劇的に進化。利便性も安全性も環境性能も格段に向上した”快適ミニバン”であることは全く疑う余地がなかったのですが、その一方で、子供たちが嬉々として乗り込んでくれるようなワクワク感・ドキドキ感が相対的に低下してしまった・・・そんな私の問題意識から、秘密基地化(隠れ家化)のプロジェクトは始まったのです。
その第一弾は、リアガラスへの”ダークフィルム追加”。
元々、純正ダークティンティッドガラスの透過性が高過ぎて、晴れた日の後席は外から透け透け・・・。
ここにダークフィルムを貼って遮光性を高め、適度なプライバシー空間を確保する試みだったわけですが、運転時の視認性とのバランス取りには四苦八苦。結局、一旦施工したフィルムを全5面とも薄いものに貼り替える展開となり、事態の収束には4ヶ月も要してしまいました(^^;)。
そして、第二弾の始まりは2014年。
ブースタータイプのジュニアシートを二人揃って卒業したのを機に、純正シートにソフトクッションやサポートクッションを追加するなどして、三列目席の着座環境を徐々に改善。
その上で、ブルーレイディスクの登場や地上デジタル化などを経ていよいよ旧態然としてきた2008年製のリアエンターテインメントシステムに対し、昨年の10月、ポータブルのブルーレイDVDプレーヤーを組み込み、現代版のアミューズメント映像を必死に捕捉。
時代遅れを挽回したその序でに、将来的なスマホ/タブレットの車内活用までも想定し、USB電源ポートの追加を同時に企てたというわけです。
これが、ここまでの秘密基地化の全容。
ただ、今回の最新メニューがフルに役立つシーンを想像してみると・・・
家族全員が揃ったロングドライブ。運転席から遠く離れた三列目席では、子供たちがそれぞれ自分自身の携帯端末に興じる一方で、天井の9インチモニターではブルーレイディスクに収録した映画やドラマがほぼエンドレスで流れっぱなし。その映像をウトウトしながらぼんやり眺めている二列目の嫁さんと、例によってその音声だけずっと聞かされ続ける一列目の私(苦笑)。
あれれっ
秘密基地化で私が目指した「隠れ家」って、こんな家族バラバラの状態だっけ?(爆)
(こりゃあ近々、巻き直しが必要だなぁ・・・)
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隠れ家のビアンテ(秘密基地計画) | 日記
Posted at
2016/01/31 22:24:00