
こんなオイラが書くのも何なのだけれど…
GT-Rとロータリーって昔からファンの間では犬猿の仲とよく言われた。
オイラにしてみたら「冗談じゃない」である。
少年時代、親父が免許取得後、我が家にやってきたのはマツダ・カペラ・ロータリークーペ。
今でも覚えているオレンジ色の角目二灯。
それからだろうか。
ロータリーの事が頭にある。
初めて生で見たレースカー。
静岡マツダのサバンナGT。
親父のカペラが駅南にあるディーラーで整備を受けた日の事だった。
ドライバーは現在、TOM'Sで監督業をしている関谷正徳さんと後から知った。
ロータリーとモータースポーツ。
時は流れて大人になった。
相変わらずスカG(日産)に夢中のオイラだったけど、あの瞬間は鳥肌立つほど嬉しかった。
RE雨宮。
雨サンがSuperGT(JGTC)にRX-7で挑戦した。
「ロータリーの火は消さない」。
オイラは日産ファンであるからして日産を応援してても、モータースポーツファンとしての自分は雨サンのRX-7にも思い入れがあった。
1998年。
あの大事故。
ドライバーの命を救ったのはRE雨宮の選手だった。
2009年、2010年シーズン。
タイヤ無交換作戦。
軽量にアドバンテージのあるRX-7がそんな芸当をやってみせた。
マレーシアラウンドはRX-7のワンマンショー。
雨サンの笑顔が印象的。
2011年。
RX-7のホモロゲーションが切れる。
そして・・・・・
遂にロータリーサウンドがSuperGTから消える。
http://www.re-amemiya.co.jp/whatsnews/detail.php?pid=47
雨サン…
16年間SuperGT参戦、お疲れ様でした。
オイラはこれからもRX-7を忘れる事は無いでしょう。
※画像提供:ぐっさん@三重さん
Forver¨Traditional Rotary Rocket!!¨
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Posted at
2011/02/14 21:47:58