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2005年02月22日

スカG伝説 その2

スカG伝説 その2 ~スカイライン2000GT誕生~

2代目スカイライン、S50型の開発に一人の男が開発責任者に任命された。櫻井真一郎氏である。
メンテナンスフリーをうたい文句に2代目スカイライン1500は登場した。
スタイルからしてBMWを手本にした事が見て取れる。

第一回日本グランプリで苦汁を飲まされたプリンス自動車は名誉挽回に第二回日本グランプリ出場を決定する。
スカイラインは戦闘力を挙げようと中川良一氏、櫻井真一郎氏らを筆頭にエンジニアは名誉挽回に燃えていた。

スカイラインはコンパクトボディだったので運動性能は群を抜いていたが、レースともなるとハイパワーが欲しい。
グロリアの2000 C C エンジンを載せる事となった。

簡単に乗せる事はできなかった。2000 C C の直列6気筒エンジンを載せるスペースが絶対的に足りなかった。

とんでもないアイデアを採用した。「前を切って、ノーズを伸ばそう。」

20cm延長したノーズを採用しようとした。溶接には自信があった。飛行機製作で培われたエンジニアが溶接技術をずば抜けて持っていた。

かくして直列6気筒。スカイライン2000GTが誕生した。
レース出場でレギュレーション(ルールですね)で決められている100台を生産し、限定販売をした。スカイライン2000GT-Aと名付けられた。

しかし水面下でとんでもない事が起きるとは、プリンス陣営の誰も知る由はなかった。
ブログ一覧 | クルマ | 日記
Posted at 2005/02/22 21:59:58

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この記事へのコメント

2005年2月22日 22:10
櫻井真一郎氏、伝説の人ですね。
まだプリンス自動車だった頃ですか。

このモデルは昭和43年くらいまでかなぁー?
子供の頃ちらほら見ましたが、主流は、箱スカに変わっていましたので、今から見るとかなり古い車ですね。


コメントへの返答
2005年2月22日 22:41
私が子供の頃このスカイラインはよく見たんですよw

そうです。まだ日産の、にの字もプリンスに関係が無かった頃です。
2005年2月23日 18:46
当時のプリンスの技術はすごかったみたいですね。ついでに自分の父親が大学生のときに2000GT-Aに乗っていたそうです。
コメントへの返答
2005年2月23日 21:50
おおお!ツーな親父様ですね。

プロフィール

「【日産応援団 Nジャン】SARD脇坂寿一監督とR&T SPORT山内英輝選手とサーキットMCピエール北川氏とアナウンサーSASCHA氏、 そしてSuperGTチャンネル、J SPORTS さんに… http://cvw.jp/b/116827/48616895/
何シテル?   08/24 09:40
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