千葉県生まれの千葉県育ちで千葉への愛着はひとしおだけに、カーセンサーで千葉県で販売中のフォード中古車を検索したら、これがもう実に濃い在庫車たちで思わずニンマリ。ここまで幅広というか、新旧取り混ぜて“突き抜けた”顔ぶれが同じ県内に揃うこともそうそうないのでは?と思えそうな、雑食性メーカーのフォードだからこそのラインナップ in 千葉。ぜひそれぞれのリンクをご覧になってみてください!
フェスティバ ベータ
→今回サーチして最も驚かされた一台。そもそもが約30年前に日本へ入れられた台数もごく僅かだろうに、今なお販売対象となる個体があるとはね〜😲こちらは写真で見る限りブラックのボディカラーに見えるものの、日本販売当時はブラックの設定はなかったので再塗装されたものか?そのわりにはクリア剥げも激しそうで、もしかすると最初からブラックペイントだったのかも??標準と異なるステアリング(しかしブルーオーバル純正)といい、謎めいた面も色々ありそうな空前絶後の一台。これは実車を見たい!
レーザーセダン
→ほぼファミリアセダンそのものであっても、ブルーオーバルが付くだけで、どこかオライオンなど欧州フォードの小型車っぽく見えてくる。こちらの販売個体はもうずいぶん長いこと在庫しているが売れていない・・さすがにいまこれに手を出そうという超酔狂もいないということか。
ブロンコ
→本国アメリカでなおも大人気の最新ブロンコ。「スポーツ」でない硬派ブロンコは現地でマークアップがのった価格のせいか、並行車の国内での販売価格はちょっと考えさせられる水準ですね。
マスタング ブリット
→S550マスタングで 2年間だけ設定されたファインチューン&MTの魅力的なパッケージ。こちら、少ない走行距離のわりに控えめな正札を掲げているのは、BU◯Uといった大手ブランド並行輸入業者とは違う地元志向のショップならでは。
F-350スクールバス
→41万km!という走行距離からすると、アメリカで本当にスクールバス用途に使われていた車両ではないか?いま子どもの数が急速に増加している流山でこの車を学校の児童送迎車にしたら、話題になること必至でしょう!
なおカーセンサーではヒットせず、Gooだと検索できるのが、私がブログで折に触れて話題にしてきている四街道の初代
フォーカス1600Euro Plus。すでに丸3年以上はFor Sale状態で、忘れもしない最初は110万円の強気過ぎるプライスタグであったのが、段階的に値を下げてただいま39万円・・・私の推測ではまださらにもう少し下がりそう(最終的に20 万円台前半コースか?)。以前に実車を遠目に見ていますが外装のコンディションはかなり良好そうです。
※今回のトップ写真は売り物ではないですが、千葉つながりということで。ありし日のフォードTokyo浜野店敷地内で目にしたSVTマスタング コブラ。国内では実に希少な99年YM正規車(限定20台?)で、果たしてフォード撤退後の今でも袖ヶ浦の地で元気にしているのでしょうか。
Posted at 2023/07/13 07:22:26 | |
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