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入道崎でお昼を迎えたので、こちらへ。

秋田県男鹿市「海陽」ハタハタ三色丼＋ミニ石焼鍋￥1,944

こういう観光地って、お土産屋がずらりと並ぶことが多いけど、入道崎は海鮮丼をメインにする食事処が並んでいます。

表の看板で、ハタハタのフライ、天ぷら、焼きの丼３種と、ハタハタ寿司、さらにはこちらの郷土料理の石焼鍋（って、何だろ？）まで付けられるメニューがあったので、コチラにしました。





海鮮丼多いですね～。秋田ではなさそうなネタもあるけどね。



やっぱ、秋田と言えばハタハタでしょう。乱獲？からの不漁で、暫く禁漁が続いたことを思い出します。

ミニ石焼鍋のオプションを選ぶと、みそ汁と差し替えになるようです。


１０分ほどで着丼。で、石焼鍋の正体が分かりました。



セットのみそ汁が入った桶へ、オバちゃんが片手鍋から取り出した熱した石を投入。



瞬く間に沸騰！



そのままだと噴きこぼれるので、うちわで扇いで防ぎます。これが石焼鍋かっ！

エンターテイメント性、抜群です(≧∇≦)


が、石焼鍋に気を取られて、全体写真撮り忘れた～w(゜〇゜)w



ハタハタフライ丼。



ハタハタ天ぷら丼。

揚げもの２種で比べると、やはり淡泊な白身には天ぷらが合いますね。




焼きハタハタ丼。

焼きだけど、焦げ目はあってもカリカリ感はなく絶妙なしっとり感。これがウマイ！

県知事賞受賞商品使用ってあるけど、コチラのお店のオリジナルではなく、どこかの加工品って事ですかね？




定番のハタハタ寿し。これは想像通りにウマイ！




沸騰が止まったミニ石焼鍋。こちらにもハタハタが入っていました。みそ汁全体がハタハタの旨味で溢れます。


ミニ丼ながらも３つもあって、ハタハタ寿しまで付けばかなりお腹イッパイ！


どれも満足度は高いけど、個人的には焼きハタハタ丼が一番美味かったと思います。


美味くてお腹イッパイで、この先の行程で眠くなりそうだわ～！ごちそうさま～！

次男の男鹿フェスの送迎でせっかく秋田に来たのだから、秋田らしいものを食べに…ということで、ヨメとコチラへ。

秋田市「らーめん秋田 ひない軒」地鶏ラーメン￥700

東北生まれで東北育ちのとりぃ。ですが、秋田は角館、鹿角、田沢湖は何度か行ったことがあるけど、東北の県庁所在地で唯一秋田市だけ未訪で、今回がお初。

日本海沿岸を南北に走る道路、快適に走れていいですね～(^-^)


ヨメと、「比内地鶏の親子丼のお店に行こうか～」と秋田駅近辺へクルマを走らせていたら、めっちゃ気になる雰囲気のラーメン屋を見つけ、ヨメも同調して急遽変更して入店。

ま、和を感じる立派な店構えもそうだけど、10数台の駐車場に警備員が配備されていたので、人気店と推測。

12時前だったので、待ち無く駐車。




入店してすぐ券売機があるけど…




すぐ上に詳しく書いてあるし、メニュー構成がシンプルなのでそれほど迷わないと思います。



こちらは開店して1～2年らしいけど、それ以前からどこかでお店を開いていたのですかね～？

スープは無化調のようです。



ちゃっくど～ん♪

立ちのぼる湯気の奥に、いい香りの比内地鶏がいますね～(^-^) 　肉がゴロゴロ入っています。

鶏油が浮いたスープを一口…おっ！鶏がバッサバサ羽ばたいてる～！うま～！（≧∇≦）♪

無化調のせいか、胃袋がスープをすんなり受け入れてくれます。麺食べる前に、ホドホドにしとかなきゃ…。

鶏肉は、親鶏かな？適度なコリコリ感がいいアクセントになっています。山形の肉そばと相通じる感じ。




麺はほぼストレートな中細。スープに合うねぇ。ズルズルいけちゃいます♪



にんにくと辛みそが用意されていました。このテの醤油ベースのスープには合う感じがしないけど、秋田ではメジャーなのかな？

終盤、ニンニクだけ入れてみました。うーん、コクが出るけど、鶏が驚いて数羽飛んで行っちゃった感じかな？




ヨメの選択は 醤油ラーメン￥600

スープは地鶏ラーメンと同じですかね。スープはもちろん、チャーシューも旨かったようです。


このクオリティでこの価格はかなり良心的ですね。明るい店内、テキパキして礼儀正しい店員さん、そしてラーメンも美味い！また来たくなるお店です。


ごちそうさま～！