何度も書くが評論家なんてのは肩書きだけで、プロフェッショナルとしての職業は無い。
収入を得ている方は、マスコミやメディアなどとの契約である。
だから「自分は評論家だ!」と言った時点でアナタは評論家である。
それで収入を得る得ないはアナタ次第。
タイトル画像は我が愛機のレプリカモデル。
ベースはタミヤの
1/24 NISSAN スカイラインGT-R(R32)ニスモカスタム。
ホイールはフジミ模型のホイールBBSーRSを使用している。
取り付けには随分手加工が必要だったが…
基本は89年11月発売の
1/24 ニッサン・スカイライン GT-Rで金型も随分使用感がある模様。
タミヤで有名なのはデフォルメである。
実物そのもの縮尺で模型製作は本当に厳しい。
精度の問題もあるが、デフォルメが必要とタミヤが判断している。
実際、R32 スカイラインGT-R ニスモ仕様で言うと、ヘッドライト周りの処理はデフォルメそのもの。
サイドビューで見る、プレスラインの造形もデフォルメがキツいねぇ。
だけどそのデフォルメが美しい造形を作り出す時がある。
1/24 アンフィニ RX-7 タイプR、1/24 マツダ RX-7 R1の造形はさすがタミヤだで他所のメーカーも太刀打ちできないだろう。
しかしタミヤ、1/24スケールのカーモデルの新発売商品が目立たない。
「どうした、タミヤ?」である。
ハセガワがカーモデルに参入してから随分経ったが相変わらずイケイケでスケールモデルをリリースしている。
タミヤがやらないであろう商品企画、精密さを武器に展開。
しかし、製作側としては、作りやすさとしてはタミヤの方が俄然上である。
その辺り、ハセガワの方はまだ叶わないといったところか。
ハセガワは自信があるのだろう、イケイケでニューリリースを行っている。
アオシマはかつては玩具寄りだったけれど、最近のアオシマのモデルはナカナカだし、商品企画もまあまあ。
但し課題も多い。
先にも書いたFD3Sでいうとルーフ形状のツメが甘い。
タミヤに軍配があがる。
それはフジミ模型も同じこと。
そのフジミ模型だけど、ホームランか三振かのどちらかである。
大昔のキットなら頷けるのだが、クオリティの低さは誰もが知っている。
オイラも思うがFF車なのにFR表現の汎用板シャーシは如何なモノかと…
中にはシャーシとボディの寸法が全く違うキットには手を焼いた。
かつたあったIMAIはモデルガンに移行し、バンダイもキャラクターにシフト、日本模型(ニチモ)もナガノ模型も情報を確認できない。
オオタキは事業を諦め、金型をフジミ模型に譲渡したとか。
模型製作を楽しく思ったのは少年時代。
今も変わっていない。
楽しく模型製作。
それだけですよ、自分。
Posted at 2024/03/30 18:35:52 | |
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