インサイドキャリパーゲージに遊ばれています。
まずは、説明書に従ってキャリブレーション。
手持ちのマイクロメーターで設定した寸法とキャリパーの指示を合わせます。
測定するステム穴が30mmマイナスですので、キャリパーに30mm用の測定子を付けて目盛りを0に合わせます。
針が一番マイナス(距離が短い)ところでチェック。
超硬面に測定子を当てているのでツルツル滑って結構大変。
で、ステムの穴を測ってみます。
う〜ん。3次元で測定子が動けちゃうので難しいです。
息を止め冷静さをつとめても数値がぶれる。
しばし遊ばれこんなモンかなあ的数字が29.96mmぐらい。
こつは、穴に対して垂直にキャリパーをセット(この時針の触れは最マイナス。だから足が長い形状なのかも)つぎに円の平面方向に神経を使って針が最もプラスに触れるところを探す。ってやれば良いんだと思うのですけど・・・。
こんなゲージでも表示は1/100ですよ。針がチョロチョロ振れる。
こんな物かと数字を読むのですが、こんなモノかと思いも入っちゃう。(笑)
数字はひとつなんだと冷静さにつとめ努力するんだけど、思いが先行しちゃうのだなあ(笑)
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Machine and tools | クルマ
Posted at
2016/11/27 09:27:00