
~日産応援団にも戦いがあるんだよ~
現地の一家が日産応援団を尋ねてくれる。
毎年現れる日産応援団に好感を持ってくれているようだ。
言葉がわからないオレ。
それでも意思で伝えようとしている。
ダメだったけど、あちらの家族もわかってくれているようだ。
「オレ達にも振らせてくれ。」
「オレも…」
現地の人達も日産旗を手にして応援してくれた。
ルマンに日が暮れる…
日付変更0:00になると完全に夜らしくなる。
日産応援団の戦いがココにあった。
団長は言った。
「酔っ払いとか現れますけど、絶対相手にしないでください。向こうから離れて行きますから。」
声援を時々送る。
GO!GO!NISSAN!
GO!GO!NISSAN!
GO!GO!NISSAN!
「Hello~!」いきなり女性の酔っ払いが絡んできた。
鼻をつまんでアクションを起す添乗員Oさん。
ライターで日産応援旗に火をつけようとする輩。
団長の奥さんに抱きつく酔っ払い…
日産応援団はそれでも日産に勝ってほしいと応援を続ける。
夜も1:00を回ると一気に冷え込んでくる。
疲れきった女房殿を思い、オレ達は一足先に寝台を用意してくれているバスに向かった。
「朝焼けのルマンが見たいからネ。」
ところが少し眠るつもりが深い眠りになってしまった。
女房殿が2:00過ぎだろうか、オレを起こす。
「R391、ダメだったんだって…」
不思議な気持ちだった。
驚きもしなかった。TVの前だったらうんと悔やしい思いをしていただろうに…
「そうか… 朝焼けのR391を見ることができないのか…」
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日産応援団 Nジャン | 日記
Posted at
2009/05/18 21:12:55