
今年も行ってきた西伊豆。
それがちょっと残念なコンディションでもあったけれど、楽しくないと思ったらバチが当たるというモノ。
自然を相手にするという事は、自分なんぞ微生物以下も以下だと思うし。
前向きで物事を考えるのは大事に思う。
今年は更なる「人情」が加わった事だし。
シュノーケリングを始めたのは24歳の頃だったと思う。
事の発端は友人の付き合いだった。
半信半疑で始めたのだが、その魅力に目を奪われた。
海岸に生きる海中生物達。
水族館ではなく大自然に生きるモノ達。
更に深い所で浮いているとまるで空でも飛んでいるかのような非日常的空間。
本当ならスキューバまで手を伸ばしたいのが本音。
しかし、コレ以上は色々な意味で「オレには無理」と線を引いた。
今では禁止になったけれどBBQも楽しみだった(遊泳は自己責任による単なる海岸だったが、市町村合併により公共の海水浴場に格上げになったのが理由)。
その世界につきあってしまったのが女房殿。
「この人の遊びはハンパじゃない。」と言った。
HCR32で、BNR32で、愛車スカイラインが西伊豆を駆け巡った若き日々。
それも楽しかった。
あの西風氏のコミック「GT Roman」の舞台を走るし、緑の中、海岸線が気持ちよかった。
若い頃は日帰りがアタリマエだったけれど、当然、今となってはあの若さが無い。
そこで宿泊という事になったが、それがまた知らなかった時間だった。
さぁ、今年も行こうと気合だけは入っていたけれど…
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ドキュメント Nジャン | 日記
Posted at
2011/08/05 21:29:25