2013 SuperGT Round6 FUJI GT 300km RACE　Qualyfing

2013シーズンも後半戦。

本日は２回目である富士戦の予選。

天気はどんよりと微妙。
気温上昇しているようにはＴＶ画面越しでも思えない。
路面はドライの模様だった。

GT300は全くどのマシンがタイムを縮めてくるのかわからなかった。
佐々木孝太選手の５回ポールポジションの期待も大きかったがさすがに厳しかったようだ。

個人的な印象だけれども、どうやらメルセデスは曲がり難そうだった。
トータルバランスでは他よりGT-Rに分があるとは思ったのだが…

最初はFIA-GT勢が上ってくるかと思っていたけれどハイブリッド、しかもHONDAのCR-Zの調子が良さそうだ。
ウェイトハンデを物ともせず結果を残した。

多彩なマシンが走るGT300。
面白い展開が毎回期待できるのだが、最近はハイブリッド車、しかもCR-Zが優勢。

GT500はGT-R、HSV-010が来るかと思ったけれどやはりSC430が強さを見せてきた。
それにしてもGT-R勢、今日の結果だけを見る限り元気が無かったナァ。
それとも決勝に向けた作戦が絡んでいるのか…

ポールポジションを手に入れたのはあのマシン。
もう異次元と言ってもいいかもしれない。
立川祐路選手は最多ポールポジション記録更新してるし。

少し面白かったのは逸早くコースインしたミシュランタイヤ勢。
熱の入れ方が他とは違うんだろうナァ。

で、気付く。
GT500もGT300も今日のところはブリヂストンタイヤが他を圧倒。

タイヤウォーズもまたSuperGTの面白い要素のひとつだね。

そして今日の特筆すべき出来事は、やはり「ももクロ」が富士スピードウェイに登場した事(http://as-web.jp/news/info.php?c_id=2&no=50866)。

モノノフの皆さんの盛り上がり方凄かったナァ。

今回も天候が気になるところだけれども明日の決勝が楽しみだ。