温泉に浸かった後はこちらへ。
山形県大石田町「手打ち大石田そば きよ」板そば 大盛¥950
そばの生産が盛んで手打ちそば屋も多く、「大石田そば街道」を結成して町興しに一役買っています。
そんなこともあり、駐車場も地元のみならず、宮城・仙台ナンバーを中心に県外車で満杯だし、待ち時間も発生。
待つためのテントが用意されており、中には長椅子がありました。ストーブもあったけどさすがにこの日は暑いので稼働せず。寒くなくても陽射しが強いので、このテントはありがたい。
店入り口にある紙に名前を書いて待ちます。待ち時間に周辺散策。
道路を挟んで反対側には雄大な最上川が流れ…
敷地の裏側は雪が残る山々が連なっています。
そばが美味しく育つのも納得ですね。
待ち時間中、こんな掲示が。
ありゃ、板そばはなくなったか…。まぁそれでも肉そばがあるなら問題なし。
1時間ほどでやっと席に着けました。
かいもず(多分、そばがき)という変化球もあるけど、基本、板そばか肉そば(鳥そば)の2択。
昼営業のみだけど、お酒が何種類か用意されています。そば焼酎のそば湯割り、、、そそられるけどね~(^^;
お店の方に聞いてみたら、板そばはまだあるとのこと。掲示後に来た人には用意できなさそうということだったらしい。
肉そばも捨てがたいけど、ここは板そばに。
山形の板そばは普通でも多いのが一般的だけど、こちらはさほど多くないという情報の下、ヨメもとりぃ。も板そば大盛をオーダー。
漬物登場!まぁ山形ではありがちだけど、量が凄いな…。
季節によって変わるらしいけど、この日は浅漬け、キムチ、キクラゲ。
キクラゲがダイナミックに出てくるのはこちらの標準なのだろうか?さっぱりしていい感じです。
主役登場!あ、結構ボリュームあるぞ。。。
まずは何も付けずにトライ。うん、そばの香りがします。十割そばなのに田舎そばのパキポキ感はなく、万人食べやすい感じ。
調べたら、少しだけつなぎを使っているらしい。厳密には十割じゃないってことだけど、そばらしさと食べやすさのいいとこ取りとも言える。
つゆは鰹ベースの中に柔らかみがあるのは昆布かな?塩っ気控えめで、さっぱりいただけます。
大盛でもあっちゅう間に完食!
竹すだれがないのにそばに水っぽさがないのは、しっかり水切りしている証拠ですね~。いい仕事しています♪
こちらのそば湯は特濃!ルチン効果で、これ以上若返らせてどうすんの~!(笑)
さすがそば街道、美味しゅうございました。
温泉と組み合わせて、また来ますかね。ごちそうさま~!
手打ち大石田そば きよ
山形県北村山郡大石田町大字横山736
営業時間:11時~16時(売り切れ次第終了)
定休日: 木曜日
駐車場: 店舗敷地内5台・道をを挟んで向かい側5台・店舗から南50m先に5台・南50m先から枝道に入り作業所敷地内に約10台
座席: 座敷テーブル×10
ティッシュ: なし
混雑時の対応:入り口にある紙に名前・人数を記入
Posted at 2018/05/02 12:57:15 | |
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