想像を刺激される「Fordデミオ」

昨日は久しぶりに、ブルーオーバルを掲げたデミオが近所に駐車されていました。以前にブログで取り上げた際はことのほか多くの反響をいただいたこの「Fordデミオ」、昨日も、もしかしたらドライバーさんが現れないかな？と写真を撮りながらしばらく待っていたのですが、そうは問屋が卸しませんでした。
しかしこのデミオ、一体オーナーさんはどういう方なのだろう？？想像は膨らむばかりです。以前にも書いたように、こちらのデミオはエンブレムのほかにもさまざまなパーツモディファイが行われており、明らかに車に対するこだわりがうかがえます。
そんなオーナーさんがどうしてブルーオーバルを？大体において、国内で本来のメーカーエンブレムからわざわざフォードのバッジに代えられている車などほとんど見たことがありません（たまにメルセデスとかVWなどのエンブレムに冗談半分？で、国産車から付け替えている車がありますよね）。実は大のフォードフリークなのか、フォードとマツダのかつての関係を理解してのことか、以前にフォード車に乗っていたのか、WRCのフォーカスなどのイメージに憧れをお持ちなのか、等々・・うーん、ぜひともお会いして話をしてみたいぞ！

こうして案外自然にブルーオーバルが収まったフロントを眺めていると、フェスティバがもし現存していたならこんな感じだったのだろうなと思います。そしてひとつ言えるのは、いまのマツダ車にはブルーオーバルのバッジはもう似合わない、ということです。