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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2024年01月08日 イイね!

初仕事、発生…

初仕事、発生…いきなりクイズです。

Q)新年早々、初の出番が回ってきたガレージアイテムとは?

A)ジャンプスターター(苦笑)

Q)では、不幸にもそのお世話になってしまったマイカーは?

A)MAZDA3(涙)

あれ?
不測のバッテリー上がりに備えて導入したアイテムであれば、その活用も想定の範囲内では?

たしかに。
もちろん、備えが役立ったこと自体、決して悪い気はしません。現に、以前なら救援車とジャンプケーブルで繋ぐだけでも相応の時間と手間を要していたのに、今回は僅か数分でエンジン始動に成功したのですから。
しかも、これまで約1ヶ月置きにジャンプスターター側の充電を欠かさずにいたので、むしろ準備は万端だったのですよ…。

私がわざわざ報告をするほどショックだったのは、実をいうとクルマ側の話。連休最終日にMAZDA3を県外ドライブに担ぎ出す前提で、当日の運行に支障を来さないよう周到に準備を進めてきたつもりだったのですよ(-_-;)。

具体的には・・・
稼働3日前に実家車庫から一週間ぶりに搬出した後、2日前にはi-stop機能が働く程度にまで市内走行を重ね、車載バッテリーの充電状態を回復させていたのです。
ただし、稼働の前日に限っては、同様に年始から非番気味だったビアンテのバッテリー回復走行を優先させたため、MAZDA3は終日インナーガレージの定位置に停めたまま。その状態で、翌日の本番に向け、ナビの目的地設定を数ヶ所分行ったのです。

その作業時間、ACCポジションで約15分・・・
これが、過去3度もバッテリー上がりを喫した前科を持つ四年目の純正バッテリーに決定的なダメージを与えたとみて間違いありません。
思えば、作業開始から10分くらいで自動的に電源がOFFされたのを、バッテリーからの重大な警告と見なすべきだったのです。
…いやね、
2020年にMAZDA3が納車された直後こそ、オーディオの本体メモリーに音楽CDを大量録音する際に頻繁な電源OFFに見舞われ、取説書を確認のうえ細心の注意を払いながら新品バッテリーの保護に努めたものですが、今回は久々のACC作業で気が緩んでいたというか・・・偶々、最後の地点登録の完了寸前で電源が切れてしまったため、ついムキになってすぐプッシュボタンを押し直してしまったのです^^;。

あぁ、なんたる不覚。
今から2年前、人生の超多忙期に数度のバッテリー上がりを立て続けに起こして以来、機嫌を窺いながら騙し騙し使ってきたSKYACTIV-X号の純正バッテリーも、さすがにもう潮時。再来月の12ヶ月点検ではいよいよ交換を考えなければ…。

こうして出発前にすっかり躓いてしまった日曜日。
即時のエンジン始動で事無きを得たものの、念のためジャンプスターターをそのまま携行し、道中に車内のUSBスロットで再充電を行って万全を期したのは言うまでもありません。

そんなわけで、
図らずもガレージアイテムの初仕事をプロデュースしてしまった新年最初の週末・・・
負け惜しみではありませんが、漸くジャンプスターターの実演が叶ったことは、私にとって大きな収穫でした。

ある時期に頻発したバッテリー上がりに懲りた私が、救援時の機動力を少しでも高めようと、満を持してジャンプスターターを導入したのが1年前。それ以降、皮肉なことに使用機会は全く訪れず、いざという時に困らないよう、私は定期充電の度に使用手順書を何度も読み返していたものです。だって、颯爽と救援に駆け付けたところで、使い方の要領を得ていなかったらあまりにカッコ悪いじゃないですか(笑)。

これで晴れて、自車の救援でも他車の救援でも何でも御座れの心境です(^^)v。
2023年10月11日 イイね!

諸々フォロー、連発中。

諸々フォロー、連発中。本日は、思い切って週半ばに休暇を取得。

離れて暮らす長男の二十歳の誕生日でもあり、一日休みとなった先週末の代休の意味合いでもあり、はたまた、コロナ感染7日目の嫁さんを一人置いて出勤/登校せざるを得なかった昨日の火曜日のフォローでもあり。
…などと、様々な側面から語ることのできる平日休み。
実は私にとって最大のタスクは、マイカー3台の洗車だったわけで(^.^)。

先頭バッターは前々週に広島往復をしたままのMAZDA3
とはいっても、昼間の高速道路利用だったためか虫の痕跡はミニマムレベルで、うっすら表面を覆っていた砂埃を一掃した程度に終わりました。
このクルマで実家に嫁さんを迎えに行った時、発熱した義父を皆で心配したのですが、今思えば、助手席に乗せて帰った嫁さんもその時点でウイルスに蝕まれていたのでしょうね…。

ということで、残りは写真のCX-3RX-7
でも、実はこの2台、先のMAZDA3よりも遥かにキレイな状態だったのです。
なぜなら、いずれのクルマも雨中の走行直後、ささっとボディに水をかけて拭き取るという、簡易的な掃除を施していたから^^;。もうね、洗車と表現するのが憚られる単純な"水拭き"でしたけど、元の状態がキレイだからこそ成り立つ超・手抜きメンテ。これを繰り出して当面、表面的な美観を取り繕っていたのですね^^;。
そんなわけで、これも立派なフォローの洗車だったのです。

こうして、全く必要に迫られていないシャンプー洗車を3台ほど続けた水曜日。でも、私にはこれが想像以上に良い気分転換となったのですよ(^.^)。

なにより、全く汗をかかずに済む快適な洗車は春先以来の久々だったし、どのクルマも最初に水をかけた瞬間に爽快な水玉が弾けて、とても気分が良かったし(笑)。
また、いつもながらですけど、目の前の市道を通行するご近所さんが何人も声をかけてくれるのは、この地で生まれ育った地元民として、決して悪い気はしないもの^^;。
それに、時折り地面を揺らしてのぞみ号が真上の高架を通過していくのも、近所の船具屋さんに業者のトラックが頻繁に出入りするのも、私にとっては幼い頃から慣れ親しんだ原風景。そうした心なごませる周辺環境も、楽しきマイカーの洗車タイムに欠かせない要素となっているのでしょうね。

あ・・・もちろん、

ほぼ全快に近い状態となった嫁さんを朝からしっかりサポートできているという充実感も、楽しさの背景にありますよ。きっとね(^.^)。
(と慌ててフォロー)
2023年08月16日 イイね!

”最初で最後”を総括

”最初で最後”を総括まさかのコロナ陽性判明から早4日。
発症翌日からの隔離推奨期間を消化したので、棲息拠点を実家から再び自室へ変更。幸いにも諸症状は前日のうちにほぼ解消していたので、人との接触を極力避けつつ徐々に活動を開始です。

何よりもまず、実家の天井を見つめながらずっと気掛かりだったカーポート組2台の洗車をゆっくりと片付け、本日の戸外タスクは早々と終了。現実問題、盆連休の半分を失ったカタチなので、タスクの密度は倍増してますが、未だ療養中の身、そんな勘定は一切忘れることにして^^;。

そして、あらためて頭に浮かんだのがブログタイトル
そうです、私のカーライフ36年目にして初めて迎えた(いや、陥った?)5台一斉車検のことです。

厳密には、1月が満了期限のRX-7の車検を昨年中にフライング気味に済ませたので、二年越しの対応となりましたが、7月までの7ヶ月間に計5枚の車検ステッカーを貼り替えたことになります。

なお、画像の通り「前方かつ運転席から見やすい」という2023/7/3施行の新指定位置に貼り付けたのは、最後のアンカーとなったビアンテだけ。なんでもこの位置、無車検運行の防止対策とのことで、ステッカー裏に記載された車検満了日をドライバーに毎回毎回リマインドするためだとか。
だったら・・・我が家のマイカー達こそ、フライングしてでもその位置を全車適用すべきだったのでは?(爆)

また、2023/1/4から施行された新しい電子車検証には、ギリギリ昨年末に車検を済ませたRX-7だけが乗り遅れる結果に。思わず違和感を覚えてしまうほど小さくなった、A6サイズのICチップ入り車検証。
その異様なコンパクトさ・・・収納スペースがないRX-7にこそ適用してほしかったのにと、こちらも皮肉な展開(苦笑)。

一方で、各マイカーの車検時に、予定外の整備やパーツ交換が一切発生しなかったことにはホッと安堵です。過去には、立て続けにバッテリー交換を強いられた"当たり年"もありましたからね。2023年はいわば車検の"当たり年"であったわけですが、最初で最後(のはず)の5台車検の中身については、ほぼ想定内で収まってくれたと言えるでしょう。

・・・ん?
「ほぼ」が気になるって??

アハハ^^
それはですねぇ・・・

代替間近という理由から、新車購入時から加入してきた「パックdeメンテ」の契約を今回初めて見送ったCX-3が、その後6ヶ月点検を受けるハメになったばかりか、下手をすると12ヶ月点検まで行ってしまいそうな雰囲気さえあることで^^;。
早くMX-30 PHEVを発売してくれないと、年初から判子を握りしめたままの右手が本当に錆び付いて動かなくなってしまいそうです(苦笑)。

(もっとも、最近は注文時に判子は要らないというウワサも 汗)
Posted at 2023/08/16 23:19:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のカーメンテ | 日記
2023年07月30日 イイね!

快気祝い

快気祝い珍しく土曜出勤をしたため、久々の1日休みとなった今週末。

よせばいいのに、録画していたフォーミュラEのロンドン戦を日付が変わってから見始めてしまったのが運の尽き。興醒めなバッテリー消費量設定と狭過ぎるコースのせいでガチャガチャと接触が絶えず、赤旗につぐ赤旗。すっかり間延びした生放送の再生に付き合った結果、就寝は3時過ぎに…。

そのせいでやや遅めの始動となった日曜は、午前中にアクセラXDとRX-7の洗車を実施。大して汚れていなかったこの2台ですが、つい先週、ルーチンワークと称して他の3台を洗っている手前、公平性を保ってやらないとね(笑)。

もちろん、両車とも水飛ばし走行を兼ねて買い物などの所用に担ぎ出し、バッテリー充電の足しにする算段だったのはいうまでもありません。今日はさらに前回洗車組のビアンテやMAZDA3も仲間に加え、4台を使い分けながら週末のタスクを消化することにしました。

なお、ビアンテは完全非番や敷地内移動だけにしてまうと次の週末の始動が怪しくなるので、近場の買い物に登板させるのが毎週のルーチンなのです。
また、MAZDA3で向かった先は最寄りのディーラー。メンテ用品の注文をした序でに、なんと査定を依頼してみたのです。四年落ちで200万超は相応に手応えのある額面でしたけど、MX-30 PHEVとの交換要員は・・・やはりCX-3で決まりかな(爆)。

さてさて、そのMAZDA3と並ぶメインカーのRX-7に関しては、先週発生した謎の加速不良の経過が気になるところ。洗車道具を片付けた私が着替えを済ませて最初に乗り込んだのは、23年来の相棒であるこのクルマでした。
そして、いつもより感覚を研ぎ澄ませ、祈るような気持ちで港湾道路に繰り出してみれば、普段と何ら変わりのない加速パフォーマンス。異変らしき異変は感じられず、前回の試走に続く第二関門もあっさり通過です。バッテリー端子の脱着だけで全解決というのは望外の展開ですが、あの突発症状は一体何だったのか…謎は深まるばかり。

ともあれ、一時的な不調を経てますます愛着が増した気がする赤CHARGE号。

ん?・・・まさか

オーナーの愛情を確かめるための仮病だった?!
2023年07月23日 イイね!

ルーチンワークと、それ以外。

ルーチンワークと、それ以外。猛烈な暑さが続いていますが・・・
また、
しばらくみんカラブログから遠ざかっていますが・・・

いつも通りのマイペースで、元気でやっています^^。

昨日の土曜日は朝からMAZDA3、CX-3、ビアンテの順で昼までに3台洗車を敢行。
カーポート組の2台は最近点検入庫をしたばかりでさほど汚れていなかったのに対し、MAZDA3は前週、夜間の中国道走行で無数の虫がこびりついたままだったので、やっと胸のつかえが下りた気分。2度の着替えを挟んだものの、旧宅時代のように炎天下の作業を強いられることはないので、十分な余力を残してルーチンワークを消化しました。

さらに、土曜午後から日曜午前にかけては、MAZDA3、ビアンテ、RX-7の順に3台給油を実施。
ここではしっかり時間差を設けたうえで最寄りの出光スタンドに向かったので、都度違う店員さんが応対。「アンタまた来たの?」と訝しがられずに済みました。ただ、全てハイオクで計115リットルもの大盤振る舞いは、さすがに週末のルーチンワークとは言い難いかも^^;。

そしてその帰途、決してルーチンではない突発の事件が起こるのです。

GSから自宅までは1km弱で僅か数分の道程。しかし、ここでRX-7がきちんと加速してくれません。
発進して2ndギアに入れるあたりまでは普通なのに、そこからグッとアクセルを踏み込んでも、3000回転手前で頭打ち。なおも踏み続けるとガクガクッと失速する始末(T_T)。
初めて経験する症状に頭の中を「?」だらけにしながらも、リスクの少ない自宅周辺で少し観察走行を加え、ガレージに戻してじっくり思案。エンジン自体に異常な振動は見られず、無負荷状態では高回転域まで回ることから、シーケンシャルターボ(セカンダリ)回りのトラブルと推測するに至ったのですが…

これは実に大ショックな出来事。
新車購入から23年半、しかも最初の3年間はサーキット通いで酷使を続けたにもかかわらず、トラブルらしいトラブルがないのが自慢の赤CHARGE号でしたからねぇ。

もちろん素人ではなす術もなく、ディーラー入庫の段取りをするしかありません。
その日の夕方、ビアンテの車検証を受け取りに行った際に事情を打ち明け、今後の対応を相談しようと観念していたのですが、あいにくサービス担当者は多忙のご様子。仕方なくRX-7の件はまた日を改めることにし、おとなしく帰宅したのです。…ま、趣味グルマが暫く不動でも日々の生活に支障はありませんから。

と同時に、今回の加速不良はターボが原因である公算が高いとはいえ、ハード系の故障ではない雰囲気を感じていたので、完全にダメ元ながら、バッテリーの端子を一度外してみることにしたのです。・・・そう、かつて長期入院を覚悟したビアンテの純正G-BOOK ALPHAナビの故障が、バッテリー端子の脱着で呆気なく完治したことを思い出したのですね。

そして、幾分涼しくなった17時過ぎ、一縷の望みを託して港湾道路へ試走に出掛けてみたところ・・・

まるで何事もなかったかのような鋭い加速(^_^;)。
(こんなこともあるもんだ・・・)

ひとまず、面倒な検査入院を早々に回避できてホッと安堵。

24年目に入り、過去に自分で手を入れたカラーリングや足回りに関しては、さらなる進化やリフレッシュ策の具体的な検討を進めているRX-7。その代わりに、あえて純正仕様を堅持してきたパワートレイン系については、いつまでも健康体であり続けてもらいたいものです。
Posted at 2023/07/23 23:19:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のカーメンテ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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