あまり趣味のよいタイトルではありませんけど、まあ、こういうのも聞いておいたほうがいいだろうなぁ、ということであります。
一昨日になりますが、定例の函南訪問、一人暮らしをしている母の様子を見にF30ちゃんで向かったのですが、ちょうど2ヶ月ぶりになりますかね。
本当はもう少し訪問頻度を高くしても良いのかもしれませんが、それはそれで嫌がるんですよね、母が(汗)
ガラケーでメールは使えますから、1週間に1度のメールのやり取りで、ある程度の状況は把握しております。
それでタイトルのお話なのですが、現在77歳の母親、ステージ2の肺がんの手術と抗がん剤治療で体力も衰えているでしょうし、肺の一部を切除していますから呼吸が多少は苦しいのか、息がすぐに上がるような状況がありまして。
本人が抗がん剤はもうやりたくないという意思があるのと、主治医も年齢的な部分も踏まえてそれもアリですね、と言ってくださっていることもあり、要するにあとはゆるやかに人生の終焉に向かっていくのかなぁ、と。
じゃあ、ということで「どこか行っておきたいところない?」なんて質問になった次第です。
(とはいえ頭も口も超達者ですから、まだまだしぶとく生きるような気も非常にするのですが)
もちろんタイトルみたいに直接的には聞いていないけど(笑)
実は会社の後輩で、やはり同じような状況の中で母親と二人で金沢まで旅行に行ってきた、というヤツもおりまして。
一応私もそういう問いかけは必要かなぁ、と。
ま、ポーズと言えばポーズに過ぎないのかもしれませんけどね。
で、強いて言えば船で旅行をしたいらしいです。
別に海外クルーズとかではなくて日本国内の数日間のリーズナブルなプラン、ということらしいのですが、興味はあるようです。
母は5人姉妹でしかもまだ全員存命というのがある意味すごいのですが、一番気の合う長姉を誘ってみようかしら、なんてことを考えることもあるようです。
おお、じゃあ行ってきなさいよ、旅行代金は出さないけどお餞別くらいはあげるからさ(爆)
(私と行きたいとは思わないらしいですしね)
とりあえず良さそうなプランを調べるくらいの事はしてあげましょう。
老人にとっては、ここはやっぱり外国の船よりも日本の船のほうが安心感がありそうですし、パスポートもとっくに切れているでしょうから、日本船で国内で完結するプランで。
ふむ、そういう条件でも結構ありますね、いろんなプランが。
こういうのも大したことではありませんが、多少は親孝行に繋がるのかなぁ、というところですかね。
本当にあと何回親に会えるか、というのが現実として捉えられるようになってきましたからねぇ。
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Posted at
2017/09/16 10:14:20