ドキュメント　日産応援団（Nジャン）：`11　第2戦　富士 #10

～ Kessen No Hi ～

★演出により敬称略にて失礼致します★







↓BGM


中井（SMAP）クン「ちゃんとやってください。なんで面白いことしたがるんですか？」

てっぺい（カースモーキー石井）ちゃん　「やんないと不安なんですよ。」

中井クン「ちゃんとやってください。子供じゃないでしょ？」
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【重要】
この章における、画像内の台詞は演出によるジョークが含まれます。
恐れ入りますがあくまでもシャレです。
ご理解頂けると嬉しく思います。
基本的にフィクションです。

駐車場で面々が集まった。
前日の予選より人数も増した。

天気が不安。
残念だけど、ボクは一眼レフカメラを諦めた。
手持ちのコンパクトカメラなら5m防水だし。

仲間同士、荷物を持ち合わせてグランドスタンドに向かった。

途中、ポツポツと雨が降ってきた。
聞けば朝方AM4:00頃にも降ってきたらしい。

既に仲間による準備は始まっていた。

「おはようございます。」
改めて挨拶と握手を交わした。

ボクは今回青組とさせてもらった。

雨粒が段々大きくなってくる。
「もう降ってきた。」
だが、所々空が明るい。ハテ…

雨か…
過去の経験から「霧だけが出なければいいが」と思った。

日産応援団、朝のミーティングが行われた。



あり？



こういう事なんだけどネ。



しかし、前日のような風が再び富士スピードウェイに段々と吹き荒れてくる。
更に雨が加わり、何かが降ってくる。

「何！？」

桜の花びらだった。
静岡県小山町は桜の満開を迎えていた。

谷やん（関西寿一會　代表「谷角博文」さん）をヨイショしとこ♪

荒れる天候。不安が過ぎった。
ただ…風が強いならば霧は出難い筈。

益々風が強まり強風と化した。
出展業者さんもテントが飛ばされないよう大忙し。

子供達がいっぱいいっぱいになるのはわかっていた。
階段下のスペースを借りて、ちょっとしたキッズランド。
主婦の皆さんが活躍。



しかし、この強風の中、キッズにも兵（ツワモノ）がいる。



超強風。
あのBig Flag企画実行決断に日産応援団、黒澤団長は悩んでいた。
ギリギリまで待ちたいという方向で調整を進めた。
雨も本格的になってきた。


ＧＴ－Ｒパパさん、スミマセン、画像お借りしました。

グランドスタンド裏でBig Flagの準備だけは進めた。

日産応援団の超ベテラン組、Ｎジャンより先輩、個人的には「兄貴」と言わせてもらっているＧＴ－Ｒパパ（http://profile.ameba.jp/princessariel/）さん、そして久しぶりにＭさんと合流。
「めざましＴＶ見てたよ」と言うとＭさんは苦笑い。
ケータイオーケストラの一員である。

さらにベテラン女性陣も合流。
てなワケでルマン（経験）組も役者が揃った。



談義にマサアキが入った（笑）。
「いつかマサアキもルマンに行くんだ！！」と言うと一同笑顔になった。

Ｎジャン(1999 参加組)節も炸裂。
「あのな、ちょっと（ちょっとか！？）変わった添乗員さんが居てパリでムール貝食べる事になるんだ。コレが結構イケるんだよ。」

ＧＴ－Ｒパパ(1997・1998 参加組） さんが言った。
「ははは…　あのバケツに入ったヤツだね！！」

ルマンツアーに参加した者なら誰もが口にする、あのムール貝伝説（笑）。



ボクは今回、リバースカラーのカルソニックの応援旗を借りてＮジャンポールにセットした。

朝のウォームアップランが始まろうとしていた。