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2017年04月04日 イイね!

新スイフトのフロントにフィエスタのそれがだぶって見える

新スイフトのフロントにフィエスタのそれがだぶって見えるクルマのスタイリングは、デザイナーのインスピレーションやセンス、スキルといった面に負う部分はもとより、企業方針、安全や環境への対策など社会的な要請事項、成形技術、生産条件、品質管理のレベル・・等々、さまざまな与件により導かれています。そこに、対象とするユーザーの嗜好や市場の意向、社会の空気・気分・流行などが影響を与えて「そのときのクルマのかたち」が出現します。
結果としてある程度同時期に市場に供給されるクルマ同士であれば、メーカー・ブランドを問わず近しい印象のスタイリングをまとうことは当然あります。私はだから、複数のクルマの間で形態に類似性が認められても、それはある意味で必然的なこととして理解しています。

新型スイフトのおそらくベースグレードの一台が駐車されているのを見たとき、フロント周りの造形にフィエスタのそれがだぶって感じられました。青いボディカラーと、装飾要素の少ないプレーンなフロントグリルがとっさにそう思わせたのでしょう。スズキにとり欧州をはじめグローバルに展開する主要商品であるからには、いま世界で受け入れられているテイストを積極的に取り込むのは自然な流れといえます。
もともとスイフトは、Keiがベースだった初代を除けば、日本メーカーのクルマにしては独自のスタイリングテーマが当初から確立され、しかもそれが代を重ねても継承されている稀有な存在だと思っています。4代目はさらにグローバルな趣が高まったといったところでしょうか。しかしこうしてみると、ボディサイドの造形などけっこう手が込んでいますよね。
Posted at 2017/04/04 10:33:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | Other | クルマ

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