いろんな方がやっていらっしゃるようなので、私も珍しくみんカラ企画に乗っかってみます。
自分にとってのドリームカーって?人によってドリームの尺度は様々でしょう、やはりピュアに「この車欲しいな」「乗ってみたいな」と思えることが第一かな。その上で私としては、「実車を見たことがない・これから先も見られないかもしれない」そんな存在こそが、まさしく“夢のクルマ”だと考えました。
そういった意味で、我がドリームカーはわりとすぐに思いつきました。こちら、SVTマスタング・コブラRです。2000年に300台限定で販売されたレア車で、もちろん日本での正規販売などはなく、それどころかおそらく並行でも日本へは一台も入っていないのではないかと思います。国内で紹介されていることを見た記憶がありません。
このコブラRは私の車に対する好みが凝縮されています。基本的にシンプルな成り立ちで(非過給エンジン+ただの3ペダルMT)、過剰な電子制御に頼らず、そして大事なのが、完成度が高過ぎないードイツ車的に品質精度を完璧に突き詰め過ぎない・どこかに可愛げというか、「抜け感」が備わること!
実車を見たことはなくても、写真からでもなんとく、実寸大のモデルカーみたいな大味っぽい雰囲気が伝わってくるのがわかります。何たって2000年頃のフォードですからね・・
2000年型SVTマスタング・コブラR、おそらく一生実車を見ることなく終わりそうな、まぎれもなく我が“ドリームカー”です。下の写真は、私が仕事用Macのデスクトップにしているネット借り物の写真。仕事のときはいつもこれを目の前にして気合を入れています。
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Mustang | クルマ
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2021/09/08 19:14:25