3月に下のお嬢が進学のため、別居となった。
とはいえ、ラッキーな事に上のお嬢と同居となっている。
それはそれとして、今現在、こちらはこちらで女房殿と二人だけでの基本的な生活になった。
そうなると当然変化は起きる。
夏休み恒例の西伊豆ツアーも計画に無くなった。
近場の海に波乗りに行くことも無くなった。
夏といえば今年は本当に夏日が長く、釣り糸も垂らす気にもならなかった。
もっともあの時はそれでなくても新型コロナウィルスに感染してしまった事もあるのだけれど…
そして皆さんもお気付きなように、秋はやたら短かった。
出かけたのは大道芸ワールドカップin静岡くらいなモンだが同行人は女房殿だけになって、上のお嬢がアルバイトやってたという展開。
冬休みはというと、娘達はアルバイトの都合もあってやっと大晦日に帰ってくる予定。
するとウィンタースポーツに行く機会は無くなったし今後も未定。
我が家の定番、ルーティーンみたいなモンも消えたのか否か。
オイラ個人的にも変化は訪れた。
5月のSuperGT Round2、6月のFUJI 24時間耐久レースで日産応援団に参加させて頂いたけれど、個人的にも何か引っかかるモノがあったのは事実。
11月。
大好きだった藤枝大祭りの参加終了を決断。
地元同世代はもう役持ち。
応援同世代に姿はない。
「世代交代」は余儀なく訪れた事を肌で感じた。
確かに寂しくショックじゃないと言ったら嘘になるけれど、悔しい思いより、嬉しい気持ち、五体満足と言える喜びが何とも言えなかった。
12月。
ニスモフェスティバルを迎えるにあたり、初夏に抱いた違和感が明らかになる。
藤枝大祭がヒントだった。
世代交代…
次世代の為に自分は退かなければならない。
節目を思うようになった。
いざ当日。
「自分の考えに間違いはない」と確信。
今後は裏方に回りたいと判断。
首脳陣、広報担当者とかいう肩書はもう要らないのであった。
だけど引退という言葉はない。
あくまでも節目である。
※画像:https://photofunia.com/
今年は本当に大きな節目となった。
それもいっぺんにやってきた。
継続してきた事が止まった。
「まだまだこれから」という自分と、「それでいい」と納得しているもう一人の自分がいる。
Posted at 2023/12/28 19:23:14 | |
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