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2022年09月06日 イイね!

オートテスト攻略ポイントについての独り言

オートテスト攻略ポイントについての独り言

先日、オートテストの練習に参加し、カジった程度ですが、オートテストの攻略について書いてみます。




オートテストは、サイドターンの使用は禁止ですが、その他は基本的にはジムカーナの技術がそのまま応用できると思います。


スラロームも8の字旋回もジムカーナにあるもの。



では、ジムカーナになくてオートテストにあるものといえば、バック(笑)



ジムカーナでいえば、サイドターンセクションでタイム差が開くことがあるように、オートテストで差が出る可能性が高いと思うのは、バックをするパーキングセクションだと思います。



一般道路でバックをするとき、アクセルを踏みながら急加速しながらバックするのではなく、普通は駐停車スペースに向かって慎重にバックするハズです。


後方に人がいるかもしれないし、周囲の障害物を気にしないといけないので当然のことです。



しかし、オートテストでは、のんびりとバックしているとタイムは出ません。

まして、最近のクルマに標準装備となっているバックモニターを見ながらのんびりバックしているようだと、そこで数秒単位の差が出てしまうと思います。



この区間のタイムロスを最小限にするためには、バックする直前の停車ポイントから、アクセルを踏みながら停車スペースに向かってバックで加速し、指定停車区域で素早く完全停止しないといけません。


車体が完全に停車区域内に入っていないとペナルティにもつながるので、焦って早めにブレーキを踏んで、バンパーがはみ出しているというのもダメです。


ザックリ書けば、パーキングセクションでは、加速、急停車、そして再加速という流れになります。




どんなモータースポーツでも車体感覚は必要ですが、オートテストではコレを問われる要素が高い競技かと思います。


オートテストを意識したバックの練習をするならば、モニターをアテにしてバックするのではなく、ルームミラーやドアミラーによって目視確認することと、ステアリングを何度も切り足しせずに一発で決められるようにバックできるようになることがポイントかと思います。



ファミリーカーを始め、オートマ車も多く参加していると思うオートテストでは、車体感覚の他に、短い距離で確実に停車させるブレーキングの練習も必要かと思います。

特に車体が大きく重量のあるクルマの場合、軽量な車両と比べてブレーキングが難しくなりますから。



他には、どうしても旋回量が多くなると、アンダーが顔を出しやすくなるので、脱出ラインを意識したライン取りも大事になってくると思いますね。






余談ですが、オートテストをガチ(?)で勝利だけを狙うマシンを選ぶなら、次の要素が有利かと思います。


○軽量・コンパクト(車体が大きく重量があるクルマよりは有利)
○ハイパワー(ローパワーよりは当然パワーはあった方が有利)
○四駆(サイドターンが禁止のため雨なら有利)
〇FR(ドライ路面でグリグリと旋回量の多いコースの場合なら有利)



ヘルメットもグローブも不要な競技で、「ファミリーカーで楽しみましょう」なノリなのに、そんなこと書くこと自体がナンセンスだと思いますが、「軽量・コンパクト」で「ハイパワーな四駆」の要件に当てはまるのは・・・





大阪に、超反則なア○ト○ークスがいたことを思い出しました(笑)



Posted at 2022/09/06 20:36:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車ネタ | クルマ

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