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おぽよんのブログ一覧

2024年06月04日 イイね!

コンタクトポイントとジェネレーター

スパークプラグに火が飛ばない
モンキーの点検を行います。



はじめにポイントの確認を。
交換されたようなキレイなポイントでしたが
調整はされているか診ていませんでした。



Fマークを過ぎた辺りから開き始めて
0.3mmのシックネスゲージが入るので
ちょっと点火時期はズレてはいるものの
問題はないということにします。



次にジェネレーターの点検を。
イグニッション側は黒い線
電装は緑の線なのですが
どちらもアースと導通はしています。
車体側の黒い線も全て導通しているので
キースイッチにもイグニッションコイルにも
繋がっていると判断します。



フライホイールを外してコイルと
配線の導通も確認しましたが問題なし。
となるとあとはコンデンサーとなるわけですが
全く火が飛ばないという症状とは
合わないような気がしています。



スパークテストをする際に
ビリビリと感電するのは嫌なので
このようなテスターを購入しましたが



特に部品を交換したり調整したり
したわけでもないので火は飛ばないままでした。
さて、次はどんな作業をしましょうか。
Posted at 2024/06/04 15:47:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンキー(Z50A) | 日記
2024年06月01日 イイね!

イグニッションコイル(取付)

先日購入したZ50J(4L)用の
イグニッションコイルを取り付けました。



そもそもZ50Aと4Lとでは
コイルの取り付け位置が違うので
形状も全く異なります。
なので目検討でステーを作ります。
住宅用の建築材料の板を使います。



この材料は140mmx40mmなのですが
20mmカットして120mmだけ使用します。



穴はフレーム側に5.5mmを2ヵ所
コイル側に6.5mmを2ヵ所開けます。





間隔はフレーム側は90mm
コイル側は38mmで開けます。



穴を合わせたらバリ取りと角の面取り
そして表面のメッキ層を剥がします。



縦方向の中間の20mmで90度に曲げます。



アクリル系のスプレーで赤く塗装しました。



乾燥したステーにコイルを取り付けてから



フレームに固定して完了です。



タンクを載せても邪魔にならず
違和感もないので良かったです。



4Lはシート下に付くため
プラグコードが長いのでカットしました。



イグニッションの配線はちぎれていて
処理も良くないので少し整理します。





ハンダで枝線を通していた箇所をカットして
伸縮チューブで絶縁しました。



ジェネレーター、キースイッチ、
そしてイグニッションコイルへ行く
3本の線を圧着端子でまとめました。



まだ配線作業があるかもしれないので
ビニールテープは巻かずに
インシュロックで仮まとめをしておきます。



すべての作業が終わって
始動チェックをしたのですが
キックしてもエンジンは掛かりません。
プラグ単体でも火が飛ばないので
次はタイミング関係の確認をします。
ポイント点火では良くある電球テストですね。
しかしホーンやウインカーなど
電装系の作動確認が出来たので
ちょっとだけ前進出来たかなと思っています。
Posted at 2024/06/01 12:49:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンキー(Z50A) | 日記
2024年05月30日 イイね!

イグニッションコイル(購入)

ちょっと時間が経ってしまいましたが
モンキーの作業をはじめます。



イグニッションコイルの二次側に
全く導通がなかったので
中古品を用意したのですが
同じモンキーでも4LのZ50J用です。



形状もステーの位置も異なるのですが
Z50Aに使えるコイルはとても高価か
ボロボロになっているものばかりでしたので
ステーを作って取り付けようかと思います。



部品の記号にCDIという文字はなく
4Lもポイント点火なので
流用は出来るはずです。



導通テストも一次側はOKですし



二次側も約10Ωの抵抗があるので
問題はないと思います。
次はアースを取れるようにして
とりあえず始動テストをしたいと思います。
Posted at 2024/05/30 19:47:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンキー(Z50A) | 日記
2024年05月25日 イイね!

イグニッションコイルとキーシリンダー

始動不能の状態のモンキーですが
プラグに火が飛ばないということは
いずれにしても電装のチェックをしなくてはならないので
計測するサーキットテスターを用意するのですが



最近よく使っているのがデジタル式のテスターで
電圧や抵抗値などの数値を見るのは良いのですが
今回はどちらかというと導通を見たいので
アナログ式のテスターを出してきたのですが



久しぶりに出してみたら
マイナス側のテスター棒が壊れていました。
これでは困ってしまうので



数軒のホームセンターを廻って
テスター棒だけ買ってきました。
これでやっとスタートラインに並べます。



さっそくイグニッションコイルの点検をします。



一次側の導通はありましたが



二次側は全くテスターの針は動きません。
つまり断線しているようです。



プラグコードを確認すると
コイルの付け根が柔らかくなっています。
恐らくここから断線をしているのでしょう。



プラグキャップは10Ω程度の抵抗がありましたが
割れていたりして状態は良くないです。



通常であればプラグコードだけ交換すれば
直るかとは思いますが非分解式なので
キャップを含めて違うものにしたいと思います。



といっても6Vのコイルは持っていなくて
新たに用意するにしても直らなかったら
痛い出費になるのでとりあえず
在庫の12Vのコイルを繋いで
火が飛ぶか確認したいと思います。
かなり火花は弱いと思いますが
プラグに飛んでいることが
確認出来るだけでよいので。



車体側のハーネスも
ギボシなど使って直さないと。



次にキーシリンダーを点検します。
症状がどこのポジションにしても
導通がないということだったので
分解して点検することにします。



はっきり言ってボロボロになっていて
ケース本体は割れているため
ビニールテープで留まっている状態でした。



本体側の接点はたいぶ消耗していて
シリンダー側に届かないのでは
というくらいに減っていました。
サンドペーパーで表面を磨いておきます。



全部組み込んで蓋をすると
ケースが壊れているせいか
本体が若干浮いてきます。
これも導通不良の一因なのではと。



上手く固定する方法はないかと
いろいろと模索していましたが
ケースの破損具合が大きいので
応急処置ということで今回は
キツめにビニールテープを巻いて対処しました。



組み上げた後に導通チェックを。
今度は無事に作動するようになりました。



車体にキーシリンダーを戻して
作業完了です。
Posted at 2024/05/25 10:48:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンキー(Z50A) | 日記
2024年05月17日 イイね!

始動不能

カブから燃料を移して始動を試みましたが
火が飛んでいなくて初爆すらありません。
キックしたままホーンボタンを押したり
ウインカーを点けようとしましたが
全く反応がありません。



フライホイールを外して
ポイントとピックアップコイルを確認します。



コンタクトポイントは新しいモノが付いていて
開くタイミングも大丈夫。
コンデンサーはまだ調べていませんが
コイルも抵抗値がゼロなので大丈夫かと。



キーユニットを外して点検したけど
配線図どおりにテスターを当てても
導通しないところが数ヶ所あり
ユニット本体も交換されているようです。





車体側は4ピン、ユニットは5ピンで
アースの取り方が違うようなので
枝線を作ってボディアースしてもダメ。



アースを取る場所を変えても同じでした。



キーユニットを付けずに直結で繋いでも火は飛びませんでした。



残るはコンデンサーとレギュレーターと
コンデンサーとイグニッションコイルあたり。
しかしキーユニットも怪しいし
どれも手持ちが無いので
作業とりあえずここでいったんストップ。
じっくり考えてから作業を再開します。
Posted at 2024/05/17 21:23:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンキー(Z50A) | 日記

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