ドキュメント　日産応援団：06.5.3～4　その11

日産応援団のいるエリア（自由席）の後にはＷＯＯＤＯＮＥ、ＹＥＬＬＯＷ　ＨＡＴの応援団席（指定エリア）があった。
これは心強かった。

フリー走行。
やはりタイムはレクサスが伸びてきていた。
タイム的に見てもＮＩＳＭＯ勢に分があるとは思えなかった。しかし、何が起こるかわからないのがレースなのである。
日産応援団は旗を舞い上がらせた。
Ｎジャンの長女が驚くことを言った。
「アタシも振っていい？」
初めて親子で日産応援旗を振った。

フリー走行終了。

黒澤団長は団員を集めた。
「２ヒート制を考えていたんですがノってきちゃいました。全部の旗を出します！！！！」
Ｎジャンも同意見だった。
何しろ応援団席全体的に好意的に思えたのだった。

さあ、長丁場５００ｋｍレース。
面白くなってきたと思った。