測定器や信号源

んー
まー高いのにはそれだけの意味がある訳よな。
秋月のキットや安モンは所詮安物。
きっとはそもそもおもちゃなんで、そこそこにして使おうとすると手間も金も無論掛かる。
そうはいっても限度があるんだよな。
現在発信器はアナログ方式デジタル方式それぞれあるが、どっちもどっち。
アナログ式は出力部分に高速AMPつけてあるけど、電圧増幅は出来るが
電流増幅は出来ない。
そもそもコレが初めのタコの調整用。
一応デューティ50%設定で使ってるがおそらく、メーター駆動状態では比率違うだろうな。
なんせ余計なモン繋ぐと波形が更に乱れるんで、見てないんだわ。
三和のPC510を周波数カウンタにしてみてると、デューティいじると周波数変位しやがる
調整するのが一苦労。
結局50%設定で周波数だけ合わせた方が早いという。

電圧の問題は、元々の出力では低すぎるのがわかって居たので、付けては見たモノの
そもそものイグニッションパルス電圧が高いので、フィルタ回路の出口に突っ込むのは
ある程度想定内だったり。
これは別途電源が必須なのと、30Vで0.1Aとしても3Wの電源が必要フルの50Vクラスなら
0.1Aながすだけでも5Wってことになる。
実際は「電源」としては想定出力電流の5～10倍の供給能力が無いと、パルス負荷の
駆動は無理なので30～50Wのモンが居るって事よ。
＊ま、実際にそこまで流さないけど
で、現状そのままと。

スピードメーター駆動については実車の構造からして、相当回転センサーの駆動力が
高くないといかんので、まーメーター回すだけでもそれなりの駆動力居る罠。
＞気がつけってのオレ
ECUはカウンタ入力につながってるだけだから良いが、メーターは更に遠い所にある上に
タコもすぐ隣にいるから、耐ノイズ考えればそれなりの信号強度が要る。
＊要するに電流もそれだけ流せないとダメ


つーことなわけだ。
自分のBEATのメーターはODのアクチュエーターのギア外れ以外、トラブルも
腐食もない奴なんであんまり必要に迫られなかったもんだから、今頃こんなことしてるという。