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ブレーキ修理後、高速でブレーキの効きを確かめる為、テスト走行をしました。

「おーすげーバッチリ効くじゃん」

自画自賛して喜んでいるのも束の間、この後、とんでもないアクシデントに見舞われました。

「ん、あれ？おかしいぞ」

上り坂でアクセルを煽ったにもかかわらず、車が進まない、それどころかだんだんスピードが落ちる。

これはどう考えたってまずい展開が待っているに間違いは無い。

間一髪でトンネル内の安全地帯に停車し、非常電話から道路公団に連絡。その後非常電話からＪＡＦに直通で連絡入れました。

高速道路上のトラブルなので、待ち時間は一時間余りトンネルの中で救援が来るのを待ってました。

待っている間、今度は損保会社に連絡。処理の仕方やら、レンタカーの手配やら、一時預け先の近くのディーラーを検索してもらいました。

しばらくしているとＪＡＦのサービスカーと積車が到着。

動かなくなったアコードを乗せて、次のインターで降り、そのままディーラーに直行しそのまま入院する羽目になりました。

原因はミッショントラブル

どうやらＦ系のエンジンの載せたアコード、オデッセイ、プレリュード等の定番のトラブルらしい。

ディーラーに到着し、試しに見積もり出してみるとそんなに高くなかったのと、自分でやるのもパーツの調達やら作業時間が掛かったり、それに１００meetingの開催が迫っているので時間的に無理と判断し、今回の修理はディーラーに依頼しました。

とりあえず今日の所は、手配しておいたレンタカーのカローラに乗ってひとまず家に帰りました。

アコードが帰ってくるのが、だいぶ先だろうな…。

先ほど、アコードのパッド交換及び、マスターシリンダーインナーキットの交換が終わりました。

画像は取外したフロントのブレーキパッドなのですが、右側はまだ使用できるのですが、左側は1ミリも残っていない状態でした。

要するに今まで片方しか効いていなかった状態です。

車検の時にキャリパーのインナーを交換した時にキャリパーの動きが渋いと言うことが判明していたので、おそらくそれが原因で片効きしたのではないかと思います。

今度はそれに加え、マスターシリンダーのインナーキットも交換しエア抜きもしっかりやったので大丈夫でしょう。

これが、純正キャリパーでなく社外のキャリパーになると、不意のアクシデント時にインナーキットやらパッドを発注するとストックがないと何日か待たないといけないとか、４とか6ボッドになるとインナーキットも増えるし、お値段もそれないに掛かって結構大変ですよね。
(輸入モンで国内にストックがないともっと大変です)

私の場合、リアル足車に使う車であれは、ノーマルでも制動力十分だと思います。
インナーキットやパッドも簡単に入手できるしね。