Ｎジャンの赤き魂　＃１４　～スポーツの復活～

昭和６０年。
日産は新開発セラミックターボをＬ型に代わるＲＢ２６エンジンに搭載。
フェアレディＺ２００ＺＲが登場。
遅れること昭和６１年。
スカイラインＧＴＳシリーズが登場した。
直６ツインカム（ＤＯＨＣ）セラミックターボを武器にスポーツ路線を固めてきた。
更にＶ６ツインカム、フェアレディＺ３００ＺＲが登場した。
そして・・・・
昭和６２年。Ｇｒ．Ａホモロゲモデル、８００台限定のスカイラインＧＴＳ－Ｒが登場。

さあ、あの高性能モデルが帰ってきた。
Ｎジャンの喜びは止まらない。

だが・・・・
心に穴が空いていた気がした。
日産はスカイラインにＧＴ－Ｒの名をしまったままであった。