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フォーマル・パーティが苦手だ。
もっともショットバーより居酒屋派のオイラであるからして(笑)。
どうもあの堅苦しい正装ってのがガラではない。
とはいえ、ご招待頂ければ、ルールは守って参加しようと思ってはいるのだが。
そんなオイラも最近では殆ど無くなってしまったが、かつてフォーマル・パーティにお呼ばれしたことがある。
それまで、結婚披露宴とかの経験はあれど、大手ホテルの大広間を貸切で大々的にやっているようなパーティの参加経験は皆無に等しかった。
当然、慣れないオイラはあっという間に雰囲気に飲まれアタフタしていたのは言うまでもない。
変な汗(笑)をかいていた。
スーツにドレス。
雰囲気をつくるための正装でもあるのだが…
アチコチでグラス片手に会話が弾んでいる。
女房殿とまだ小さかった娘と一緒に片隅で立食式のディナーを頂いていた時の事。
「お嬢ちゃん、お取りしますよ。」と眼鏡をかけた初老の方が…
慣れない我が家をすぐに見抜いたようだった。
それをキッカケに会話がスタート。
気さくな方でこちらの緊張も解けた。
ありがたい出来事だった。
「またお会いできましたら…」と名詞を頂いた。
「すみません。ワタクシ、名乗る者でもないので生憎、名詞は用意できておりませんが。」というと、その方は笑みを浮かべて「結構ですよ。楽しかったです。」と仰って、そのまま別れた。
別れてすぐに名詞を拝見。
・・・・・・・。
≡>┼○
超…
V・I・P…
やっぱり、フォーマルパーティはオイラのガラではない(苦笑)。
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Posted at
2014/10/30 12:16:20