本日は2泊3日の行程の最終日、結構モリモリの内容だったのでこの日は3回に分けてお届けいたします。
ということで、本日はその2であります。
仙台から仙石線で松島海岸に移動したところからのお話になります。
タイトル画像は仙石線のラッピング電車、そうか石巻は石ノ森章太郎先生と縁があるんでしたっけ。
記念館なんかも行けばよかったかしら。
で、このラッピング電車は
「マンガッタンライナー」というようです。(キャラクターの絵が隠れてしまっていますが)
さて、仙台からはやぶさにのって約40分、仙台駅に到着です。
まず荷物、といってもトートバック1個ですがコインロッカーに預けましょう。
後で場所がわからなくならないように、新幹線改札のそばを選びます。
そして仙石線ホームへ。
仙石線、運転頻度は高いのですが全ての列車が4両編成というのはちょっとキャパが足りないような気がしないでもありません。
乗車したこの列車も普通に首都圏の日中レベルの混雑でありました。
これは205系ですか!首都圏人には懐かしい車両ですね。
松島海岸駅に到着、ここは日本三景の松島の最寄り駅ではありますが、今回はそこは全て割愛であります。
遊覧船の呼び込みに一瞬心魅かれましたが、まあこれは1人で乗船してもなぁ、というところであります。
さて、最初に向かうのは四寺廻廊最後のお寺、
「瑞巌寺」であります。
ここは臨済宗のお寺ですね。
今まで回ってきた3つのお寺は天台宗でしたから、ここだけ禅のお寺になるのかな。
ここもかなり混んでいましたが、いよいよここで四寺廻廊の御朱印帖も完成しますし、しっかり気合を入れて臨みましょう。
まずはチケット購入です。
おお、ここはSuicaでチケットが購入出来るのね。
チケットレスの時代、寺社仏閣にもそのムーブメントは確実に来ているようですね。
利便性向上は何よりであります。
境内は高い木立が印象的ですね。
平地にあるのでアップダウンが少ないのは助かります。
しかし写真はいろいろ撮っているのですが、これは何だっけ、みたいなものばかりですなぁ(汗)
順路に沿って進むと、本堂と宝物館が現れますが、まずは宝物館へ。
非常に興味深い内容でしたが残念ながら館内は撮影禁止。
リンクしておきますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。
本堂内は撮影禁止ですが、内部はとても広くそれぞれの部屋の使用目的に沿って描かれた絵画や彫刻で装飾されていて、天井も造りが異なっています。
ここは本当に見ごたえありましたよ。
私も結構な時間をかけてじっくり見ました。
それでは次の目的地に向かいましょう。
とても充実した時間でした。
その前に、入り口で預けた御朱印帖を受け取らなくてはなりません。
ジャジャーン、これが四寺廻廊特製御朱印帖であります。
それぞれのお寺の小ぶりな御朱印が押されております。
最後のお寺で貰える色紙があるのですが、それは別途ご紹介いたしましょう。
次に瑞巌寺のすぐ隣にある
「円通院」に向かいましょう。
ここは紅葉が見どころらしいのですが、もう見頃は過ぎてしまったようです。
落ち葉がすごい感じですが、これが落ちる前はさぞキレイだったことでしょう。
それでも何となく紅葉の雰囲気は感じますね。
オバサマ方もキャッキャッ言いながら写真を撮ってらっしゃいます。
ここが本堂でしたかね。
例のごとく煩悩にまみれたお願いをいたします。
もちろんお賽銭は入れておりますよ(笑)
まだ紅い葉っぱが残っていたので、iPhoneのポートレート機能を使って撮ってみました。
へー、なかなかそれっぽい雰囲気になりますな。
それでは樹齢何百年だかの樹木を見ながら、次の目的地に移動いたしましょう。
かなり歩いてきましたのでヘロヘロになっておりますが、まだまだ音を上げるわけにはいきません。
タイトル画像のマンガッタンライナーをもう一枚。
4両編成それぞれに石ノ森作品のキャラクターが描かれております。
個人的には人造人間キカイダーかなぁ、リアルタイムで見ていた記憶がありますからね。
さあここから本塩釜に移動して、鹽竈神社と志波彦神社に行きましょう。
もうちょっとだけお付き合いいただけましたら幸いです。
まあちょっとしつこい気もしないでもないですが、自分の備忘録的な意味合いもあるということでご容赦いただけましたら幸いに存じます。