(画像はあくまでもイメージです 笑)
先日から①~②~③と、新加入のMX-30 Rotary-EVが我が家にもたらすと思われる「変化」について、幾つかの観点から話をしてきました。そろそろネタも尽きたかと思わせておいて、もう1回だけ続けます。
最後は充放電設備の話。
現在、我が家には1箇所、200Vの普通充電器があります。
これは今からちょうど7年前、当時の私がその必要性を強く疑問視していたにも関わらず、図面通りにシレっと、インナーガレージに充電器を設置したハウスメーカーの設計士さんのファインプレー。まさかその時点でRotary-EVの登場まで予見していたわけではないと思いますが…(いや絶対に違う)。
ただ、我が家で最も頻繁に稼動する嫁さん専用車の定位置はここではなく、市道に面したカーポート下。
よって、充電のたびにインナーガレージまで移動させるのは、車両入替えの手間や天候の影響等を考えるとあまり現実的ではなく、小まめな自宅充電の励行に関しては、当初から黄信号が灯っていたのです。このため、アウターガレージへの充電装置の追加は規定路線だったといえます。
なのに何故、今回の納車までに充電器を追加しなかったかというと・・・
実は、単なる充電器ではなく、
V2H充放電設備の設置を目論んでいるから。つまり、災害時の停電に備え、クルマから自宅に給電できるようにしておきたいのです。
我が家はオール電化のうえに全館空調システムを導入し、日頃から電気への依存度が高いので、停電時のバックアップ対策はとても重要。とりわけ暑がりの私にとって、真夏の停電は死活問題といっても過言ではありません(-_-;)。…なぁんて冗談はさておき、災害時や緊急時の電源確保は、地域社会の役に立つかもしれませんしね。
ただし現状は、設備導入時に受けられるCEV補助金の申請受付期間から外れていたり、各専門メーカーの適合車種表(EV/PHEV)にMX-30 Rotary-EVがまだ登録されていなかったりで、まだ具体的なアクションは取れていません。
(ちなみにMX-30 EVとCX-60 PHEVは以前から適合扱い)
とはいえ
我が家の太陽光発電のFIT制度は数年後に終了するし、また、いつまでもRE発電を多用し続けるわけにはいかないでしょうから(苦笑)、効率的な電力マネジメントを実現するV2H充放電設備の導入は、可能な範囲で急ぐつもりです。
・・・目指せ、「Rotary-EVと賢くつながった家」(笑)
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隠れ家のMX-30 | 日記
Posted at
2023/12/24 00:09:16