【日産応援団　Nジャン】`09 SuperGT 第6戦　Pokka GT Summer Special #5 [Final]

～Sudden surprise～

※ドライバー名は演出により敬称略とさせていただきます。

GT500。
魔物の手はホンダ、レクサスばかりに伸ばしてはいない。
ニッサンにも伸ばしていた。

#24 HIS ADVAN KONDO GT-R がセーフティカーランで隊列を整えている時、始動の様子がおかしかった。
「アレ？」
なんとピットに…
ギアボックスにトラブルを抱えていたようだ。

↓ＢＧＭ

CRAZY NIGHT:LOUDNESS

このレースでは、直前まで５位走行中という面白い存在のKONDO RACING。
トラブルは本当に残念だ。
いい所にいただけに。

セーフティカーランでそれまで差をつけていたチームの差が無くなる。
笑ったチームもあれば泣くチームもある。

セーフティカーの回転灯が消える。
鈴鹿の空が色づきはじめていた。
再びホームストレート。
レース再開！！

一気に差を広げるトップ#35 KRAFT SC430の大嶋。
負けじと食いつこうと#3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-Rの安田が攻める。
次世代の若いドライバーが着実に実力をつけていた。

事実上の再スタートで大きなアクシデントはなかった。
夕暮れ迫る画面越の鈴鹿サーキット。
日産応援団の旗も振りやすくなってくる頃だ。

鈴鹿サーキットのライトアップが美しく映えてきた。
特に観覧車のグリーンの光は見事。
真夏の鈴鹿のフィナーレは刻一刻と迫ってきていた。

そんな風景をTV画面ながら酔いしれる。
自分が行った３年前の真夏の鈴鹿を思い出しながら。

そこで・・・・・



((((((((((￣∇￣;)サササッ

※メイン画像提供：フォトヤマさん