バルブ改造工作の正念場、コッター溝の加工です。
GC砥石を2mm厚に研磨して溝切りをすると具合が良いことが判明、なるべく太めのアーバーに取り付け加工する事にしました。
加工位置はステムエンドから5mm下になりますので、位置決めブロックを作りこれに合わせてカットしていく事にしました。
加工は15分/本ぐらいで出来るのですが、削りすぎないようにチェックしながら削っていきます。
溝幅を2mmとしたのでコッターが遊びなく嵌りました。オリジナルは少々遊びを持っているのですが(しかもXLとD15では寸法が違う)、リテーナーでロックする構造なので遊びなしでもよかろうかと・・・・(正直どうなのかわかりません)
リテーナーがロックするのでまあエエんでないの的な出来栄えです。
最後にノッチ対策として、コッタ溝を2000番で磨き、ツマヨウジと青棒で磨いておきました。
Posted at 2020/02/15 18:57:10 | |
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