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2006年05月26日

忘れられない瞬間 1990 西日本サーキット TV観戦

忘れられない瞬間 1990 西日本サーキット TV観戦 その衝撃は忘れられない。
1989年。日産は「東京モーターショウ」でスカイラインGT-RのGr.A仕様車を参考出品していた。

1990年3月。
オレは深夜放送を見ていた。
録画放送だったが90年Gr.Aレース開幕の模様を放送していた。
そう、スカイラインGT-Rがレースに復活したのである。

隊列を整え、マシンが一斉にスタート。
先頭は青い稲妻、カルソニックスカイラインの星野一義選手!
続いてユニオンジャックがインパクトを与えるリーボックスカイラインの長谷見昌弘選手。宿敵フォードシエラを見る見るうちに引き離していく。

そんな光景をオレは深夜にもかかわらず釘付けになっていた。

憧れの星野一義選手、青いスカイラインGT-R。
オレにとって、それはまさに子供の頃からの夢であった。
当時ホンダがF-1で最強を誇り世界に知らしめていた。
だが、オレにとってF-1マシンよりもGT-Rの方が何十倍もカッコよかったのだ。

カルソニックのドライバーは鈴木利男選手に、リーボックはオロフソン選手に交替。
しかしまさかの出来事が起きる。

カルソニックスカイラインにまさかのペナルティ表示。
星野選手がドライブ中、黄旗追越をしたというのだ。
星野一義選手は猛抗議。
「あれは前車が合図した為」と主張。
その主張は認められペナルティは取り消された。

そしてコースレコードを次々と塗り替えるスカイラインGT-R!

レースで活躍しているスカイラインGT-Rを見たのはハコスカGT-Rの写真だけだった。

そしてゴール!
1位カルソニックスカイライン。
2位リーボックスカイライン。
リーボックは煙を吐きながらゴールした。
ミッションにトラブルを抱えていた。

オレは最高に喜んでいた。
おそらく目を真っ赤にしていただろう。

やった!遂にやった!
あのスカイラインGT-Rが帰ってきた!!!!

17年ぶりに復活したスカイラインGT-R。
子供の頃憧れたブルーのスカイライン。
そして静岡のヒーロー星野一義さん。

関係者の期待、ファンの期待、スカイラインGT-Rのネームバリュー。
スタッフのプレッシャーは相当なモノだったろう・・・・

きっと生涯忘れられない出来事であろう。
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Posted at 2006/05/26 21:24:12

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