
~瞬きもせずに~
プリンスR380。
日産自動車合併吸収前のプリンス自動車の意地。
ニッサンR381。
シボレーエンジンを搭載し、あのエアロスタビライザーが目を引く。
ニッサンR382。
ライバルを圧倒させた。
あのマシン達が最前線だった頃、オイラは幼児。
富士スピードウェイも30度バンクがあった時代でもある。
今ではDVDやインターネット動画などで見る事が可能だけれど、物心ついた時は書面でしか見たことがなかったマシン達。
過去のニスモフェスティバルでも走ったところを見たことがあるけれど、全く飽きることなく走る姿を追いかけた。
今みたいにボディの素材はカーボンではなく、当時はFRP。
風圧に負けてカウルが凹んだり…
フェアレディZやスカイラインGT-Rは直列6気筒エンジン。
電子制御ではなくキャブレターでの機械式燃料噴射。
あのサウンドは今でも魅了する。
少年時代に描いた夢。
「サーキットにスカイラインが帰ってきた。」
その喜びを忘れることはできないだろう。
2013 NISMO FESTIVAL - スカイライン スーパーシルエット posted by (C)Nジャン
いてもたってもいられずに憧れの富士スピードウェイとブルーのGT-Rと同郷のレーシングドライバーを一目見ようと足を運んだ若き日。
当時、初めて見たその勇姿。
そんな思い出の場所、Aコーナー。
涙腺が緩んだ24時間。
激動。
2013 NISMO FESTIVAL - PENZOIL NISMO GT-R posted by (C)Nジャン
新時代。
それぞれがそれぞれの時代を駆け抜けた。
~つづく~
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日産応援団 Nジャン | 日記
Posted at
2013/12/07 22:03:41