正月早々銀ガエル号の右ドアに凹みを発見しちゃいました。
あ〜あで有ります。(電柱の陰が膨れています)
どうも暮れの忙しいとき、ドアを開け隣のバーキン号のミラーに当てた記憶が有り、その時凹んじゃった様です。
ドアの外板って0.65mm位なので、簡単にいっちゃっうのですねえ。
ならば、インチキデントリペアで直そうと作業開始です。
縞縞シートを作ってチェック。
真ん中辺りのラインが曲がっているのがわかると思います。ビミョ〜に凹んでいますね。
半割にした鉛筆でドアの内側からパネルをこすってみると出っ張り部分が黒くマーキングされるので、ここを硬い木や歯ブラシの柄でしごき出します。
柔らかな凹みは比較的楽に出せるのですが、シャープに凹んでいる場合はそれなりの硬い材料で押し出す必要が有ります。とは言え、金属では内部の塗装を傷つけますので保護が必要になります。
ワタスは細い樫の棒を使いました。(作業に熱中したので写真は忘れました。 笑)
外側からパネルを見ていると、押した棒の先がパネルを出っ張らしている箇所が見えてきますので、凹みの部分の合わせたら力をいれて押し出します。
(5〜6回しごけばパネルの凹みは出てくる感じです。)
塗膜の凹みは戻りませんが、一見してわからない程度に修正は出来たと思います。
(久方ぶりに指に力を入れたので筋が痛くなりました。ちょっと鈍っちゃっていますね。)
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くるま雑記帳 | クルマ
Posted at
2017/01/03 21:53:53