カタナの芯を抜いてみた

バキッといきましたよ。荷重は7トン！！
カタナのステアリングステムをプレスで抜き取ります。
まあ，先の事は判らないのだけど、ライラックのヘッドにステムを合わせて付けようかと考えていて、分解したと言う訳です。

ガレージ整理の途中に横道逸れちゃって分解作業始めちゃいました。（笑）
ベアリングを抜き取ってステムの長さを調整出来るか現物合わせしようと考えたのですが、ベアリングを抜き取るには、レースの破壊か、ステムを下に抜く方法しか有りません。どうせステムの長さが長いので抜き取ることにした訳です。アンダーブラケットに打ち込まれているノックピンを抜き取りブラケットを100℃位に過熱してからプレスで加圧しました。

もう少し過熱すれば良かったのかもしれませんが7トンまでメーターが上がりバキッと抜け始めました。この部分はかなりキツク圧入されている様ですね。
この際ですので、ブラケットの要らない出っ張りを削ってしまいましょうかね。
ガレージを整理するつもりが散らかっしゃいました。