新東名高速道路、御殿場JCT - 浜松いなさJCT間と東名高速接続路が開通して間もなく3年。
開通してからというものの、それまで慢性化していた東名高速道路の渋滞は解消され、東名集中工事を除けば渋滞はあまり聞かなくなった。
従来の東名高速道路の設計は流石に古かったし、通行車両の量も飽和状態にあったのだと思う。
新東名高速道路の設計は新しいだけあって「ドライバーへの配慮」も見受けられる。
道幅は広く、アップダウンは少なく、トンネル出入り口は広大、そして交通量も前記のような飽和状態ではない。
早いハナシ、圧迫感が無いワケで。
♪だのに~ なぜ~
最高速100km/h。
しかも80km/h制限の箇所も少なくない。
このあたり従来と同じまま。
この新東名高速道路、140km/h走行設計で開通前は120km/hで運営しようとしたらしい。
そういえば、かつてついていたスピードオーバー警告チャイム(ブザー)。
制限速度を超えると動作する機能がついていたのだが、この新東名高速をはじめとした「新設計道路では、制限速度を100km/h以上に引き上げる可能性がある」との事で廃止になった事を思い出す。
ウチのスカGには標準装備。時代だナァ…
ウィキペディアによれば、今でも制限速度を120 km/hに見直すことを検討しているらしいけれど警察庁が断固として反対しているというし。
お上はいったい何やってんだかナァ…
で、その新東名高速道路、御殿場 - 浜松いなさ間が従来の東名高速道路と比較して平均10分短縮できてしかも走りやすい。
NEOPASAと呼ばれるサービスエリアも充実しているとなれば利用するのはそちらか。
ただ、静岡県をスルーされる自動車が多いようで新東名高速道路の各インターチェンジ近辺は思ったほど賑わっていないし、経済効果を見込んでいた地域も肩を落としているという。
オイラが新東名高速道路を利用する時って、何故か霧の日が多いナァ…。
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カーライフ | 日記
Posted at
2015/02/27 12:23:18